子どもとやると
とっても楽しい夏のイベント、流しそうめん！
でも、そうめんばっかり流してても飽きちゃう…。
そんなときは、
ちょっと変わったものを流して、
子どもたちを喜ばせちゃいましょう！
今回は、
おすすめの具材をなんと10個もご紹介します！
ぜひ参考になさってくださいね。
流しそうめんで何を流す？
流しそうめんといえば、
竹を縦半分に割ったものを
滑り台のように設置して、
上から水と一緒にそうめんを流す…
というものですよね。
その途中でお箸で流れてくるそうめんを掴んで、
手に持っためんつゆにつけて食べる…
想像しただけで、
楽しくって涼しい気分になっちゃいますね！
この流しそうめんの起源は、
なんと昭和30年の宮崎県。
意外と最近なんですね。
ゆがいたそうめんを、
竹に入れた冷水で冷やして食べていたようすから
生まれたと言われています。
ちなみに、
「そうめん流し」というのもあるって、
ご存知ですか？
こちらはテーブルの上に楕円形の筒があり、
そこを流水と一緒にそうめんが回っていて、
それを箸で掴んで食べるというもの。
これは鹿児島が発祥だそうで、
手軽に流しそうめんのような体験が
できることから人気となり、
最近はウォータースライダーのような
大型のものも売られています。
流しそうめんもそうめん流しも、
大人から子どもまで楽しめる
夏の風物詩ですね。
ただ、こう思ったことはありませんか？
「そうめんばっかり、飽きたなぁ…」
流しそうめんって、
最後の方はもう飽きちゃうんですよね〜。
でも、ちょっと待って。
流しそうめんでそうめんしか流しちゃいけないって、
誰が決めたんですか…？
他の食材も流しちゃえば、
楽しくて美味しいんじゃないですか！？
いろんな食材が流れてくると、
子どもたちも大喜び！
食事としても満足感が得られるので、
オススメなんです。
流しそうめんで子どもが喜ぶおすすめの具材10選
では、流しそうめんで流す食材は、
どんなものがいいのでしょうか？
ここからは、おすすめの食材を
10個ご紹介したいと思います！
ぜひ、流しそうめんパーティの
参考になさってくださいね。
①うどん、そば
流しそうめんだけじゃない、
流しうどん・流しそばだっていいんです！
冷た〜いうどんやそばも、
とってもおいしいんです。
うどんは太いので、
そうめんより掴みやすいかもしれませんね。
②トマト、きゅうりなどの生野菜
冷やして美味しい生野菜は、
流しそうめんのおともにぴったりです。
定番は、トマトやきゅうりなどの夏野菜。
彩りもあざやかで、映えますよ〜。
③ブロッコリー、にんじんなどの茹で野菜
他にも、茹で野菜も結構美味しいんです。
普段は野菜を
あまり食べてくれない子どもさんも、
流しそうめんと一緒に流れてきたら
食べられた、なんて声も。
④ハム、ウインナーなどの加工肉
やっぱりお肉もほしいですよね！
そんなときは、
手軽に準備できるハムやウインナーがおすすめ。
ウインナーは小さいポークビッツもいいですよ。
子どもも大好きなので、
喜ばれること間違いなしです。
⑤冷しゃぶ肉
もっとがっつりお肉が食べたい！
そんなときは、
冷たくても美味しい
冷しゃぶ肉をチョイスしましょう。
事前に茹でておく必要はありますが、
満足感はばっちりです。
⑥かにかま、ちくわなどの練り物
子どもが好きなモノといえば、
練り物もありますね。
かにかまがぷりぷり〜っと
流れてくる様子は子供に大ウケです。
お肉が苦手でも、ちくわは食べられる、
という子どもさんもいますよね。
⑦チーズ
おすすめはキャンディーチーズです。
小さくて流しやすいし、
水に濡れてもべちゃべちゃしません。
包み紙ごと流してあげたほうが、
子どもは喜びますよ。
⑧一口ゼリー
さて、流しそうめんパーティも終盤。
デザートも、流しちゃいましょう〜！
まずは一口ゼリー。
ひえっひえが美味しいし、
個包装なのでかんたんに準備できますよね。
⑨水まんじゅう、白玉団子
めちゃくちゃ美味しくておすすめなのが、
水まんじゅうや白玉団子なんです！
冷たーいお団子は夏にぴったり。
コロコロ流れてくるのをとるのが
また面白いんです。
⑩フルーツ
定番のフルーツも、流しましょう！
夏の果物といえばスイカですが、
スイカは流していると
崩れるのであまりおすすめしません。
缶詰フルーツや崩れる心配のない
パイナップルなどが便利ですよ。
まとめ
今回は、流しそうめんで流すと
楽しくて美味しい具材10選を
ご紹介しました！
ポイントは、冷えていて美味しいモノ、
バラバラにならないモノ、
子どもが喜ぶモノ、です。
そうめん以外の麺や、
冷たくて美味しい生野菜、
お肉だって流しちゃいましょう。
デザートも流せば、
最後の最後まで大盛り上がりです。
ぜひやってみてくださいね！
