千葉県香取市では例年、こどもの日の頃に、橘ふれあい公園でこいのぼりイベントが開催されます。
ゴールデンウイークの時期になると橘ふれあい公園には200匹を数えるこいのぼりが設置され、メインイベント当日には地元団体などによる出店もあります。
鯉のぼりが設営される橘ふれあい公園はどこ?
橘ふれあい公園は千葉県の北東部の香取市にあります。
香取市は、以前は「佐原市(さわらし)」という名称でしたが、合併により付近の町村とあわさってひとつの市になりました。橘ふれあい公園は合併以前には山田町という名前だった地域にあります。
橘ふれあい公園まで行くのは車の利用がおすすめです。
東関東自動車道の大栄インターチェンジから車で30分程度かかります。もしくは佐原香取インターチェンジから25分くらい。
カーナビで「千葉県香取市仁良1」と検索していってもよいですが、途中すこし細い道を通るところも、カーナビが指示する経路によってはありますのでちょっとだけ注意してくださいね。
あぶないから、ということではなくって「ほんとにここでいいんだっけ?」と心配になるかもしれません。
こいのぼりは田んぼの上空で泳いでいます
橘ふれあい公園は、ふだんはキャンプ場になっています。
予約が必要ですがテントを設営してキャンプやバーベキューを楽しむことができます。
このキャンプ場に、こいのぼりメインイベントの当日には出店などもでていて、やきそばなどの料理を楽しめます。
田園地帯の中に橘ふれあい公園があり、こいのぼりは田んぼの上空でおよいでいます。
橘ふれあい公園のキャンプ場詳細
橘ふれあい公園では、ふだんはキャンプもできます。
それも料金は無料ですね。こちらの動画に詳しく描かれています。
周囲は田んぼに囲まれていて、道路はありますが車の通りはさほどありませんので、静かな夜を楽しむことができるでしょう。
橘ふれあい公園での楽しみは?
橘ふれあい公園のキャンプ場から遊歩道を歩いて山道を上っていくと展望台があります。
この展望台の近くには、いくつかフィールドアスレチック的な遊具が設置されていて、自由に遊ぶことができます。
この中でも一番人気は、このながーい滑り台です。長いといっても2~30メートルくらいですが、ローラータイプの滑り台があります。
何度も滑るとお尻が痛くなるので注意。近くのこどもたちは、お尻の下に敷くマットを用意して楽しんでいるようでした。
まとめ
北総の小江戸とも呼ばれる香取市に、こいのぼりが設置されるこどもの日イベントがありました。
香取市は、香取神宮や水郷の街並みなど、みどころもまだまだたくさんありますので、足を延ばすことも検討してみてくださいね。