感想文を書くのも初めてだと、
分らない事が沢山あると思います。
原稿用紙の基本的な書き方としても、
わかりづらいこともたくさんあります。
たとえば、
・題名を書く時にはどのくらい
空けて書き始めるのか?
・名前の書く場所はどこなのか、
名前を書く時にも何マス空けて書くのか?
・感想文の書き始めは
何行目で何マス空けて書くのか?
なとがあげられますよね。
子供が書き方が分からなくて
「いきなりこれどうするの?」
なんて聞かれた時にすぐに答えられるように、
カギ括弧の書き方や原稿用紙の書き方などを
詳しく説明していくので、
ぜひ参考にしてください。
読書感想文にカギ括弧を書くときのルール
感想文を書く時のルールが
いくつかあります。
・感想文の中で、セリフを使うときや、
強調したい文を書きたいときには
カギ括弧を使うとわかりやすいです。
・台詞、会話以外の文にカギ括弧をつける時には
句点は付けずにカギ括弧で閉じて下さい。
・段落が終わって会話文から書く時は
1マス下げて書き始めます。
・段落の途中で行が変わった場合には
1マス空けず1番上からかきましょう。
・カギ括弧は1文字と数え、
1マスに入れます。
・カギ括弧の終わり方は、
句点をつけた同じマスに
閉じるカギ括弧を書いてください。
・行が変わり、
閉じるカギ括弧が一番最初に来てしまう場合は
同じ行の枠外に書きます。
初めて書く子には難しいと思うので、
説明してあげる時には原稿用紙を使って
書いて見せて教えてあげると分かりやすいです。
他にもある!読書感想文を原稿用紙に書くときのルール
他にも感想文を書くときの
ルールがあります。
まず、行始めには、
閉じるカギ括弧や句読点が
行始めに来ないようにだけ
注意して書きましょう。
小さい文字は、
行の始めに来てもいいのか
小学生だと分からない子も
いると思います。
行が変わってしまい
小さい文字がちょうど一番上になってしまう場合は
そのまま書いてください。
本文が続いてる場合は
小さい文字も大きい文字も同じように
1文字1マスで書いてください。
題名を書く時には、
原稿用紙の1行目で3マスあけて書きます。
次に自分の名前を書く時には
2行目の下から1マス空けて名前を書いて
1マスあけて苗字を書いてください。
なので名前は下の方に書くという事を
覚えておきましょう。
初めのうちは名前から先に書くと、
空けるところなども
わかるりやすくなりますよ。
私も小さい頃は
よくこの書き方をしてました。
題名や名前は口で説明すると
なかなか想像しにくいと思うので
形だけでもわかるように
紙に書いて教えてあげると分かりやすいですよ。
本文は3行目から書き始め、
本文の書き始めは、
1マス開けて書いてください。
段落が変わる時にも同じで、
空けて書くと読む側も
わかりやすくなります。
原稿用紙に数字を書く時には、
基本的には漢字で書きますが、
数字で描きたい時には
横にして1マスに2文字入れるように
書きましょう。
まとめ
原稿用紙の書き方のルールは
いっぱいありますね。
子供が小学校の夏休みで
初めて感想文を書く時には
最初は近くで見て間違っているものはないかなど
見ててあげてださい。
書き方などが間違ってる所が分かった時点で
ママやパパが教えると
少しずつ子供もわかるようになっていきます。
ママも久しぶりの原稿となると
多分どうしたらいいのかと思うことが
あるかもしれないので、
そうならないために解説したことを
参考にしてみてくださいね。