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ブラインドタッチができない人はタイピングがうるさいって本当?




職場で、
パソコンのキーボードのタイピング音が
ガチャガチャうるさい人っていませんか?

 

結構耳障りでイラッとするんですよね。

 

その人のタイピングがうるさい原因…
もしかしたら「ブラインドタッチ」
出来ていないせいかもしれません。

 

もしそうなら、その人のタイピング音、
改善できますよ!

 

今回は、タイピング音とブラインドタッチの関係や、
タイピング上達のコツについてお話したいと思います。

タイピング音がうるさい=ブラインドタッチできないから?

タイピング音がうるさいことの原因には、

・イライラをキーボードにぶつけている
・エンターキーを押す回数が多い
・そもそもキーボードが音が鳴りやすい

などさまざまあります。

 

その中でも当てはまる人が多いと考えられているのが、

「タイピングが上手ではない」

ということです。

 

どういうことでしょうか?

 

あなたも、
パソコンのキーボードのキーを
押したことがあるかと思います。

 

キーって、優しく音の鳴らないように
押してもちゃんと文字が入力できますよね。

 

タイピングが上手な人は、
余計な力を入れずに優しい力で
キーを押しています。

 

なめらか〜にタイピングする人、
いますよね〜。

 

一方タイピングが下手な人は、
いちいち上から叩くように
力を込めてキーを押しています。

 

それでガチャガチャと音がするんですね。

 

作業効率も悪くなります。

 

 

では、タイピングが下手な人が
なぜ力を抜けないかというと、

 

「キーの位置を覚えていないから」

 

つまり「ブラインドタッチが出来ていないから」という理由が
多く当てはまります。

 

 

ブラインドタッチが出来ないと、
キーを一つ一つ確認しながら
文字入力することになりますので、
どうしても力が入ってしまうんです。

 

また、エンターキーを押すときには
「やっと入力できた!」と
キリをつけるために、ターン!と押してしまいがち。

 

身近にタイピングがうるさい人がいたら、
ブラインドタッチが出来ているか、
一度確認してみてください。

 

ちなみに、ブラインドタッチという言い方は、
現代ではNGです。

 

「ブラインド=盲目(blind)」を
想起させる差別用語と考えられるようになり、
90年代中ごろからは「タッチタイピング 」
呼ばれるようになっています。

 

覚えておきましょう!

ブラインドタッチ上達のコツ

ブラインドタッチ(ここからは
タッチタイピングと呼びますね)が
できるようになると、

 

タイピング音が静かになるだけでなく、
仕事や作業の効率がグンとUPします。

 

すでにタッチタイピングをしている人も、
ポイントをおさえると、
よりスムーズにタイピング
出来るようになるんです。

 

タイピングがうるさい人がいると、
イライラするけど、直接的に注意するのは
ちょっと難しいですよね。

 

そこで、

「私タッチタイピングが苦手で、
一緒に練習してくれませんか?」

 

なんて誘って、その人にもタッチタイピング を
上手くなってもらえたら、
静かになって平和が訪れるかもしれませんよ!?

 

というわけで、ここからは、
タッチタイピングの上達のコツについて
お伝えしていきたいと思います!

 

 

まず、一番と言っても過言ではないくらい、
大切なことが、
「ホームポジションに指を置く」ことです。

 

タイピングには基本の姿勢があります。

キーボードを見てみると、
「F」のキーと「J」のキーにポコっと
膨らみがあるのが分かります。

 

これを目印にして、Fには左手の人差し指を、
Jには右手の人差し指を置き、
そこから隣に順番に中指〜薬指〜小指を置きます。

 

これが「ホームポジション」という
基本の指の位置です。

 

ホームポジションをベースにして、
他のキーに指だけを伸ばして
文字入力をしていきます。

 

すると、最低限の指の動きで済むので、
キーボードがガチャガチャいいません。

 

入力が終われば、
またホームポジションに戻ることを
癖づけましょう。

 

ホームポジションが身に付いたら、
よく使うキーの場所を覚えます。

 

よく使うキーとは、「aiueo」の母音です。

 

日本語をローマ字入力するとき、
ほとんどの文字は「子音+母音」で
構成されていますから、
aiueoの5つのキー
頻繁に使うことになります。

 

ここで気をつけてほしいのが、
ホームポジションから一番近い指で、
キーを押すことです。

 

たとえば「a」は、ホームポジションで
左小指が置かれているはずなので、
そのまま左小指で押します。

 

わざわざ人差し指を使ってはいけませんよ!

 

では「i」はどうするといいでしょう?

 

右人差し指または右中指が近いので、
どちらかで押しますね。

 

これを繰り返すと、自然と「aiueo」を押す指が
決まってきます。

 

そこに、子音を加えて覚えていきます。

 

さて、キーの位置が覚えられてきたら、
もう手元を見てはいけません。

 

常に前にあるスクリーンだけを見ましょう!

 

タッチタイピングをマスターするにあたって、
「前を見る」ということは
とても重要なポイントです。

 

キーボードを操作する姿勢がよくなり、
手元の余分な力が抜けて、
軽やかにタイピングをすることができます。

 

そして何より、
スクリーンを見ながら文字入力をするので、
ミスがあったときに即座に修正することができます。

 

手元ばかり見ていたら、
ミスにはなかなか気づけませんよね。

 

このように順序立てて、
タッチタイピングのトレーニングを
してみましょう。

 

きっと上達することができますよ!

まとめ

今回は、タイピング音がうるさい人の
原因について解説しました。

 

原因はさまざまありますが、
その一つに「タッチタイピングが出来ず、
力を入れてキーをたたいてしまう」ことが
あります。

 

キーの位置を覚えて、
スクリーンを見ながら
タッチタイピングが出来るようになると、
余分な力が抜けてなめらかにタイピングできるので、
うるさくなくなることが多いんです。

 

職場にタイピングがうるさい人がいたら、
タッチタイピングの練習に
さりげなく誘ってみてもいいかもしれませんね。

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