子供が成長するにつれて気になってくるのが、
子供を通じた人との付き合い。
子供同士の付き合いももちろんですが、
ママ友同士の付き合いも
気になることのひとつではないでしょうか?
わかります!
私自身、いつも仕事前にバタバタと子供を送って、
夕飯のことを考えながらバタバタとお迎えに行って…
ママ達との接点自体が全然ありませんでした。
「入園してしばらくたったけれど
ママ友が居ないのが気になる…」
今回はそんなあなたのために、ママ友との付き合いのポイントをまとめました。
ママ友付き合いのポイント5選。付き合い方のコツはコレ!
ママ友との付き合いがしんどい…
ママ友って難しい…
という声をよく聞きます。
楽に付き合うにはちょっとしたコツがあります。
是非明日から試してみてくださいね。
・挨拶を積極的に
挨拶はその人の印象を決める大事なポイントです。
同じ園のママだなぁと思ったら
こちらから挨拶した方が良いです。
中には挨拶を返してくれない人もいます。
正直ちょっと落ち込みますが、
めげずに笑顔で挨拶さえしていれば、
印象は悪くはないはずです。
ここで無視してしまうと、
万が一進級して同じクラスになったり、
役員が被ったりしたときなど
気まずい雰囲気になります。
距離を保って、最低限失礼がなければOK!
もしまた無視されても、
そういう人なんだなあと
軽く流しておきましょう。
・適度な距離感を保つ
ママ友は旧知の友とは全く違う関係です。
子供が同じ環境にいるだけの
ほぼ他人だと思っておきましょう。
大人になってからは、
ある程度自分で交友関係を選べるので、
気の合わない人に
無理に合わせる必要はないのです。
だから、大人になってから友達になるのは
なかなか難しいものですよね。
ママ友とはある程度の距離を保って、
近すぎない関係で居るとお互いに楽でいられます。
・噂や悪口には加担しない、同調しない
先程お伝えした通り、
ママ達はあくまで子供が共通点なだけです。
育った環境も年齢も価値観も全く違うでしょう。
そのため、トラブルになりやすいのも事実。
合わないママ同士の
「あの人はちょっと…」
「あれ聞いた?」
なんて噂や悪口を聞くこともあるでしょう。
こんな時は話をそらしたり、
知らないフリをしたりして
肯定も否定もしないのが無難です。
「あの人もそう思ってるみたいだよ。」
なんて噂が広がってしまうかもしれないので
気をつけましょう。
特に子供は大人をよく見ています。
同じように噂や悪口を言う子にならないように
自分が手本を見せる気持ちでいましょう。
・子供の友情とママの友情は分けて考える
子供同士の仲が良いからといって、
ママ同士も気が合うとは限りません。
逆もあり得るでしょう。
子供は子供、ママはママで問題ありません。
私自身も子供の友達のママと小さなトラブルがあり、
少し付き合いにくい時がありました。
でもそれを子供達に見せるのは違いますよね。
なので、子供同士は何事もなく
付き合いを続けていましたし、
そのママの子を可愛がっていました。
「あの子と遊ばないで」
なんて言われたら、子供は切ないですよね。
子供の友情とママの友情はしっかり分けて考えましょう。
・礼儀を忘れない
ママ友の中で、幸運にも気が合う人と
出会えることがあります。
頻繁にランチをしたり、
連絡を取り合ったりしている人もいるでしょう。
通常の友人でもそうですが、
どんなに親しくても礼儀は忘れないようにしましょう。
ママ友の場合何かトラブルがあった時に、
友人よりも少し厄介なことになります。
事が大きくなってしまうと
家族同士のトラブルになったり、
幼稚園を巻き込んでしまったりするので
気をつけましょう。
ママ友との上手な付き合い方。面倒な事にならないために
中学生の子供のいる私が実際に経験した、
または他のママから聞いた経験から
面倒な事を回避するために注意しておきたいママの特徴をまとめました。
・噂が好きなママ友
どこから仕入れてきたのかわからないくらい
他のママの噂を知っているママは要注意です。
あなたのことも同じように
他で喋っている可能性が高いでしょう。
「心配してたんだけど、あれどうだった?」
など相談に乗っているように見せて、
実は興味があるだけだったりします。
あまり自分のことを言いすぎないように
気をつけましょう。
・お願い事の多いママ友
「うちの子も送って〜」
「あれ貸してもらえないかな?」
などお願い事の多いママには気をつけましょう。
最初はOKしていたのに、だんだん重荷になって
断ったりすると逆恨みされてしまうかもしれません。
断る時にはきっちり理由を伝えて断って、
なんでも言うことを聞いてくれると
思われないようにしましょう。
ギブアンドテイクは大事ですが、
一方的であれば少し距離が必要かもしれません。
・マウンティングするママ友
家族のこと、子供の進学のこと、
学歴や洋服のブランドなど色々聞いてきたり、
こちらが聞いてないのに話してきたりするママは
マウントを取りたがっている可能性があります。
無意識に、
悪気なくマウントをとってしまうママも居るようです。
気にならない場合は
そのままお付き合いしていても良いと思いますが、
比べられて嫌な気がしたり疲れたりしてしまうようなら
距離をとってお付き合いをしましょう。
・距離が近過ぎるママ友
知り合って間もないのに、
毎日連絡が来たり、
いきなり長文のメールが届いたりするようなママは
少し注意が必要です。
早くママ友が欲しいのかもしれませんが、
急に距離を詰められるのは
ビックリしてしまいますよね。
相手の反応をよく見れる人であれば、
このような近づき方はしないと思います。
どんな人なのか、仲良くなりたいと思うか、
よーく見てから距離を
少しずつ詰めて行けたら良いですね。
・子供同士のトラブルに介入しすぎるママ友
子供はまだまだ未熟で人との接し方に失敗する事があります。
こんな時にすぐに前に出てくるママには気をつけましょう。
一見すると子供想いの親のようでもありますが、
子供には失敗体験が必要です。
失敗を繰り返してだんだん学んでいくのです。
しかしトラブルに介入しすぎるママの場合は、
その機会を奪って、
子供そっちのけで相手の親や子供を
攻撃してしまう可能性があります。
まとめ
いかがでしたか?
今回は幼稚園でのママ友との付き合いの
ポイントをご紹介しました。
大人になってから、
価値観や考え方を変えるのは難しいものです。
自分と違うな、と思ったら
少し距離を置いた方がいいでしょう。
ママ友は必ず居なきゃいけないと言うわけではありません。
自分に無理なくお付き合いをしてください。
気の合うママ友と出会えたら嬉しいですね!