スマイルゼミに入会して、かれこれ3か月近く経ちました。そろそろ改めての感想などをまとめてみます。
まず続けられているかどうかですが「ほぼ毎日続けられています」というのが回答になりますね。
何度かできなかった日もありますけれど、勉強がいやでできなかったということではなくて、大人の都合でタブレット学習をする時間をあげられなかったという感じです。
娘は今でも毎日
「タブレットやっていい?」
と朝食後には必ず聞いてきますし、朝忙しいときでも、夕方家に帰ってくると
「タブレットやっていい?」
と聞いてきます。
タブレットを続けたむすめの感想
改めて娘に「スマイルゼミのタブレット学習って楽しい?」と聞いてみました。
すると回答は「最初はよくわからなかったけど、楽しいよ!」と言っていました。
今でもあまりお勉強という意識は無いようで、楽しみながら続けられている印象です。
でも、苦手だった時計の読み方も覚えられましたし、ひらがなやカタカナもだいぶじょうずに書けるようになりました。
以前から読むことは好きだったのですが、じょうずに書けるようになってきたので、ママやパパあてのお手紙の頻度も増えて、特にパパが喜んでいますよ。
親からみての感想としては「始めてみてよかったな」の一言です。
第一に娘も楽しんで学んでいる点。先ほども書きましたが、毎日楽しみながら続けられています。
毎日学習を開始してからひと段落終了するまで、子供だけで進めることができます。ですから、横にずっと親がついている必要はありません。この間に家事を進めることができます。
ちょっと気を付けなければいけないのが「よくわかっていなくても、画面のいろんなところを触っていったりするとどんどん進められること」です。
「どうも理解度が低い気がする。。」と思っていたら、「途中で考えることをあきらめて進められるだけ進めてしまっていた」ということはすこしありまして、これは反省点として、たまには一緒にみてチェックしたりして、できていなそうなところは声をかけてあげる必要があるなと思います。
設定した時間分だけお勉強したら、1日の学習のあとに、大人からスタンプのご褒美などをあげつつ、どんなお勉強をしたのか振り返ります。
そして、このご褒美の様子は「みまもるネット」で共有されます。
会社に行っているパパも、「今、タブレット学習やってたんだなぁ」ということがわかってうれしいです。
機能としてはLINEに近いので、とてもわかりやすいですよ。
ざっといまのところの感想は以上ですが、次の章からは、さかのぼって「スマイルゼミに入会してみた理由」などからひも解いてみます。
スマイルゼミタブレットを申し込んでみた経緯について
幼稚園や保育園から小学校に入学すると、いろんなことが変わってきますけれど、やっぱり一番大きいのは勉強が本格化してくることですね。
ご家庭にもよるかもしれませんが、いままでは勉強といっても小学校で行うものの準備段階の位置づけではなかったでしょうか。
これからはお勉強も科目がどんどん増えていきますし、テストなどでの採点や評価もされてくることになります。
うちの子たちは学習塾にも通っていないので、入学直前のころからちょっとだけ心配になってしまいました。
どんなことを勉強させればよいんだろう。
どんなペースで進めさせれはいいんだろう。
でも、大人たちがいないと進められないのはきびしいなぁ。
学習塾に通わせるのも距離的に難しいし、自分たちでおしえていくのもなかなかタイヘン。
自分たちが子供のころと比べて、カリキュラムもどんなふうに代わってしまったのかもよくわかりませんでした。
そして子供たちが自分の力で学ぶことができる教材などはないものか、と探した結果、タブレット学習というものがあることを知りました。
そしていろいろ検討した結果ジャストシステムの「スマイルゼミ」に申し込んでみることにしました。
スマイルゼミタブレットが到着!
スマイルゼミの申し込みページから入会してみますと、宅配便で教材が届きました。クリスマス時期に申し込んだので、いつもこのような赤い箱なのかはよくわかりませんが、サンタクロースのようなイメージの箱が届きました。
クリスマスの時期に申し込んで、かれこれひと月以上経っての記事作成です。
すみません、箱は家族がすでに開けちゃっていますが、新品が到着しました。
箱を開けると、入っていたのはタブレットだけではありません。
様々な資料なども入っています。
並べてみるとこのようなイメージですね。
段ボールの箱の中にタブレットが入っています。そのほか、電源もタブレットの中に。
その下にある茶色っぽい物体は、専用のカバーでした。
あとで紹介しますが、中にぴったりとタブレットが入ることになっています。
さっそくやってみましょう。
この箱にタブレットが入っていますね。
開けると黒いタブレットがでてきます。
これを、専用カバーにいれてみると、当然ぴったりはまります。
スマイルゼミタブレットの準備
このスマイルゼミをインターネットにつなぐためには、インターネット接続の環境と、Wi-Fiルータが必要ですが、両方ともこぐまやにありましたので、設定は手順通り進めれば大丈夫でした。
とくに難しくもなく、簡単に設定もできて、つかうことができます。
スマイルゼミタブレットのこどもたちの感覚
こぐまやでは、今まで積極的にスマートホンやタブレット端末などを使わせていませんでした。
初めて個人用のお勉強道具として、スマイルゼミタブレットの準備を使ってみたのですが、娘はとても気に入ったようで、毎日朝食後にお勉強をしています。
まだまだ時計の読みかたなどは苦手ですけれど、ひらがなを書くのはだいぶ上手になりましたよ。
このままもがんばってつづけてくれるといいなと思っています。
それから、親側から見ると、毎日どんなことを勉強すればよいかをタブレット自身がこどもに説明しながら進められるので、ずっとついていてあげなくてはいけなくて、だいじょうぶという面ではとても助かっています。
あと「みまもるネット」というシステムもよいですね。
学習状況がとーちゃんあてのスマホに連絡が届き、そのなかでどの項目をやるべきなどの学習状況をみることができ、とても楽しんでいます。
まとめ
今回はスマイルゼミタブレットレビューをしてみました。
幼いころから塾にいかせない方針のおかあさんやお父さんにも
自宅で学習できるというメリットは大きいと思います。
また、遠隔地からサポートできる機能もありますので安心でした。