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お葬式にタイツを履きたい…80デニールはOK?マナーを詳しく解説




喪服

 

突然お葬式に行く予定が入った。

喪服はあるけど、黒いストッキングは持ってない!

そんなとき、黒いタイツを履いて行っても
いいのでしょうか?

 

昔はNGとも言われていましたが、
最近ではOKという声も聞かれます。

 

では、デニール数はどうでしょう?

80デニールなど濃いめのタイツ
いいのでしょうか?

今回は、お葬式でのタイツのマナーについて、
わかりやすく解説したいと思います。

お葬式にタイツはアリ?何デニールならOK?

喪服

女性がお葬式に出る際、
喪服がスカートであれパンツであれ、
パンプスを履くのが一般的なマナーです。

そして、
その下には黒いストッキングを履きます。

 

ですが、

「黒いストッキングがない!」

というときや、

「真冬で寒いから、ストッキングは辛い…」

というときってありますよね。

 

そんなときに代用できそうなのが、
黒いタイツです。

 

見た目は黒ストッキングに似ていますが、
黒いタイツはお葬式の服装の
マナー違反になるのでしょうか?

 

一般的には、タイツはカジュアルスタイルで
履くものと考えられていることから、
お葬式で履くのはマナー違反とされています。

 

ただ、最近はこのような考え方も少なくなり、
「タイツでもOK」
考えられるようになってきています。

できれば60デニール以下の
少し肌が透けるものがよいとされますが、
どうしても準備できなかったり、
寒くて風邪をひきそうだったりするなら、
80デニール以上でも特に問題はありません。

 

とはいえ、地域のルールや
家族・親戚の考え方がある可能性がありますので、
事前に聞いておく方が無難ですよ。

 

リブタイツのように、
明らかにカジュアルなデザインタイツなどは
避けるようにしましょう。

知っておきたいお葬式の服装マナー

喪服

ストッキングの他にも、
お葬式に参列するときの服装のマナー
いろいろとあります。

改めて確認しておきましょう!

喪服がないときは、略喪服でもよい

お葬式はいつあるか分からないので、
喪服は家に常にあるようにしたほうがいいです。

 

それでも、サイズがなかったり古かったりして、
喪服がないときもありますよね。

そんなときは、喪主や親族ではない参列者であれば、
略喪服でもよいとされています。

 

略喪服とは、普段着という意味ではなく、
礼服ではないけれど
黒や濃いグレーなどの地味な服をさします。

ただし、光沢のある生地は避けます。

肌の露出は避ける

喪服でも略喪服でも、
過度な肌の露出はマナー違反です。

 

胸元は浅く、スカートは膝より下のもの
選びましょう。

靴やバッグは本革のものを避ける

本革の靴やバッグは、
殺生を連想させるためNGです。

ツヤ感の少ない布や合成皮革で、
装飾品が派手でないものがオススメです。

メイクは薄めに、でもきちんと

濃いメイクはもちろんマナー違反ですが、
ノーメイクは失礼にあたります。

TPOをわきまえて、
薄めにメイクをするのがベストです。

 

特にアイシャドウやチーク、口紅は
色味を抑えるように気をつけましょう。

ジェルネイルはマニキュアで隠す

ジェルネイルをしている方も多いと思いますが、
急にお葬式が決まっても、
すぐに落とせるものではありませんよね。

 

そんなときは、上からベージュのマニキュアを
濃いめに塗って隠しましょう。

 

お葬式が終わったら、
除光液でとればジェルネイルにも影響がありません。

まとめ

喪服

今回は、お葬式に黒いタイツで参列していいかについて
解説しました!

 

一般的には黒いストッキングが適切とされていますが、
最近は黒いタイツも問題ないと考えられています。

ただし、地域や親族によって
決まりがあることもありますので、
事前に確認するのがおすすめですよ。

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