鏡餅を飾る意味とは? 子供と一緒に経験したい季節の行事







かがみもち

12月に入ると、スーパーのあちらこちらで
鏡餅を見かけるようになります。

最近ではお餅の上に
かわいいマスコットが乗っていたりしますよね。

そのせいもあって私は毎年娘たちに

「鏡餅買って~。」

とおねだりされるんですよ。

でも買ってみたものの、
いったいどこに飾ったら良いものか、
何のために飾るのか??

わからないことが多いですよね。

そこで今回は、子どもと一緒に飾りたい鏡餅について
詳しく解説していきたいと思います。

鏡餅って何?知りたい!飾り物の意味と由来

かがみもち

お正月には神様が家の中にやってきて、
人々に新しい一年を与えてくれる
という
言い伝えがあります。

鏡餅はその、‘年神様’へのお供え物。

年神様は鏡餅に宿り、
それを食べることで人々を体の中から
守ってくれると言われているんです。

私は娘たちが幼稚園の頃、
絵本を使って鏡餅のお話をしました。

「お餅の中に神様がはいっちゃうの?
食べてもいたくない??」

真剣に神様を心配する娘を見て
幸せな気持ちになったものです。

神様が宿るおもち。

これはちゃんと飾らなくてはいけませんね。

それでは早速、飾りの意味を解説していきましょう。

  • 丸いお餅
  • 丸い形は昔の鏡が丸形だったことに由来しています。
    鏡には神様が宿るとされていたことからこの形になったようです。
    また、『家庭円満』の意味も込められているそうです。
  • 橙(だいだい)
  • おもちの上に飾られている果実のこと。
    だいだいとよばれることから、その家庭が代々栄えるようにという願いが込められています。

  • 裏白
  • お餅の下の葉っぱのこと。
    裏が白いことから、清廉潔白を意味します。

  • 紙垂(しで)
  • 四角が折り重なる紙のこと。
    神の降臨を示す雷を示しています。

  • 三方(さんぽう)
  • お餅をおく台のこと。
    三か所に窓があって、そこから
    神様の力をさずかるとされています。

他にも喜ぶの意味を込めて『昆布』を飾ったり、
子孫繁栄の願いを込めて『ゆずり葉』を飾る地域があります。

おじいちゃんやおばあちゃんに
聞いてみるのも良いですね。

鏡餅を飾る場所は一つじゃない? 子供と一緒に飾ってみよう。

かがみもち

鏡餅を飾ったら、
今度は置く場所を決めましょう。

神棚、台所、リビングなど
年神様に居てほしい場所にお供えします。

なんと年神様は、鏡餅をお供えした場所に
依りついてくれる
そうです。

なので、一家に一個ではなく複数置いても良いんです。

我が家は手のひらサイズの鏡餅を2つ買い
子どもたちに好きな場所に飾らせます。

長女は自分の机の上で、
次女はなぜかいつも玄関に飾ります。

理由を聞くと

「私だけの神様が欲しいから!」

と長女。

次女は

「玄関だと一番に家に来た神様が入ってくれそうだから!」

とそれぞれの考えがあるようです。

そして一番大きな鏡餅は、リビングに置きます。

本来は床の間か神棚が良いのですが、
我が家にはないので家族の集まるリビングの
一番高い場所に置くようにしています。

このように場所はどこでも良いのですが、
見下すような低い場所にはおかない方が良いでしょう。

そして供える方角は、神棚と同じで南向きにしましょう。

鏡餅を飾るときは、そこを神様の居場所と考え、
騒がしくないきれいな場所を選んでくださいね。

まとめ

かがみもち

鏡餅を飾ることは、
お正月の大切な行事のひとつです。

そして子どもにとって

「鏡餅に神様が宿る」

というお話は、とてもワクワクすることのようです。

鏡開きの1月11日に鏡餅を食べるまで、
そこに神様がいると思って毎日小さな手を合わせる娘が
とってもかわいかったのをよく覚えています。

みなさんもぜひ、お子さんと一緒に鏡餅を飾って
家の中にたくさんの神様を呼び込んでくださいね。

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