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綿とポリエステルはどちらが涼しい?夏におすすめの涼しい素材5選




毎日暑い日が続きますね。

 

こんなに暑いと外に出かけるのも
イヤになってしまいます。

 

そうはいっても、仕事などの必要な外出は
避けられませんよね。

 

暑い日は、
できるだけ涼しく感じる服を着たいもの。

 

あなたが着ている服の素材について
考えたことはありますか?

 

服についているタグの素材表示を見てみると、
かなりの確率で綿(コットン)もしくは
ポリエステルと書いてあります。

 

綿とポリエステルは
どちらが涼しく感じるのでしょう。

 

「綿とポリエステルではどちらが涼しいのかな?」

「ほかにも夏向けの涼しい素材が知りたい!」

 

この記事では、そんな疑問について
くわしくまとめてみました。

 

ぜひ服を選ぶときの参考になさってくださいね♪

綿とポリエステルはどちらが涼しい?

涼しいのは綿

綿とポリエステルは
どちらが涼しいのでしょうか。

 

一般的には綿のほうが涼しい
いわれています。

 

綿のメリットは、
天然素材のため吸水性に優れていること。

 

吸水性がいいということは、
汗をかいたときに
すぐに吸ってくれるということです。

 

汗を吸って放出する際、
一緒に体の熱をうばってくれるため
涼しく感じるのです。

 

反対にポリエステルは化学繊維でできているため、
汗をあまり吸ってくれません。

 

夏物のTシャツやインナー、
汗っかきの赤ちゃんの服が
綿100%でできているのは
汗をよく吸ってくれるという理由からなんですね。

 

天然素材のためさらさらとしていて
肌に優しいこともあり、夏向きの素材といえます。

綿は乾きにくい

スポーツなどたくさん汗をかく場面では
綿が適さないことを知っていますか?

 

綿は吸水性と同時に保湿性も高いため、
いちど濡れると乾きにくいという
デメリットもあります。

 

洗濯物を干したときに
「ほかの服は乾いたのにこれだけ乾かないな・・」
ということがありませんか?

 

こんな場合、だいたいが綿製品です。

 

たくさん汗をかく場合、
ポリエステル素材のほうが適していることも。

 

ポリエステルのメリットは、
濡れても乾きやすいことです。

 

もしくは綿とポリエステルが
ミックスされた素材を選ぶのもいいですね。

 

綿×ポリエステル=
  汗を吸ってくれる綿 ×
  乾きやすいポリエステル

 

というそれぞれの良いところどりを
することができますよ。

 

また、最近はポリエステル素材の
改良がすすんでいて、
夏でも涼しいポリエステルが
販売されています。

 

ファストファッションのインナーなど
有名ですよね。

 

ポリエステルの乾きやすさはそのままに、
涼しく綿のようにやわらかな着心地で
とても着やすいですよ。

 

今後は綿に負けないくらい吸水性がある
ポリエステルも開発されるかもしれませんね。

夏におすすめの涼しい素材5選

夏を乗り切るのにおすすめの素材
紹介します。

 

共通するのは吸水性、
通気性があること。

 

新しい服を購入するときは、
ぜひタグ表示をチェックしてみてくださいね♪

綿(コットン)

1年中着ることができて、
やはりいちばんなじみのある綿(コットン)。

 

服の種類が多く、
手に取りやすい価格であることも魅力です。

リネン

夏らしい素材で通気性がバツグンです。

 

耐久性があるので
ガンガン洗濯しても大丈夫!

 

洗濯をするとくしゅっとした生地感を
楽しむことができますよ。

シルク

高級品のイメージがあるシルクは
パジャマが有名ですよね。

 

実はシルクも吸水性に優れています。

 

なめらかで肌にやさしいため敏感肌の人にも適した素材です。

 

紫外線をさえぎってくれる効果もあるんですよ。

 

テンセル

吸水性・速乾性に優れています。

 

シルクに似たつるつるとした手ざわりで、
肌着やデニムシャツなどに
つかわれます。

 

 

レーヨン

やわらかくドレープ感があるレーヨンも
吸水性に優れています。

 

水洗いに弱いため、
洗濯はドライクリーニングにするなど
注意が必要です。

 

生地に消臭効果があるので
汗のニオイをおさえてくれますよ。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

暑い日には綿素材がおすすめですが、
大量に汗をかくときはポリエステルが
入っているもののほうが
快適に過ごすことができます。

 

綿やポリエステル以外でも
夏向けの涼しい素材はいろいろあるので、
好みや場面に応じて使い分けたり、
ミックスされた素材を選ぶといいですね。

 

暑い日でも快適に過ごせる素材を選んで、
夏を乗りきりましょう。

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