子供の成長を感じ、
想いがこみ上げる卒園式…
もはやハンカチなしでは参加出来ない、
感動的な記念日ですよね。
卒園式で最も盛り上がるのが子供たちの歌。
せっかくなら先生への感謝を歌で
贈ってみたいものです。
そんな時に困るのが選曲ですよね。
「どんな歌が良いのかわからない。」
なんて思っていませんか?
わかります!
私自身、自分の頃の記憶をたどってみても、
はるか昔…今は何が流行っているのか分からず、
まったく思い浮かびませんでした。
そこで今回は卒園式にピッタリの歌をご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
先生へ贈りたい!泣ける歌?楽しい歌?感謝の歌?オススメソング6選
先生へのサプライズで歌を贈る時、
なかなかみんな揃って練習するのは難しく、
時間も限られてしまいます。
後は各家庭で練習することになると思うので、
選ぶ歌は音程も歌詞の意味も、
子供たちにも理解しやすいものを選びましょう。
オススメの6曲をご紹介します。
思わずすすり泣く!泣ける歌「ありがとう・さようなら」
定番の卒園の歌。
情景が浮かぶ少しセンチメンタルな歌詞が
心を動かしますよね。
昔自分も歌った、というお父さんお母さんも
多いのではないでしょうか?
子供の成長と自分の親としてのステップアップを
同時に実感出来そうです。
可愛さにキュン! 楽しい歌「いちねんせいになったら」
明るいわくわく感を前面に出した歌。
新しい生活に思いを馳せながら、
一生懸命歌う姿に先生たちも
思わず微笑んでしまうはずです。
みんなで手をつないで左右に揺れて
リズムを取りながら歌うと、
音も合わせやすく可愛さが倍増するので
おすすめですよ!
想いを歌にのせて。感謝の歌「ありがとうの花」
NHKおかあさんといっしょでも人気の歌。
リズムを取りやすい歌なので、
サビの部分に手話を振り付けとして
加えてみたという体験談も。
練習時間がとれるなら
チャレンジしてみてもいいですよね。
勇気をもらえる、前向きで優しい歌「ビリーブ」
最近よく耳にする定番の卒園ソング。
思い出を振り返る歌も感動的で良いですが、
この歌は
「明日に向かってみんなで進んでいこう」
と勇気が持てる、優しい歌詞が特徴的です。
誰かが困ったらきっと助けてあげよう!
そんな優しい気持ちになれる心温まる歌です。
先生今までありがとう。まっすぐに伝える歌「ありがとうのきもち」
2020年1月に配信された歌です。
『保育とカリキュラム』2020年3月号にも
掲載されました。
流れるような優しい曲調で、
まっすぐな感謝の歌詞が
おぼえやすくておすすめです。
感謝と期待でいっぱい。「さよならぼくたちのようちえん」
今までお世話になった幼稚園に対する感謝と、
これから通うことになる
小学校に対する期待の気持ちを歌った歌です。
メロディーも素晴らしく、
また、歌詞ではご両親の気持ちにも
寄り添った内容になっており、
この歌を聴きながら涙するママパパの姿も
卒園式ではおなじみなのだそうです。
1996年にシンガーソングライターの
新沢としひこさんが作られたものですが、
「ようちえん」の歌詞を
「ほいくえん」と変えたバージョンも存在します。
どの歌もとても素敵なので迷いますよね。
先生たちもきっと子供たちの立派な姿に
感動することでしょう。
歌の最後には
「先生今までありがとうございました!」
と、メッセージで締めくくってみては
いかがでしょうか。
保護者も歌っちゃう?子どもと先生に贈るオススメソングはこれ!
最近では先生から子供へ、
または保護者が子供や先生へ
歌を贈ることも多いそうです。
せっかくならいつもガミガミしてしまっている子供へ、
お祝いの歌を心を込めて贈ってみませんか?
おすすめソングを2曲ご紹介します。
「こころのねっこ」
いつのまにか成長した我が子を
誇らしく見守る親の気持ちが、
ギュッと凝縮されたような歌です。
子供たちにも理解しやすい易しい歌詞で、
親が歌う卒園ソングとしてぴったりです。
どちらかというと
子供にフォーカスした歌詞なので、
コメントで先生への感謝の気持ちを補足すると
バランスが良いでしょう。
「切手のないおくりもの」
財津和夫さんの昭和の名曲です。
明るい曲調で、感謝の気持ちと
これからの前向きな思いを
爽やかに届けることが出来ます。
しんみりしすぎていないのに、
気持ちがこみ上げくる歌です。
卒園式の歌の選び方:先生への感謝を表すベストな選曲
卒園式は、
子どもたちにとっても保護者にとっても、
一つの大きな節目です。
特に、先生への感謝の気持ちを表す歌の選び方は、
卒園式の印象を大きく左右します。
ここでは、先生への感謝を表すのに
ぴったりな卒園式の歌の選び方について、
いくつかのポイントをご紹介します。
1. 歌詞のメッセージを大切に
卒園式の歌を選ぶ際、
最も重要なのは歌詞の内容です。
先生への感謝の気持ちや、
これまでの成長、未来への希望など、
子どもたちの心情を代弁するような歌詞を
選ぶことが大切です。
歌詞が子どもたちの心に響くものであれば、
感動的な卒園式になること間違いありません。
2. 子どもたちが歌いやすいメロディ
卒園式の歌は、
子どもたちが主体となって歌います。
そのため、複雑すぎず、
リズムが取りやすいメロディを選ぶことが重要です。
子どもたちが自然と口ずさめるような、
覚えやすいメロディの曲がおすすめです。
3. 地域や学校の伝統を考慮
地域や学校によっては、
卒園式で歌う伝統的な曲がある場合もあります。
そういった伝統を大切にすることも、
卒園式の歌選びにおいては重要です。
地域の歴史や学校の文化を反映した歌を選ぶことで、
卒園式がより特別なものになります。
4. 先生へのメッセージを込めたオリジナルソング
最近では、先生への感謝の気持ちを込めて、
オリジナルの卒園式の歌を作る保護者も
増えています。
子どもたちや保護者が一緒になって歌詞を考え、
メロディを選ぶことで、
卒園式がより一層心に残るものになります。
先生への感謝の気持ちを直接的に表現できるのも、
オリジナルソングの魅力です。
5. 練習のしやすさも考慮
卒園式の歌は、事前に練習を重ねる必要があります。
そのため、練習のしやすさも選曲の重要なポイントです。
練習時間が限られている場合は、
短めの曲や繰り返しの部分が多い曲を
選ぶと良いでしょう。
また、子どもたちが楽しく練習できるような曲を
選ぶことも、卒園式の成功につながります。
6. 保護者との相談
卒園式の歌を選ぶ際は、
保護者との相談も欠かせません。
保護者の意見を取り入れることで、
子どもたちだけでなく、
保護者にとっても思い出深い卒園式になります。
また、保護者が卒園式の歌に積極的に関わることで、
子どもたちのモチベーションも高まります。
7. 時代を反映した選曲
時代に合った歌を選ぶことも、
卒園式の歌選びの一つのポイントです。
最近のヒット曲や、
子どもたちが好きなアニメの主題歌など、
時代を反映した曲を選ぶことで、
子どもたちの興味を引きつけることができます。
8. 感動を呼ぶアレンジ
既存の曲を選んだ場合でも、
アレンジを加えることで、
卒園式の歌をより特別なものに
することができます。
例えば、子どもたちの声に合わせたアレンジや、
合唱に適したアレンジを施すことで、
オリジナリティのある卒園式の歌になります。
まとめ
いかがでしたか?
今回は卒園式におすすめの曲をご紹介しました。
人生初めての
大きなお別れのイベントともいえる卒園式。
自分たちの想いを歌に込めて、
一生懸命に歌ってみてほしいです!
子供たちはもちろん、
先生や保護者のみなさんにとっても
思い出深い日になることでしょう。