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私だけの絵本!短いストーリーで手作りしちゃおっ!ネタづくりや物語づくりのコツを伝授します




絵本

読書の秋がきましたね!

 

お子さんと一緒に
絵本を読むのもよいですよね。

「でも…なかなか絵本に
興味を持ってくれない…」

って悩んでいませんか?

 

悩みますよね!

 

私も悩んでいました!

 

子どもが2歳になるのですが、
絵本を楽しむというより、
絵本をめくる動作が楽しいようで、
絵本の内容はどうでも良いみたいでした…。

 

このままで良いのかな…と悩みますよね…

 

しかし!

 

うちの場合は、
自分が好きな動物がでてくると
絵本に興味を示したのです!

 

そうなんです!

 

子どもにも好きなものがあるんですよね!

 

なので、
子どもが好きそうなものばかり集めて、
オリジナルストーリーを作ってみました!

 

すると、子どもは絵本を
楽しむようになった
んです!

 

絵本に興味を持ってもらいたい
そこのあなた!

 

一緒に手作りしてみませんか??

 

この記事では子どもが好きな物や
気になるものでストーリーを手作りして、
子どもに絵本を楽しんでもらう方法を
お伝えします!

 

ぜひ参考になさってください!

絵本のネタを探すコツは?

絵本

オリジナルのストーリーで絵本を作ろう!

 

と思ったときに、最初に考える必要があるのが、
「絵本のネタ」です。

 

何を題材にするのか?
どんなことをお話にするのか?

 

それを決めるために、
「ネタ」をたくさん探して、
そこからどんなお話にするのかを
膨らませていきましょう。

 

 

では、「ネタ」はどうやって探すと
いいのでしょうか?

 

その方法をいくつか提案させてもらいます。

①あなたが書きたいと思うこと

オリジナル絵本を通して、
何か伝えたいことがハッキリしている場合は、
そのアイデアこそがネタとなります。

 

たとえば、

・ごはんを残さず食べてほしい
・ともだちと順番に遊ぶことを学んでほしい
・恐竜が好きなわが子のために書きたい

などです。

 

その伝えたいことに、動物や食べ物、
家族など別のネタを組み合わせると、
絵本として書きやすくなります。

②日常のできごと

日常の中にも、ネタはたくさん転がっています。

ちょっとおもしろかったエピソードや、
子どもの予想外の行動、美味しかったご飯、
季節の行事など、何でもネタになる可能性を
秘めています。

「絵本のネタになることはないかな?」と
常にネタを探す視点で
日常を過ごしてみましょう。

忘れないように、
ネタ帳に書き残すのもいいですね。

③絵本や映画などの作品

絵本や映画、雑誌、テレビなど、
さまざまな芸術作品から
インスピレーションを受けることもできます。

すでに作品となっているネタなのですから、
自分のストーリーのネタとしても
扱いやすいことが多いです。

もちろん、内容をそのまま真似するのはNGですが、
ネタをどのように膨らませるかで
オリジナリティを出していきましょう。

④子どもの好きなもの

子どもが読む絵本だから、
子どもの好きなものをネタにすると、
喜んでもらえます。

このとき「自分が子どものときのこと」
思い出すことが、とても役立ちます。

パンダの絵本が好きだった…
家族と出かけた遊園地が楽しかった…
近所のおじさんに遊んでもらった…

そんな子どものころのワクワクは、
きっと絵本にすれば楽しいものになります。

「でも、よくあるネタだと、
ありきたりな絵本になってしまいそう…」

と心配になるかもしれませんが、
このネタをどう膨らませるかによって、
絵本の内容は変わるので、大丈夫です。

ただ、ありきたりなお話のほうが、
子どもにとっては分かりやすかったり
面白かったりすることもあります。

ネタの膨らませ方については、
次に解説しますね。

絵本を作るときのポイントは?

オリジナル絵本のネタが決まったら、
いよいよストーリーを膨らませていきます。

といっても、いきなり本文や絵を
描くわけではありません。

ストーリーを書くために、
まずはネタを肉付けしていきましょう。

①絵本のターゲットは?

その絵本を読んでほしいのはどんな子なのかを
イメージしましょう。

分かりやすいのは、年齢層です。

 

赤ちゃんなら音や絵がメインになりますし、
5〜6歳ならある程度のメッセージ性を
もたせることも可能です。

 

年齢層に合った絵本を探せば、
どんな内容やボリュームがいいかが
想像しやすいでしょう。

②その絵本で伝えたいことは?

ターゲットに対して、
あなたが書く絵本で伝えたいこと、
つまり「テーマ」を決めます。

「嫌いなピーマンを好きになってもらいたい」
「なぜおもちゃを大切にしないといけないかを伝えたい」
「パパとママがどれだけ◯◯ちゃんを大事に思っているか」

 

など、絵本を書こうと思ったきっかけがあるはずです。

 

単純に笑ってほしい、も
もちろんアリです!

それが伝わるようなストーリーを考えていきます。

③どのくらいのボリュームにする?

絵本のボリュームは、
読む子によってとても重要なポイントです。

短すぎたらつまらないし、
長すぎたら飽きてしまいます。

 

子どもが楽しく読むためには、
ページ数や文字数というのは
よく考える必要があります。

一般的に、3歳以下の子どもは16ページ
4歳以上の子供は32ページくらい
適当とされています。

 

また、文の長さは、
1歳以下は3文節程度、
2歳は6文節程度、
3歳は9文節程度におさめておくと、
分かりやすいようです。

4歳を超えると、ある程度長めの文でも
分かるようになってきます。

④絵本の舞台や主人公は?

少しずつイメージがわいてきましたね!

では、より具体的に絵本の内容を
考えましょう。

 

まずは、ストーリーの舞台と主人公です。

 

ネタや伝えたいことを体現してくれるものを
選びましょう。

 

食事がテーマなら、
舞台は台所で主人公はフォーク。

 

友達がテーマなら、
舞台は幼稚園で主人公はわたし。

 

といった具合です。

⑤ざっくりとストーリーを考える

はじめは、とにかくざっくりと
大まかな流れを考えます。

 

主人公はこんな子で、こんな出来事にあって、
最後はこうなった。

 

これくらいで大丈夫です。

 

大きくイメージして、そこに細かく肉付けすると、
本筋からブレにくくなるのです。

 

ここまでで、絵本のおおまかな筋は
できてきましたね。

 

では、いよいよストーリーを
細かく仕上げていきましょう!

絵本のストーリーってどうやって考えるの?

「絵本のストーリーを作るなんて…
そんなの難しいんじゃない?」

と思ったかもしれませんが、
そんなことないんです!

 

絵本のストーリーって
意外に簡単に作れるんです!

そのコツをお伝えしますね!

それは…起承転結を意識する!です!

 

「そんなことは…
わかっているわ…」

 

と思ったそこのあなた!
そうですよね…でも!

 

起承転結に自分がお子さんに伝えたいこと
自分やお子さんが好きなものを
練りこんでいくんです!

 

シンプルにいうと、
起承転結を意識して、
あなたの好きなように書けば、
それはあなたのオリジナルストーリー
なのです!

では、起承転結をどのようにして
作っていくかお伝えしますね!

起承転結をわかりやすく説明!

起承転結の「起」

字のごとく、


ストーリーを起こす!

始まりをかきます。

【例】
あるところに、○○ちゃんという子がいました。

○○ちゃんはのんびやさんで、
くちぐせは「まっいっかぁ」です。

起承転結の「承」

字のごとく、

 

起を承る!(うけたまわる)

 

起では物語の前提の始まり、
自己紹介などを書いています。

 

承ではそれを受け、
さらに物語を進めるのです!

 

【例】
○○ちゃんは、ごはんを食べる時に、
ごはんを落としてしまいますが

「まっいっかぁ」

と言ってほったらかしにしています。

起承転結の「転」

字のごとく、

 

話が転がる

 

何かが起こったり、悪者がでてきたり、
問題がおきたりしちゃって
物語が大きく動きます!

【例】
そんなある日、
いつものように
○○ちゃんが落としたごはんを
そのままにしていると…

そのごはんつぶがおおきなおおきな
怪獣になっちゃいました!

怪獣ごはんつぶがおそってくる!と
思ったそのとき!

怪獣ごはんつぶは、
大粒の涙で泣き出したのです!

起承転結の「結」

字のごとく、


結果を書く!

転でおこった出来事がどうなったか、
主人公はどうなったかを書きます!


【例】

○○ちゃんは怪獣に謝り、

「これからは落としたらちゃんと拾うし、
落とさないで食べられるようになるよ!」

と言うと、怪獣は元のごはんに戻り、
〇〇ちゃんはちゃんと拾いました。

おしまい

物語に起承転結をあてはめていくとカンタン

どうですか?

 

あてはめていくと、意外に簡単でしょ?

 

お子さんが好きな物でも良いし、
あなたがお子さんにやってほしいこと
入れ込むのもオススメです!

 

絵が得意な方は書いて、
私のようにちょっと絵を描くのが苦手な方は、
【イラストAC】などのイラスト無料サイト
から好きなイラストを探して
貼り付けたりすると良いですよ!

 

そして、絵本を自作するのでしたら
簡単に絵本を作れるキットも用意されていますので
検討してみてくださいね。

 

アイディアの参考に!2歳児に人気の絵本はこれ!

絵本

 

「色々なオリジナルストーリーを
作りたいなぁ」

と思われるなら、
お子さんに人気のある絵本を
紹介しちゃいます!

これを読んでアイディアの参考にしたり、

お子さんと楽しんでみたりしてみてください!

「きんぎょが にげた」
作 五味太郎

きんぎょが色々なところに逃げます!

お子さんと一緒に探す事もできますよ!

「あおくんときいろちゃん」
作 レオ・レオ―ニ
訳 藤田圭雄

仲良しのあおくんときいろちゃんの物語。

とってもあたたかいお話しです。

「しろくまちゃんのほっとけーき」
作 わかやま けん

定番の絵本。

しろくまちゃんがお母さんと一緒にホットケーキをつくります。

擬音もたくさん入って楽しいです!

「すっぽんぽんのすけ」
作 もとしたいづみ
絵 荒井良二

すっぽんぽんのすけ!裸のニューヒーロー誕生!

読んでるだけで楽しい裸のヒーローのお話です!

盛り上がること間違いなし!

読んでみるとなんで人気があるのか、
よくわかる絵本たちです!

オススメです!

まとめ

絵本

 

今回は、オリジナルの絵本の
ストーリーの作り方について解説しました!

絵本を書くには、まずネタを探して、
どんなお話にするか考えます。

 

ネタは、あなたが書きたいこと、
子どもの好きなもの、
日常の光景など、
色々なところに転がっています。

そして、絵本のターゲットやテーマを明確にした上で、
ネタにストーリーを肉付けしていきます。

このときに、絵本の舞台や主人公、
大筋を決めてから、起承転結を意識すると、
書きやすいですよ。

ぜひ挑戦してみてくださいね。



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