ふわふわで思わず抱きしめたくなる
可愛いぬいぐるみ。
飾ってあるだけでも癒されますよね。
でもちょっと待ってください!
そのぬいぐるみ、洗っていますか?
買ってから一度も洗ったことが無い、
なんて人もいると思います。
私自身、子供が生まれるまで
ぬいぐるみを洗うという意識がありませんでした。
実は洗っていないぬいぐるみは、ダニの住処。
ハウスダストなどのアレルギーを引き起こす原因にも
なると言われています。
そんな状態のぬいぐるみを子供がギュッと抱きしめたり、
なめてしまったりしたら…
考えるだけでゾッとしますよね。
ぬいぐるみは定期的に洗う必要があります。
でも毎回手洗いは面倒くさい…大丈夫!
ぬいぐるみは洗濯機で洗うことが出来ます。
今回はぬいぐるみの洗濯機での洗い方について
ご紹介します!
このぬいぐるみは大丈夫?洗濯する前に注意すること!
ひとくちにぬいぐるみといっても
その材質や色、デザインなどは実に様々です。
洗濯の方法もぬいぐるみに合わせる必要があります。
洗濯する前にチェックしてほしい項目をご紹介します。
要チェック項目1.素材
素材が何で出来ているか調べましょう。
ウールや皮製品など
水に濡れてはいけないものの場合は、
ぬいぐるみを洗濯する事は出来ません。
また中に機械や紙など
中綿以外のものが入っているものも
洗濯出来ない場合があります。
外側はもちろん、中身もよく確認しましょう。
稀に顔のパーツだけ革製品、
なんてこともありますので気を付けてくださいね。
要チェック項目2.色
全身真っ青、
真っ白のボディで口元だけ赤など、
色が濃い部分があるぬいぐるみは
色落ちをする場合があります。
色落ちだけならまだしも、
色うつりしてしまったら
取り返しがつかないことになってしまいます。
ウェットティッシュなどで軽く撫でてみて、
色移りがないか確認しておきましょう。
要チェック項目3.付属品
鈴やりぼんなど
取り外し可能なアクセサリーなどの付属品は
取り除いてから選択しましょう。
私はこの付属品の赤いリボンを取らずに
ぬいぐるみを洗ってしまって、
全身にまばらな赤い色が移ってしまいました…。
今思い出しても悲しくなります。
そうならないように、
外せるものはすべて取り外しておきましょう。
せっかく洗うのであれば、
ぬいぐるみに合った洗濯をしてあげたいですよね!
以上の3点に気をつけて、綺麗に洗ってあげましょう。
洗剤・洗い方・脱水時間…注意点がたくさん!ぬいぐるみの洗濯方法!
ぬいぐるみをドラム式洗濯機で洗いたい場合には、
実は注意点がたくさんあります。
ここでは洗う順番に沿って注意点をご紹介していきます。
ぬいぐるみを洗う注意点1.洗濯ネットに入れる
洗濯ネットはぬいぐるみが洗濯機の中で
グルグル回る際の摩擦を軽減するためと、
形崩れを防ぐために使います。
複数一緒に洗いたい場合は、
ぬいぐるみ同士が絡まってしまうことを回避するために
1個ずつネットに入れることをおすすめします。
ぬいぐるみを洗う注意点2.洗剤を入れる
洗剤はお洒落着洗いの洗剤、
または赤ちゃん用の洗剤がおすすめです。
赤ちゃんが遊ぶぬいぐるみなら、
赤ちゃん用を選んだ方が安心ですね。
我が家はお洒落着洗いの洗剤を使っていますが、
ふんわり柔らかい仕上がりになるのでおすすめですよ。
ぬいぐるみを洗う注意点3.洗濯モードを選ぶ
手洗いモードやドライクリーニングモードを選びましょう。
特にドラム式洗濯機は、
縦型洗濯機に比べて水が少なく、
物理的な摩擦が多く負担がかかります。
出来るだけ優しく洗うモードにする事で、
ダメージを軽減します。
ぬいぐるみを洗う注意点4.脱水の時間に気をつける
脱水は洗い以上にぬいぐるみに摩擦がかかります。
何個か一気に洗った場合は特に、
ぬいぐるみ同士がぶつかりあって
ネットごと絡まってしまう場合もあります。
出来るだけ脱水は1分以内にしておきましょう。
ぬいぐるみを洗う注意点5.洗ったぬいぐるみを干す
ぬいぐるみを干すときは日陰干しです。
一度ブラッシングで毛並みを整えてから、
風通しの良いところで、
洗濯ネットに入れた状態のまま乾かしましょう。
吊るしていると上部から乾いてくるので、
時々上下を入れ替えると乾かしやすくなりますよ。
中に綿が入っているので、
中までしっかり乾かしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回はぬいぐるみの洗濯について
注意点を含めてご紹介しました。
我が家ではぬいぐるみを洗うときは
子供にも手伝ってもらっています。
ぬいぐるみを通じて物を大切にする気持ちを
持ってもらいたいと思っているからです。
ふわふわ綺麗になった姿を見ると、
もっと大事にしよう! と思うみたいで、
いつも相棒のように一緒に居ます。
お子さんの居るお休みの日に、
ぬいぐるみのお洗濯を試してみてくださいね!