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スマホと子供の上手な付き合い方!制限で賢くスマホを使おう!




スマートホン

皆さんはお子さんにスマホを
持たせていますか?

最近は塾や習い事、部活など
連絡ツールが携帯アプリになっていることも多く、
幼いうちからスマホを持つ子供が増えていますよね。

我が家もはじめのうちは
「高校生になるまでは持たせない」なんて
考えていましたが、
習い事など一人で行動する事が増えたため、
送迎などの関係で購入を決意しました。

いざスマホを持たせると気になってくるのが、
安全性ですよね。

自分のスマホもやっと使えているくらいだから、
子供のスマホの対策まで手が回らない…
なんてことありませんか?

わかります。

私も、周囲のママ友さん達も
子供のスマホトラブルについて
話題に挙げることが多々あります。

そこで今回は、
スマホとの上手な付き合い方について
ご紹介したいと思います。

是非参考にしてみてくださいね。

時間を制限!使いすぎを防ごう!

なんとなくスマホをいじっていて
時間がどんどん経ってしまう事がありませんか?

子供ならなおさら時間を忘れて
スマホに没頭してしまいます。

スマホを持たせた途端に
ずっと手放さなくなってしまい、
依存症になってしまったら困る…
そんな時役に立つのが時間制限機能です。

キャリアや機種によっても
時間制限の方法が異なります。

今回は代表的なものを2つご紹介します!

iPhoneの場合:スクリーンタイムを活用

iPhoneにはスクリーンタイムという
携帯そのものと各アプリの使用時間を
制限する機能が付いています。

設定画面から簡単に設定可能です。

このスクリーンタイムは、

日ごと月ごとの各画面の閲覧時間や
時間帯、閲覧回数、閲覧したURL先などが
詳細にレポートで見る事が出来ます。

スクリーンタイムと同時に
お子さんのケータイを購入した時点で、
apple IDをファミリー共有設定する事をお勧めします。

ファミリー共有とは家族の中の成人 1 名が
管理者 (ファミリーオーガナイザー) となり、
自分のiPhone、iPad、iPod touch、Macなどの端末から、
グループのファミリー共有を設定することができます。

この中にお子さんの携帯を登録しておく事で、
自分の端末からスクリーンタイムの登録や
レポートの閲覧、課金やアプリダウンロードの許可設定が
可能になります。

Androidの場合:App detoxを活用

App detoxダウンロードするだけで
すぐに使用可能な使用制限アプリです。

利用禁止時間帯の設定や利用可能時間の設定、
起動回数制限、一度アプリ終了後に再度開始を
許可するまでのインターバル設定などが出来ます。

注意点として、使用開始時に設定を
ハードモードにすることをお勧め
します。

こちらの設定をしておかないと、
App detoxをアンインストールするだけで
設定を解除できてしまう
からです。

念には念を入れておきましょう。

子供は幼いうちから携帯に慣れている
「デジタルネイティブ」です。

友人や検索画面からいくらでも抜け道を見出してしまいます。

子供の安全性を考えて、
自分自身も少しデジタルに対する知識を
深めておく事が子供の安全性を守ることになります。

その第一歩として使用制限の仕方を
学んでみてはいかがでしょうか。

アプリやサイトを制限!子供に合ったコンテンツを選ぼう!

不適切なサイトに飛びやすい、
子供に合わない広告が出やすい、
そういったアプリは初めから入れておかないことが得策です。

しかしながら、
子供がどうしても使いたいということもあります。
その場合の対応策をご紹介します。

Youtube kids

子供が見たがるアプリといえばYouTubeですよね。

将来の夢がユーチューバーという子もいるくらい、
子供達に根強く人気です。

自分の子供だけ見られないのは可哀想…
そんなふうに思っていませんか?

しかしながらYouTubeには、
未成年にあまり見せたくないコンテンツも多くあります。

元々YouTubeにもフィルタリング機能はありますが、
個人的な意見として、このフィルタリング機能によって
不適切な動画が見られなくするのは
少し頼りない気がしています。

そんな時にはYouTube kidsをお勧めします。

YouTube kidsはあらかじめ未成年に相応しくない動画や
コンテンツにフィルタリングがかかっているアプリです。

個別設定では検索機能の利用許可、
対象年齢設定が可能です。

「すべてのお子様」「未就学児」「学齢児童」の
三段階から設定が可能で、
表示される動画を更に絞る事ができます。

100%有害コンテンツを排除できる訳ではないですが、
通常のYouTubeに比べると安全性は高くなります。

googleファミリーリンク

YouTubeの次に気になるのが検索サイトです。

動画を制限しても、検索サイトを入り口に
入り込んでしまうことが多々あります。

googleファミリーリンクは
自分のアカウントを主アカウントとして、
子供の見守りができるアプリです。

閲覧履歴や制限を細かく設定できます。

いつどこでどんなコンテンツを閲覧しているか
詳細に把握する事ができ安心です。

ただし、アカウントからログアウトされてしまうと
解除になってしまうため、
事前にログイン状態での使用をお子さんと
約束すると良いと思います。

我が家ではパソコンの子ども用の検索画面も
googleファミリーリンクで管理できるようにしています。

LINE

実はご存知ない親御さんが多いのが
LINEの抜け穴です。

LINEにはウェブ検索が入っていますが、
年齢制限やフィルタリングの機能がありません。

親は知らなくても
子供たちは結構知っていて隠しています。

googleやYouTubeにフィルタリングをかけていても、
LINE内ではフィルタリングが適応されずに
そのまま見ることができてしまうのです。

この対策は2つあります。

1つ目は設定画面の「LINE lab」の中の
「リンクをsafariで開く」をオンにします。

そうするとLINE内で送られてきたURLを
開こうとすると全て携帯端末の検索サイトに
自動的に移動することになり、
フィルタリングが適応されます。

2つ目はLINEのトーク内にURLが送られてきた時に
表示される「プレビュー」です。

トーク画面で動画が直接見られる設定になっているので
フィルタリングが反映されません。

設定内の「トーク」から「URLプレビュー」を
オフにします。

するとURLがトーク画面では
動画は直接見られないようになります。

アプリやコンテンツに関しては、
これらをとりあえず設定しておけば
ある程度の安全性は保たれます。

このように親が
物理的に見せない工夫をすることも大事です。

それと同時に大事なのは使用する子供本人が
「何のために制限やフィルタリングを利用するのか」
理解する事だと思います。

先ほどもお話しした通り
子供のスマホへの順応性は速く、
あっという間に抜け道を見つけてしまいます。

この時に私たちがすべきことは
制限の強化だけではなく、
ネットの危険性や怖さを
理解してもらう事かもしれません。

今一度親子で話し合い、
理解した上で家庭内でも
スマホルールを決めてみてもいいかもしれませんね!

まとめ

いかがでしたか?

今回はお子さんとスマホの
上手な付き合い方についてご紹介しました。

スマホには便利な情報が沢山詰まっていますが、
同時に危険も多くあり、
事件やトラブルが起きているのも事実です。

上手に付き合っていくためには
どんな付き合い方をするか、
親子で認識を合わせる必要がありそうです。

お子さんのスマホ購入時の参考にしてみてくださいね。

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