おうち時間への関心が高い今、
趣味やおうちキャンプなどと
同じくらい注目されているのが
ダイエットです。
我が家では子供と一緒に楽しめる
フラフープがブームです。
このフラフープ。
長時間していて、お腹が痛い！と
なったことはありませんか？
わかります。
私も産後太りを解消したくて
フラフープを一心不乱にしすぎた結果、
お腹を痛めて運動が億劫になってしまい、
更にやけ食いで体重が増加しました…
今回は「本当にフラフープをすると腹痛になるのか？」をご紹介します！
是非参考にしてくださいね。
お腹が痛くなる理由とは？フラフープのメリットとデメリットも紹介！
フラフープといえば
「腸捻転を引き起こす」と言う
都市伝説を聞いたことがあります。
しかし、これはあくまでも都市伝説。
医学的な根拠は無いのです。
ではなぜフラフープをしたらお腹が痛くなった、
という声があるのでしょうか？
フラフープでおなかが痛い理由① 筋肉の衰え
フラフープは腹筋、腹斜筋を刺激すると
言われています。
運動不足の場合は、
フラフープの刺激で
筋肉痛が起きている可能性があります。
またフラフープをする際に腰を回すので、
背筋も使います。
腰痛持ちの方などは気をつけてくださいね。
フラフープでおなかが痛い理由② 便秘
フラフープを回すことで
お腹が適度にマッサージされるような
状態になるため、
便秘の方はその刺激で腹痛になる場合があります。
痛みが強い場合は無理をせず利用を控えましょう。
フラフープでおなかが痛い理由③ フラフープのしすぎ
いくら健康に良いことでも限度があります。
今まであまり運動をしていなかったのに
急に頑張って運動しすぎると、
慣れていない動きに身体が悲鳴をあげます。
適度に休憩を入れながら楽しみましょう。
何事もやりすぎはよくないと言うことです。
フラフープのメリットとデメリットは？
次にフラフープのメリットとデメリットをご紹介します。
1.フラフープのメリット
・運動不足解消
屋外でも室内でもできるので、
天候を気にせず出来るフラフープ。
ジョギングや筋トレなどと比べると
構えずに始められますよね。
腹筋、腹斜筋を刺激することで
くびれ対策にもなります。
・体幹トレーニングになる
フラフープは体感トレーニングにもなります。
外側の筋肉と同時に
インナーマッスルも
鍛えることができるのです。
簡単なのに体幹まで鍛えられるのは
嬉しいですよね。
・子供と一緒に楽しめる
なんといっても
子供と一緒に遊びながら
トレーニングできることが
最大のメリットではないでしょうか？
体格差があるのでお子さん用と大人用は
分けて使うのをお勧めします。
2.フラフープのデメリット
・保管場所を確保する必要がある
フラフープは円形なので
しまう場所を選ばなくてはなりません。
外に倉庫がある場合は
倉庫にしまうほうが邪魔に感じません。
ちなみに我が家は、
いつでも使えるように立てかけて
家具の隙間にしまっています。
・サイズが変えられない
今はサイズが変えられるタイプも
あるようですが、
ベーシックなフラフープは
サイズが変えられません。
体型にあったものを選びましょう。
・腰が痛くなる場合がある
腰の弱い方は腰痛を招く可能性があります。
フラフープは一定のリズムで
比較的長時間腰をまわします。
無理な体勢を続けてしまわないように
気をつけましょう。
フラフープでダイエット！？気になるカロリー消費量は？
フラフープを
ダイエット目的で始めたい方は
一体どのくらいの時間やれば、
効果があるのか気になるところだと
思います。
色々なサイトで〇時間で何カロリー分消費する！との
意見がありましたが、
数値的な根拠を調べてみたところ、
具体的なデータは見当たりませんでした。
そのため、カロリー消費量は具体的にはわからないという結論になります。
しかし、ITの進んだ昨今では
消費カロリーを計算してくれるフラフープが
販売されています。
とことんフラフープダイエットをしたい方はこちらを使ってみてはいかがでしょうか？
VHOOP -Basic(ベーシック) フィットネス用スマートフラフープ
消費カロリーだけでなく、回転数や回転方向、
運動時間を記録してくれます。
また慣れてきたら重さを変えて
負荷を加えることも可能です。
しかし機能面が優れている分、
価格もしますので、
まずは普通のフラフープで十分だと思います。
もっとトレーニングとして頑張りたい場合は
検討しても良いかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか？
今回はフラフープについて腹痛の原因から、
ダイエットやトレーニングでの
メリットデメリットを
詳しくご紹介しました。
こうして並べてみると、
フラフープにはいいことがいっぱいであることが
わかります。
お休みの日に、家族みんなで競ってみても
楽しそうですよね。
誰が一番多く回せたかを競ったり、
同じ回数を誰が一番早く回せるかを
競ったりしてみてください。
あまり無理はせず、
違和感があったら休憩を取るなどして
マイペースに楽しんでください。
是非一度フラフープトレーニングをお試しください！
