梅雨の季節になると、
傘の出番が増えますね。
ずっと傘を使っていると、
持ち手が傷ついたりベタついたりしてくることが
ありませんか?
また、ビニール傘だと、
自分の傘がどれか分からなくなってしまうことも
ありますよね。
そんなときは、
傘の持ち手を可愛くリメイクしてみませんか?
今回は、
自分で簡単にできちゃうリメイク術を
ご紹介しますね!
傘の持ち手をマステや紙を使ってリメイクしちゃう方法を紹介!
雨の日の必須アイテムである傘。
特に梅雨の季節は、
毎日のように使うものです。
すると、傘の持ち手がボロボロになってきたり、
ベタついてきたりすることがあります。
こうなると汚くみえてしまいますが、
お気に入りの傘や壊れていない傘なら、
まだまだ使いたいところですね。
そんなときは、
持ち手だけを可愛くリメイクしてみませんか?
ビニール傘を使っていて、
「他の人の傘と見分けがつきにくい…」
とか
「個性を出したい!」
と思っている人にも、ぴったりですよ。
今回は、自分で簡単にできちゃうリメイク方法を4つご紹介します。
持ち手の簡単リメイク方法①マスキングテープを貼る
お気に入りの柄のマスキングテープを、
持ち手にくるくる巻くだけの簡単な方法です。
もともと、マスキングテープは
工業用製品として作られたものです。
車や建築物の塗装のときに、
はみ出し防止のために貼られていたので、
水分に強いのが特徴なんです。
だから、傘とマスキングテープの相性はばっちり!
マスキングテープなら、豊富に柄がありますし、
百均にもたくさん売っていますよね。
柄に飽きたら、
他のマスキングテープに貼り替えることだって
出来ちゃいます。
全体を同じテープで巻くもよし、
ワンポイントで巻くもよし、
いろいろなテープを混ぜるもよし!
簡単なのに、いろいろなアイデアが膨らみます。
持ち手の簡単リメイク方法②デコパージュ
上履きやトートバッグを可愛くデコれる
デコパージュという手法があります。
実は、傘の持ち手もデコることができるんです!
準備するものは、
デコパージュ専用ペーパーとデコパージュ専用液だけ。
どちらも百均に売っています。
デコパージュ専用ペーパーの代わりに、
お好みのペーパーナプキンを2枚にはがして
絵柄が写っている方を使うこともできます。
ただ、デコパージュ初心者なら、
傘の持ち手は曲線が多いので、
扱いやすい専用ペーパーの方がおすすめです。
作り方は、
1.ペーパーを1cm角に切る。
2.傘の持ち手に筆で専用液を塗ったところに貼り付ける。
だけ!
しっかり乾いたら、さらに上から専用液を塗り重ねると、
強度が増しますよ。
持ち手の簡単リメイク方法③ ハギレを巻く
好きなハギレを細く切って巻いたり、
1cm角に切って貼っても、
可愛い持ち手ができちゃいます。
まずは、布に対応している接着剤で、
持ち手にハギレを貼ります。
このままでは、水濡れに対応できていないので、
その上からデコパージュ仕上げ液を筆で塗って、
コーティングします。
しっかり乾いたら完成です!
家にハギレが余っていたり、
好きな布があるなら、
この方法もおすすめですよ!
持ち手の簡単リメイク方法④ 持ち手カバーをつける
もっと手軽にリメイクしたければ、
既製品の持ち手カバーをつけるだけでもOK。
スポッとはめるだけなのに、
一気に傘が華やかになります。
なんと百均にも売られていますよ。
なお、いずれの方法も、
多少雨に濡れる分には問題ありませんが、
水に長時間さらすと剥がれてくる可能性が
あります。
その点だけ、注意してくださいね。
お子さんと作っちゃう?ビニール傘を可愛くリメイクしちゃおう!
傘の持ち手だけでなく、
ビニール傘の本体もリメイクすることができます!
他の人と同じビニール傘も、可愛くデコれば、
自分だけのオリジナル傘の完成です。
「子どもの傘はすぐに壊したり
無くしたりするから、
ビニール傘で済ませたい」
という方にも、ぴったりです。
ただのビニール傘だと無くしてしまいがちですが、
自分で可愛くデコれば、
他の子の傘と間違えにくいだけでなく、
愛着もわいて大事にするかもしれませんよ。
今回は、子どもとも一緒にできちゃう
簡単リメイク術をご紹介しますね。
傘の簡単リメイク術①ビニール傘専用シールを貼る
ビニール傘をデコるための専用シールが売られています。
なんと、百均にはディズニーキャラクターの
シールも売られています!
ちょっと厚めのクリアシールなのですが、
傘の内側から貼れるように出来ているので、
水に濡れて剥がれる心配がありません。
ペタペタ貼るだけなので、
小さな子どもでも簡単ですね!
傘の簡単リメイク術②油性ペンやアクリル絵の具で絵を描く
傘をキャンバスにして、
子どもの絵のセンスを
めいっぱい発揮してもらっちゃいましょう!
こちらは、傘の外側に描いた方が
描きやすいのでオススメ。
油性ペンやアクリル絵の具なら、
水に濡れても大丈夫です。
油性ペンで描くときのコツは、
油性ペン同士が重ならないようにすることです。
重なると、お互いを弾いてしまうため、
色がキレイに出ませんよ。
傘の簡単リメイク術③マスキングテープを貼る
傘の持ち手にマスキングテープを
貼るアイディアをご紹介しましたが、
傘の本体に貼ることだって可能です。
一般的なテープタイプのものを、
傘の縁や骨に合わせて貼るのも良いですし、
最近は可愛い絵の形にかたどられた
シールのようなマスキングテープも
売られていますので、
ビニール傘専用シールのように
ぺたぺた貼ることも可能です。
まとめ
今回は、傘の持ち手の簡単リメイク方法を
ご紹介しました!
ボロボロ・ベタベタになったり、
他の人の傘と間違えてしまうときに、
おすすめのリメイクです。
マスキングテープやデコパージュ、
ハギレを貼るなど
自宅で簡単にできる方法ばかりです。
また、ビニール傘本体にシールを貼ったり
絵を描いたりして、デコるのも楽しいですよ。
子どもと一緒に行えば、
傘に愛着がわいて大切にしてくれるかもしれませんね。