最近疲れやすい、
なんだか身体がだるいなあってことありますか?
それは自律神経の乱れで
身体がお疲れなのかもしれません。
自律神経ってストレスなどで
バランスが乱れるんですよね…。
自立神経を整えるのに
簡単ですぐできる方法として
「腹式呼吸」があります。
簡単にできて健康になれるって良いですよね。
でも腹式呼吸って
本当に簡単にできるものかなって思いません?
私は学生時代、
音楽の授業の前にやってましたけど
あんまりちゃんとできてなかったような…。
何回かやってると頭がクラクラしたりして…。
大人になってヨガしながら
腹式呼吸をやってみましたが、
やると苦しさが倍増して
ヨガどころじゃありませんでした。
意外と正しいやり方でやるのって
難しい気がします。
この記事では
腹式呼吸の正しく効果的なやり方を
ご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
腹式呼吸でクラクラするのはどこが間違ってる?
腹式呼吸をすると
頭がクラクラする原因として
考えられるのは以下の通りです。
・身体に力を入れすぎている
・腹式呼吸を一気にやりすぎている
詳しく説明します。
身体に力を入れすぎている
お腹を膨らませる、
へこませることを意識しすぎて
全身に力が入っているかもしれません。
リラックスした状態で
呼吸に集中してみてください。
腹式呼吸を一気にやりすぎている
腹式呼吸を一度にやりすぎると
過呼吸で頭がクラクラしたり
めまいが起こることがあります。
やりすぎずゆったりとしたペースで
行いましょう。
正しくできている?確認方法
正しい腹式呼吸ができているか
簡単な確認方法をお伝えします。
腹式呼吸を行う際に、
お腹の下の方と胸に
手をあててください。
お腹が動いていて
胸が動いていなければ
正しく腹式呼吸ができていると
いうことです。
チェックしてみてくださいね。
効果的な腹式呼吸のポイント
腹式呼吸というと
鼻からお腹を膨らませながら息を吸う
口からお腹をへこませながら息を吐く
基本的なやり方のイメージはこうですね。
ここでは効果的な腹式呼吸のポイントをお伝えします。
効果的な腹式呼吸のポイント① 姿勢
寝転んでひざを立てるとやりやすいです。
座ってやるときや立って腹式呼吸を行うときは
背中を真っすぐ姿勢よく伸ばします。
効果的な腹式呼吸のポイント② 息の吸い方・吐き方
まず、鼻から息をゆっくり吸います。
このとき、
おへその下に空気をためる・
風船を膨らませるイメージで
お腹をふくらませます。
そして口からゆっくり息を吐きます。
このとき、お腹をへこませます。
息を吐くときは吸うときよりも長くします。
吸うときの倍ほどの長さで吐きます。
効果的な腹式呼吸のポイント③ 回数
1日10回ほどがいいでしょう。
1日5回ほどからスタートし、
慣れてきたら10回~20回ほど
行いましょう。
効果的な腹式呼吸のポイント④ イメージ
イメージしながら行うとより効果的です。
吸うときは心地よくなるものを
イメージしましょう。
例えば自然、高原・山の空気、
あなたの好きな香りなどがいいですね。
吐くときはイライラや不安など、
あなたにとって悪いものを吐ききって
自分の身体から出ていくように
イメージしてみてください。
効果的な腹式呼吸のポイント⑤ いつ行うか
腹式呼吸は心を身体を
リラックスさせる効果があります。
寝る前に行うと
身体が休息の状態になり
健康につながる質の良い睡眠を
とることができます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
自律神経の乱れは
疲れやだるさなど様々な症状を
引き起こします。
腹式呼吸の効果的なやり方を実践して
自律神経を整えましょう。
リラックスタイムとして腹式呼吸を
楽しみながら行ってみてください。
うまく生活に取り入れてくださいね。