香水をアトマイザーに入れ替えたい！香水びんの開け方を分かりやすく解説

人と会う時に、
香りのエチケットとして用いられる香水。

いつでも香りを持ち運びたい方に
おすすめしたいのがアトマイザーです。

持ち運びに便利な、
アトマイザーへの入れ替え方は
非常に簡単です。

アトマイザーの入れ替え手順
・蓋を外す
・専用器具をつける
・アトマイザーに適量詰め替える

メーカーによって、形状が異なる場合もありますが、
基本的な方法はこの3工程だけ！

アトマイザーは面倒だから…なんて
びんごとそのまま持ち運んでいませんか？

私も香水をそのまま持ち運んでいましたが、
一度鞄を落として香水が割れてしまい、
大惨事になったことがあります。

そんなことにならないためにも
アトマイザーはおすすめです！

今回は香水をアトマイザーに入れ替える方法を
ご紹介します。

香水のびんを開ける方法は？
香水のびんを開けずにアトマイザーに入れ替える方法は？
まとめ

香水のびんを開ける方法は？

香水のびんを開ける方法は大抵の場合、
カシメをドライバーやニッパーで
無理やりこじ開けるのが一般的です。

中には捻って取り外せるものもありますが、

元々何度も取り外しをするような
作りにはなっていないので、
女性の力では
すんなり取り外せないくらい硬いのです。

私は輪ゴムをぐるぐる巻きにして
無理に開けたことがありますが、
手が痛くなりました…

何故こんなに頑丈かというと、
香水の特性に理由があります。

香水のカシメ部分は、
中の液体が揮発しないように
密閉性を保つための作りに
なっているのです。

捻って開けることができる作りの場合も
かなりきつめに締めてあり、
軽く開けられない仕様になっています。

また、一説では香りの調合を模倣されないために
厳重な作りになっている、という話もあります。

このように厳重な作りになっている香水のびんは、
ドライバーやニッパーで一度開けてしまうと
元の状態に戻らないものです。

その為、アトマイザーに少量だけを
詰め替えたいときには
香水のびんを無理やり開けるのは
オススメではありません。

中身が大量に入っている香水のびんを
どうしても開けたい場合は、
開けた後の保存方法も考えておきましょう。

香水のびんを開けずにアトマイザーに入れ替える方法は？

香水のびんを開けずに
アトマイザーに入れ替えるには
スプレーノズルを外す方法や、
じょうごで充填する方法、
ワンタッチ充填ができる方法などがあります。

判断基準としてまずは詰め替えたい香水の
スプレーノズルの頭部分が
取り外せるかどうかを確かめておきましょう。

容易に開けることのできない
香水のびんだからこそ、
昨今のアトマイザーは
とても簡単・便利に充填出来るようになっています。

コツが要らないので
初めての方でも簡単に詰め替えができるように
工夫されているのです。

不器用な私でも詰め替えられます！

一般的に画期的なものほど価格は少し高め、
シンプルなものほど手軽な価格で購入できます。

1.スプレーノズルを専用ポンプノズルに付け替える方法

スプレーノズルの頭部分を
容易に外すことができるタイプの香水は
専用ノズルに付け替える方法がおすすめです。

専用ノズルはアトマイザーに付属しています。

入れ替え方法
①吐出口(スプレーノズルの頭部分)を外します。
②吐出口の細長い、充填専用のポンプノズルを
取り付けます。
③ポンプノズルをアトマイザーの
口部分から差し込み、
ポンプをゆっくり押して充填します。

2.じょうごで充填する方法

スプレーノズルの頭の部分が
外せないタイプの香水には
じょうごで充填する方法がおすすめです。

専用じょうごはアトマイザーに付属しています。

入れ替え方法
①付属している小さなじょうごを
アトマイザーの口部分にセットします。
②アトマイザーとじょうごを抑えながら、
香水のスプレー部分をじょうごに向けて
ゆっくり吐出します。
③周りに飛散しないように気をつけながら
数回に分けて適量を充填します。
(充填用のスポイトが付属しているものもあります。)