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スイカの栄養について徹底解説! 妊婦でも食べていいの?




夏になると食べたくなるものといえば、やっぱりスイカですよね!

スイカは栄養も水分もたっぷりの嬉しい食材です。

ところで、妊婦さんが食べても大丈夫なのでしょうか?

今回は、スイカの栄養と、妊婦さんが食べるときの注意点についてまとめました。

メリットたくさんのスイカ! 栄養たっぷりな意外な部位はここだった!

スイカといえば、水分たっぷりで、夏バテで食欲がなくなってきたときにも食べやすい食材ですよね。

実際、スイカの果肉はおよそ90%が水分で出来ています。

カロリーは、丸ごとスイカの8分の1カットでわずか83キロカロリーで、ダイエット中にも嬉しい食べ物です。

スイカには、主に以下のような栄養素が含まれています。

・カリウム
体内の余分な水分を出して、体の熱を下げてくれるので、むくみ予防や熱中症予防に効果的です。カルシウムを骨に蓄積しやすくする働きもあります。

・ビタミン
新陳代謝を促したり、美白効果があったりと、美容に効果の高い栄養素です。

・カロテン
体内にとりこまれるとビタミンAに変換され、免疫力を高め、抗がん作用があると言われています。
夏にありがたい効果がたくさんありますね!

ところで、スイカは果肉を食べたら皮や種を捨てていませんか?

実は、その皮や種にも、栄養がたっぷり含まれているんです!

スイカの皮には、シトルリンというアミノ酸が含まれています。

シトルリンは血流をよくして老廃物を出してくれる働きがあるので、
むくみの改善などが期待できます。

シマシマ模様の濃い緑の部分はピーラーなどで取り除き、
白や薄緑の部分を細切りにして、
浅漬けやきんぴらなどにして食べます。

スイカの種は、とっても高タンパクで低カロリー。

ミネラル・ビタミン・葉酸・食物繊維を豊富に含みます。
食べるならフライパンでよく炒って、
黒い皮をむき中身の白い部分を食べます。

ナッツ感覚でぽりぽり食べられますよ。

無駄なく食べて、栄養をたくさんいただきましょう!

妊婦さんは食べすぎ注意 スイカの食べ過ぎで起こる障害

スイカには水分と栄養がたっぷりなことが分かりました。

特に妊婦さんにとっては、暑い時期の水分補給になり、
むくみ予防や免疫力upになり、といいことがたくさんですね。

とはいえ、何事も適度な量をとることが大切です。

スイカの場合も、食べすぎるといくつかの問題が出てきます。

今回は、特に妊婦さんが注意すべき点をまとめました。

・体を冷やしすぎる…お腹の張り、免疫力低下、便秘や下痢

スイカはおよそ90%が水分であるとともに、
体の熱を下げてくれるカリウムが豊富に含まれています。

一度にたくさん食べると、体が冷えすぎてしまう可能性があります。

妊婦さんはただでさえ血流が悪くなりがちなのに、
体を冷やすと悪化するおそれがあります。

結果、お腹が張りやすくなったり、便秘や下痢になりやすくなったり、
免疫力が低下したりしてしまいます。

胎盤への血流が悪くなると赤ちゃんの成長にも
少なからず影響があるとされています。

・糖分のとりすぎ…妊娠糖尿病

スイカはローカロリーとお伝えしましたが、
それでもスイカ100gに対して5g程度の糖分が含まれています。

妊娠中に気をつけたいのが体重増加や妊娠糖尿病です。

お菓子を食べない代わりにフルーツを食べていたけれど、
結果的に果糖を多くとってしまっていたため
糖尿病になるケースもあるそうです。

カロリーが低いからといって食べすぎると、
糖分をとりすぎてしまう可能性があるので、
気をつけましょう。

食べすぎると心配なことはありますが、
スイカの栄養は妊婦さんにとってはいいことづくめ。

適度な量をぜひ食べてくださいね!

まとめ

今回は、スイカの栄養についてお伝えしました。

水分補給やむくみ予防・免疫力upなど、
妊婦さんにとって嬉しい効果が多く期待できる食べ物であることが分かりました。

ただし、食べすぎてしまうと、体を冷えや糖分のとりすぎにつながる可能性があります。

適度な量を守って、スイカの栄養をしっかりいただいて、
妊婦さんにとって辛い暑い夏を乗り切りましょう!

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