生のりんごを使って、
100%のりんごジュースが作りたい!
だけどミキサーが家にない!?
そんなときは、
どこの家にでもある”アレ”を使えば、
カンタンにりんごジュースができちゃいますよ。
りんごを大量にもらった人、
フレッシュジュースに興味がある人、
必見です!
100%りんごジュースのミキサーなしの作り方
果汁100%の果物ジュースって、
とっても身体によさそうですよね!
スーパーやコンビニでも、
パックジュースなどでよく見かけますが、
100%ジュースを飲みたいのなら、
断然手作りがオススメです。
ミキサーなしのりんごジュースの
作り方をお伝えする前に、
市販の100%ジュースについて
ちょっと知ってほしいことを
聞いてくださいね。
100%と言われると、
ジュース全部が果汁でできているのかと
思うかもしれませんが、
そのようなジュースの多くには、
「濃縮還元」と書かれていたり、
「ビタミンC」や「香料」などが
含まれていたりします。
これってどういうことか、
知っていますか?
このようなジュースは、
なんと果汁だけでできているのではありません。
一旦加熱して水分を飛ばして
ピューレにしたものに
新たに水分を足して
100%の濃度になるように
ジュースに戻していたり、
品質保持のために
添加物を足していたりするんです。
100%ジュースとは言っても、
実はいろんなものが
足されているんですね。
これでは、本当に身体にいいのか疑問が残ります。
そのため、自分で生のフルーツを使って
フレッシュな100%ジュースを作るのが、
絶対にオススメなんです!
余分なものを摂らなくて済むだけでなく、
果物本来の甘みを楽しむことができ、
酵素もたっぷり摂れるからです。
ですから、ミキサーがなくても、
ぜひ100%りんごジュースには
挑戦してもらいたいところです!
ミキサーがなかったらおろし金をつかおう
ミキサーがないときには、
「おろし金」を使いましょう。
これなら、
家にある人が多いのではないでしょうか?
ない場合にも、
百均などでかんたんに手に入ります。
皮をむいて種や芯を取り除いたりんごを
たっぷりすりおろしたら、
きれいなふきんで包んで、
めいっぱいぎゅーっと絞りましょう。
それだけで100%りんごジュースが
完成しちゃいますよ。
搾りかすも、
もちろん栄養満点なので、
捨てないでくださいね。
お料理に混ぜたり、
ヨーグルトに混ぜたりすると、
とっても美味しく食べきれますよ。
他にもある!ミキサーなしフレッシュジュースの作り方
りんごの他にも、
ミキサーを使わずにフレッシュジュースを
作れる果物はありますよ!
バナナ
よく熟したバナナは、
かんたんに手で潰せちゃいます。
密閉できるジップバッグに入れたら、
手でモミモミします。
そのままではドリンクにはできないので、
牛乳でのばすのがオススメです。
子どもと一緒に作れるのも嬉しいですよ!
キウイフルーツ
キウイも、
しっかり熟したものを選べば、
あっという間に潰れちゃいます。
上下のヘタをきちんととって、
皮を剥いたら、
小さめに切ってジップバッグに入れましょう。
ふきんに包んで絞るのもいいですが、
キウイの美味しいところは
あの小さな種のつぶつぶ!
私はそのまま全部使うのが好きです。
水や炭酸水で割ると、
爽やかな酸っぱさのドリンクになります。
みかん
冬にはみかんをたくさんもらいすぎて、
食べ切る前にカビてしまう…
なんてことありませんか?
そんなときは、
ジュースにしちゃいましょう!
内皮もむかないといけないので、
少し手間はかかりますが、
ふきんに包んでぎゅーっと絞れば、
とっても濃厚なみかんジュースの出来上がり。
市販のオレンジジュースとは違う
まろやかさや甘さがクセになりますよ。
搾りかすはジャムにしたり、
クッキーやケーキの生地に混ぜるのも
美味しいですよ。
あえて潰した果肉を濾さずに、
一緒に入れて「食べるジュース」のようにするのも
とっても美味しいですよ!
無駄もなくなるので、
身体にも環境にもやさしい
100%ジュースにできちゃいますね。
ミックスジュース
また、複数のフルーツを組み合わせたジュースも
オススメです。
ハチミツやヨーグルトを入れて、
スムージー風にするのも美味しいんです。
よく潰したら、一旦冷凍庫に入れて、
半解凍でシャリシャリにするのも、
特に子どもが喜ぶドリンクになりますよ!
まとめ
今回は、ミキサーを使わずにできる
100%りんごジュースの作り方をご紹介しました!
使うのはおろし金だけです。
皮と種と芯を取り除いて、
りんごをすりおろしたら、
ふきんで包んで絞るだけです。
搾りかすも、
料理に活用しましょう!
バナナ、キウイ、みかんなども、
ミキサーなしでジュースにできちゃいますよ。
手作りは美味しいだけでなく、
余計なものが入っていないのも嬉しいところです。
ぜひ試してみてくださいね!