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春菊を鍋に入れる時の切り方。知らないと損しちゃうからしっかり解説します!?




春菊

お鍋の定番食材の一つである春菊。

でも、クセが強かったり、
馴染みがなかったりして、
あまり食べたことがないかもしれませんね。

春菊はお鍋以外にも、
いろいろな料理に使えるのですが、
実は切り方を変える必要があるんです。

離乳食にも使うことができますよ。

今回は、そんな春菊の調理方法について解説します!

春菊は料理によって切り方が違うって本当?

春菊は、名前の通りキク科の植物です。

関西地方などでは、菊菜とも呼ばれます。

独特の香りや苦味が特徴的で、
お鍋やおひたしに重宝される野菜ですよね。

ただ、「少しクセが強そう…」というイメージで、
あまり食べない人も多いかもしれません。

実は、春菊は料理によって
適した切り方や調理方法が異なっています。

それを知っておけば、
苦味をおさえられるだけでなく、
より美味しく春菊を食べることができますよ!

ここからは、代表的な春菊を使った料理を
いくつかピックアップして、
調理方法をチェックしていきましょう!

お鍋、すきやきでの春菊の切り方

お鍋やすきやきでは、
見た目が揃うように
切り分けるとキレイです。

まず、固い茎の部分を切り落とします。

春菊は真ん中に集まった葉と、
その下の茎についた葉に分けられるので、
そこで茎を半分に切ります。

すると、どちらにもバランスよく
葉がついた状態になりますよ。

春菊は、葉の部分を長く加熱してしまうと、
苦味が強くなってしまいます。

お鍋で食べるときは、
まず茎の部分から入れて少し火を通し
それから葉の部分も入れます。

20〜30秒くらいしたら
取り出してくださいね。

おひたしでの春菊の切り方

春菊をきれいに洗ったら、
根を切らずに、そのまま根から順に
沸騰したお湯に入れて茹でます。

このときも、まず茎に火を通してから
葉をお湯に入れ、30〜1分くらいで
素早く取り出します。

冷水でひやしたら、水気を切って、
5cmくらいの幅に切ります。

長さを揃えると、きれいですよ。

てんぷらでの春菊の切り方

てんぷらは、
茎に火を通してから葉に火を通す、
ということは難しいので、
思いきって茎と葉を分けて切ります。

春菊の天ぷらでは、主に葉を使います。

茎も食べたいときは、
斜め切りにすると食べやすいですよ。

ちなみに、「大葉春菊」という、
苦味が少ないのが特徴の品種もあります。

なんと、生のままサラダで
食べられるそうですよ!

春菊の離乳食はいつから?注意点と作り方を紹介します。

クセの強そうな春菊ですが、
赤ちゃんの離乳食としては
いつから食べさせて良いのでしょうか?

実は、ほうれん草などの
葉物野菜と同じように、
離乳食中期(生後7〜8ヶ月)くらいから
たべてもいいんです!

むしろ、緑黄色野菜である春菊は
栄養豊富なので、
赤ちゃんに食べさせたい食材と言えます。

注意点としては、
やはり独特の香りがあるので、
赤ちゃんによっては食べにくい可能性があることです。

そんなときは、無理に食べさせなくてもいいですし、
かぼちゃなどの甘みの強い食材と
一緒に与えるなどの工夫をしてあげるといいでしょう。

また、春菊の茎は固いので、
離乳食としては不向きです。

葉の部分だけを柔らかく茹でて、
食べさせてあげてくださいね。

ここで、赤ちゃんも喜んでくれる
春菊の離乳食おすすめレシピを、
時期別にご紹介します。

ぜひ試してみてくださいね。

春菊入りかぼちゃマッシュの作り方(離乳食中期(生後7〜8ヶ月))

○材料
・春菊…5g
・かぼちゃ…30g
・赤ちゃん用だし粉末…少々

○作り方
①春菊は葉の柔らかい部分だけをとり、
 沸騰したお湯で柔らかく茹でて、
 細かく刻む。
②かぼちゃは2cmx5cmくらいに切って軽く水をかけ、
 ラップで包んで600w1分加熱。
 十分に柔らかくなっていなければ、
 30秒ずつ追加。
③かぼちゃをボウルにうつし、
 スプーンの裏などでしっかりつぶす。
④赤ちゃん用だし粉末と、
 ①の春菊をよく混ぜて完成!

春菊の白あえの作り方(離乳食後期の作り方(生後9〜10ヶ月))

○材料
・春菊…5g
・豆腐…30g
・味噌…少々

○作り方
①豆腐は湯通ししたら、
 しっかり水切りする。
②春菊は葉の柔らかい部分だけをとり、
 沸騰したお湯で柔らかく茹でて、
 細かく刻む。
③豆腐をすり鉢で
 なめらかになるまでよくすり、
 春菊と味噌を加えたら完成!

春菊入りさつまいもおやきの作り方(離乳食完了期(生後11〜12ヶ月))

○材料
・春菊…10g
・さつまいも…50g
・牛乳…15g

○作り方
①春菊は葉の柔らかい部分だけをとり、
 沸騰したお湯で柔らかく茹でて、
 細かく刻む。
②さつまいもは皮をむき、
 サイコロ状に切ったら
 5分ほど水にさらし、
 アク抜きする。
③②の水気を切ったら、
 ラップに包んで、
 600w2分加熱。
 柔らかくなっていなければ、
 30秒ずつ追加。
④スプーンの背などで③をマッシュし、
 ①と牛乳を混ぜて、
 一口サイズの小判形に整える。
⑤両面をフライパンで軽く焼いて完成!

まとめ

今回は、春菊の料理に合わせた切り方や
調理方法についてご紹介しました!

苦味やクセのある春菊は、
葉を加熱しすぎないことで
苦味をおさえることができます。

また、茎は火が通りにくいので、
先に茹でるか別に調理することがオススメです。

特にお鍋の時には気をつけてみてくださいね。

また、春菊は栄養豊富なので、
離乳食にも使うことができます。

かぼちゃや豆腐などの
甘みのある食材と一緒にあたえると、
赤ちゃんも食べやすいですよ。

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