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お歳暮ののしに名前を書かないのはマナー違反!?知って損なし!




お歳暮

結婚して親戚が増えると、
考えなければならないことの一つが、お歳暮です。

お歳暮って聞いたことはあるけど、
やったことない!どうしたらいいの?

特に、のしってつけた方がいいの?

名前は書いた方がいいの?

…なんて悩んでいるあなたのために、
今回はお歳暮のルールやマナーを
分かりやすくお伝えします!

お歳暮に人気の品物についてもまとめましたので、
参考にしてみてくださいね。

今さら聞けないお歳暮のルールやマナーを知っておこう!

お歳暮というのは、
一年のお礼の気持ちを込めて贈り物をおくる、
季節のあいさつのことです。

江戸時代に、商売をしていた人達が
得意先などに行うようになったのが
始まりと言われています。

それが時代の変化とともに、
親戚や会社の上司、
取引先などに行うものとなっていきました。

今では、友人などにお歳暮をするのも
良いとされています。

お歳暮の時期

お歳暮をする時期は、
一般的には12月初旬〜12月20日頃とされています。

ただ、地域によって違いがありますので、
事前に確認しておきましょう。

年末からお正月にかけて食べてもらいたいものなら、
親しい間柄の人になら、声をかけておいて
年末に届くようにしてもいいとされていますよ。

ただし、年を越してしまうとお歳暮ではなく
お年賀になってしまうので、注意してくださいね。

お歳暮を送る際は、
「いつ頃届くように送りました」と
相手に伝えておくと、より親切です。

お歳暮の金額

お歳暮の贈り物の金額は、
3,000〜5,000円くらいが相場とされています。

あまり高級なものになると、
相手に気を遣わせてしまうからです。

特にお世話になった方などには、
もう少し高い金額にしてもよいとされています。

この範囲内で、相手の家族構成などを考えて、
品物を選ぶといいですよ。

オススメの贈り物については、後ほどお伝えしますね。

お歳暮の名前の書き方

また、お歳暮にはのしをかけるのがマナーです。

紅白の蝶結びの水引に、
表書き(上の部分)には「お歳暮」、
下書き(下の部分)には名前を書きます。

名前はフルネームで書きましょう。

ただし、家族や友人など親しい間柄の相手になら、
名字だけでもかまいません。

夫婦連名にする場合は、
夫の名前を右・妻の名前を左に書きます。

お歳暮の「外のし」「内のし」の意味

ところで、
店で「外のしにされますか?内のしにされますか?」と
聞かれて、分からず慌てたことはありませんか?

お歳暮の場合は、どうしたらいいのでしょうか?

外のしとは、包装紙の上からのしをかけることで、
贈り物の気持ちを強調したいときに使います。

内のしとは、品物にのしをかけて、
その上から包装紙をかけることで、
控えめに贈りたいときに使います。

お歳暮は感謝の気持ちを伝えるために贈るものなので、
基本的には外のしで問題ないです。

ただ、こちらも地域による違いがあるかもしれませんので、
確認できたらしておきましょう。

お歳暮に喜ばれるものって何?みんなのオススメまとめてみました!

さて、お歳暮のルールやマナーは分かりましたが、
実際のところどんなものを贈るといいのでしょうか?

品物の選び方については、
これといったルールやマナーはありませんが、
全ての相手に同じものを贈るよりも、
相手に合わせて品物を変えることがベターです。

たとえば、子どものいる家庭なら
子どもでも食べられるお菓子、
健康に気をつけている年配の方なら
塩分ひかえめな調味料などはいかがでしょうか。

家族や親しい友人なら、
こちらが食べてみてほしい!使ってみてほしい!と
オススメするものを贈ってもいいですね。

百貨店などでは、
10月頃からお歳暮向けの商品が売られ始めます。

人気のものはあっという間に無くなってしまうので、
11月初め頃には準備を始めると、
よりよい品物を準備できますよ。

お歳暮によく選ばれているオススメの贈り物はこちらです!

・お菓子詰め合わせ
みんなが大好きな定番の焼菓子なら、
子どもから大人まで喜んでもらえます。

・点心セット
自分ではなかなか買わない点心セット。
家族で食べられるのも嬉しいですね。

・松阪牛セット
特にお世話になった方には、贅沢な松阪牛ギフトはいかがでしょうか!

・洗剤ギフト
何を贈っていいかわからない相手なら、
日用品を選べば間違いありません。

・カタログギフト
品物を相手に合わせて選ぶ時間がなかったり、
相手のことがよく分からないというときは、
カタログギフトを選ぶ人も増えてきていますよ。

まとめ

今回は、お歳暮のルールやマナーについて詳しくご紹介しました!

お歳暮は一年の感謝の気持ちを込めて贈るもので、
12月初旬〜20日頃に渡すものとされています。

上司や取引先、家族や友人など、
お世話になった人に贈ります。

お歳暮にはのしをかけるのがマナーです。

紅白の水引に、名前はフルネームで書くといいですよ。
一般的には外のしで問題ありません。

お歳暮の品物は、相手に合わせて選ぶのがオススメです。

家族構成や相手の年齢などによって、
3,000〜5,000円くらいを目安にして考えてみましょう。

定番のお菓子やお肉の他に、
最近はカタログギフトなどが人気ですよ。

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