お酒を飲んで遅くに帰ってきたとき…。
受験勉強を夜まで頑張っているとき…。
どうして夜中にラーメンが食べたくなるのでしょう！
太りやすいと思うけど、どうしても食べたい！
そんなときには、あれをトッピングしたり、
食べる前にあるものを飲んだり、
色々工夫してみましょう。
ラーメンの代わりに
おすすめの夜食もご紹介しますよ。
夜中ラーメンで出来る太りにくい工夫
どうしても夜中に
ラーメンが食べたくなるときってありますよね。
だからと言って、
欲望のままに食べるのはNG！
ラーメンはカロリーが高く、
寝る前に食べるとカロリーを消費しきれず、
太る原因になります。
さらには、消化管が活発になってしまい、
不眠にもつながります。
また、脂質や塩分も多く含まれるので、
肌荒れやむくみなども引き起こします。
こんなにデメリットだらけだけど、
やっぱラーメンが食べたーい！
そんなとき、どうすればいいでしょうか？
実は、夜中にラーメンを食べても
太りにくくなる工夫は出来るんです！
ここからは、その方法をいくつかご紹介します。
ラーメンの前に温かい飲み物を飲む
事前に温かいお茶などを飲むことで、
空腹による早食いや、
寒さを紛らわせるために温かいスープを
飲みすぎることを予防します。
代謝を上げるためには、
身体を温かくするほうがよいので、
冷たい飲み物よりも温かい飲み物を
飲んでくださいね。
スープは飲まずに残す
実は、ラーメンのスープって意外と高カロリー。
一杯あたり、50〜200キロカロリーにもなるんです！
さらに、脂質も多く含まれています。
脂質は、脂肪に蓄積されてしまいやすい栄養素です。
夜中に摂取すると代謝されにくいので
余計に蓄積されてしまいます！
ラーメンのスープは、美味しいけどぐっと我慢して、
飲まないでおきましょうね。
あっさりしたラーメンを選ぶ
ラーメンのカロリーは、
ラーメンの種類によっても大きく左右されます。
たとえば、豚骨などのこってり系より、
醤油味や塩味といったあっさり系のほうが
カロリーを抑えることができます。
これも、スープに含まれる脂質の量が
大きく関係しています。
特に夜中に食べるときは、
醤油か塩を選びましょう！
野菜を多めにする
「カロリーを抑えるために、具なしラーメンにしておこう！」
と考える方もおられるかもしれませんが、
それはNGです。
野菜は積極的に摂っていきましょう。
野菜に含まれるカリウムや食物繊維は、
血糖値の急激な上昇を抑えたり
塩分を排出したりしてくれるので、
内臓の負担を軽減できますよ。
ラーメンの代わりにオススメな夜食
「ラーメンが食べたいけど、
ダイエットのために我慢したい！」
「でもやっぱり何か食べたい！」
そんなときは、カロリーや糖質・脂質を
抑えた夜食を選んでみましょう。
低糖質麺を使ったラーメン
ラーメンの中で最もカロリーと
糖質が高いのが、「麺」そのもの。
その麺をカロリー控えめのものに変えてみましょう。
低糖質麺やこんにゃくめん、春雨など、
最近はラーメンの代わりにできるものの
レパートリーが増えていて、
選ぶのも楽しいですよ。
もやしやキャベツの千切りで代用するのも、
スープによく絡んで結構美味しいですよ！
豆腐、野菜、ヨーグルト
思い切ってラーメン以外のものを
食べるのもアリですね。
低カロリーの代表格とも言える食材が、
豆腐です。
お醤油やドレッシングなど、
しっかりめの味付けをすることで、
満足感を得ることができますよ。
そして、やっぱりおすすめなのが野菜です。
ビタミン、ミネラル、食物繊維も摂ることができ、
翌日の体調にも響きにくいありがたい食材ですね。
サラダだと身体が冷えてしまうので、
温野菜やスープにするといいですね。
また、ヨーグルトも実は夜食に良いとされる食べ物です。
腸は夜10〜2時に最も活発に活動するので、
そのタイミングで乳酸菌の含まれる
ヨーグルトを食べるといいとのこと。
ただし、無糖ヨーグルトを選んでくださいね。
まとめ
今回は、夜中にラーメンが食べたいときの
太りにくい工夫についてご紹介しました！
ラーメンには脂質や糖質、塩分がたっぷりで、
代謝しにくい夜中に食べると
太りやすいのは事実です。
そこで、あっさり系のラーメンを選んだり、
野菜を多めに摂ったり、
スープを飲まずに残すなどの工夫をしましょう。
もし可能なら、夜食を違うものに変えるといいでしょう。
蒸し野菜やヨーグルトがおすすめですが、
ラーメンをどうしても食べたいというときには、
麺だけを低糖質麺などに変える方法も有効ですよ。
