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クッションフロアはカビが生えやすい!?賃貸に住む人必見の情報




クッションフロア

最近人気のクッションフロア。

手軽に設置できて扱いやすいことから、
取り入れる家庭が増えています。

防音などの効果が期待できるものもあるため、
賃貸マンションに導入されることも増えました。

ですが、扱いやすい反面、
状況によりカビが生えてしまう…とも
耳にするので、
設置を迷う方もいるのではないでしょうか。

この記事では、クッションフロアのカビ対策と、
カビが生えてしまった場合の
対処方についてご紹介します。

クッションフロアって何?カビが生えやすい原因は?対策は?

クッションフロアって?

クッションフロアとは、
厚さ2~3.5mm程度の塩化ビニール素材で作られた、
床に敷いて使用するシートのことです。

塩化ビニール素材なので
耐水性に優れていることや、
「クッション」という名前の通りの
柔らかな素材のため、
赤ちゃんが転んでも怪我をしにくく、
子育て世帯にも人気です。

賃貸マンションなどの床にも
利用されているクッションフロアですが、
工事不要で簡単に設置できて、
しかもデザイン豊富なので、
最近では、ご自分でDIYをする方も
増えているんですよ。

どうしてカビがはえるの?

クッションフロアの素材自体には
水分は浸透しないため、
素材自体がカビの原因になることはありません。

ですが、水分を逃しにくい素材なので、
クッションフロアの上や下に
水分が入り込んでしまうと、
乾燥できずにカビのもとになってしまうのです。

たとえば、キッチンや洗面所などの水回りの場合、
湯気や床にこぼれた水が、
クッションフロアのシートの端から
入り込んでしまう事が原因になりやすいです。

クッションフロアの上にカーペットなどを
敷いている場合も、
カーペットとフロアの間に湿気がたまり、
カビが発生してしまうことがあります。

カビ対策はあるの?

使用場所や環境によって、
カビがはえてしまうことはわかりましたが、
出来ればカビの発生は避けたいですよね。

何か方法はあるのでしょうか。

一番の対策は、
こまめに湿気を取り除くこと。

換気したり、
水をこぼしてしまったらすぐに掃除する、
これに尽きます。

床に水分がたまりにくいように、
できるだけ直に物を置かない、
というのも良いです。

バスマットなどの
水気が残りやすいものは
こまめに洗濯して片付けましょう。

スチールラックなどの、
床と最下段の間に隙間を作れる収納を
利用するのもお勧めです。

それでも湿気や水分がたまりやすい水回りは、
床下に水分が入り込まないように、
クッションフロアの端をしっかりと
処理(コーキング)することでカビを予防できますよ。

コーキングのためのグッズは、
ホームセンターやネット通販で入手できます。

カビが生えてしまったら、賃貸の場合はこうして処置しよう!

クッションフロア

対策をしていたけど、

「いつの間にかカビが発生してしまった!」

ということもありますよね。

賃貸なら、勝手に張り替えるわけにもいかないし、
退去費用はいくらになるんだろう、
と不安に感じるのではないでしょうか。

でも大丈夫。

意外と簡単に落とせるんですよ。

早速落としてみましょう。

■用意するもの
・アルコールスプレー(パストリーゼなどの住宅に優しいものだとなお良いです)
・中性洗剤
・水をためたバケツ
・雑巾

■手順
1. カビにアルコールスプレーを吹き掛けます。
カビは黒い部分の周辺の、
見えないところまで広がっています。
カビの周りまで、
広めにスプレーしましょう。

2. 中性洗剤を雑巾につけて、
アルコールを拭いていきます。

3. 水で濡らした雑巾で拭き取りします。
水気を残さないためにも、
最後は乾いた雑巾でも拭きましょう。

 

それでも落ちない頑固なカビの場合は、
カビハイターやカビキラーなどの
塩素系クリーナーを使用してください。

使用方法は、
商品に記載されている方法で大丈夫です。

手荒れする恐れがありますので、
手袋を忘れずに着用しましょう。

それでも落ちない場合は、
クッションフロアの下に
カビが発生している可能性が高いです。

そうなると自分で落とすのは至難の技…
業者に頼んだ方が良い状態です。

民間のハウスクリーニング業者に
お願いすることもできますが、
費用がかさみます。

お引っ越しの予定があるのであれば、
管理会社にお任せしてしまった方がよさそうです。

まとめ

クッションフロア

賃貸での利用が増えていて、
子育て世帯にも人気のクッションフロア。

メリットが多く、利用の価値あり!

ですが、カビがはえててくることもあるので、
日頃からこまめなお手入れを心がけましょう。

もしカビが発生してしまっても、
ご紹介した方法で
簡単に落とすことができますので、
安心してくださいね。

ご紹介した方法で落ちないカビは、
思いきって業者にお任せしましょう。

毎日過ごすお家、清潔で、
快適な状態を保ちたいですね。

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