オシャレに目覚めたわが子の姿、
微笑ましいですよね。
私もついつい、
オシャレのお手伝いをしてしまいます。
ファッションだけではなく、
ヘアアレンジも女の子のこだわり。
シンプルな髪型も、
可愛いヘアゴムで飾ると
ぐっと個性が出ますよね。
そんなヘアゴムを、
お子さんの好みに合わせて
ハンドメイドしてみるのは
いかがでしょうか。
案外簡単なんですよ！
こちらの記事では、ヘアゴムの中でも、
リボンがついたゴムの作り方をご紹介します。
簡単！100均にあるものを組み合わせて自分リボンの出来上がり！
作るのはよいけど、
出来るだけお手頃に済ませたいですよね。
ハンドメイドブームの影響もあって、
最近は100均でもハンドメイドの素材を
たくさん取り扱うようになりました。
100均の素材を利用したリボンを
2つ紹介しますね。
グログランテープを使用したお姉さんリボンのつくりかた
【材料】
・ グログランテープ(20cmくらい) 1本
・ 中心用のリボン(10cmくらい) 1本
・ 飾りのないヘアゴム 1本
・ 接着剤
グログランテープの端と端を接着して
わっかを作ります。
わっかの中央をつまんで
リボンの形を作ります。
ここで、リボンの中央を
糸で縫うと壊れにくくなります。
最後に、中心用のリボンを
中央に巻き付けます。
このとき、
作ったリボンとヘアゴムを
一緒に巻いてください。
リボンの端を接着し、
形を整えたら完成です。
グログランテープを2～3本用意して
わっかを重ねても、
ボリュームが出て可愛らしいですよ。
接着は、布に使える接着材なら
どれでも大丈夫です。
両面テープ、工作用のボンド、
グルーガンがよく使われていて、
お手軽です。
これらの接着剤も
100均で入手できるんですよ。
裁縫道具があれば、
縫い付けてしまえば
丈夫に作れますのでオススメです。
チュールを使用したキュートなリボンのつくりかた
【材料】
・チュール(15cm×15cm) 1枚
・お好きなスパンコール、ビーズ、ポンポンなどの飾り
・中心用のリボン(10cmくらい) 1本
・飾りのないヘアゴム 1本
・接着剤
チュールを広げ、真ん中あたりに、
左右に分かれるようにスパンコールや
ビーズなどのお好きな飾りをおきます。
飾りを包むように、
下→上の順に畳み込み、
長方形状にします。
チュールの端が中央あたりに来るよう、
左右も折り畳みます。
真ん中をつまんでリボンの形にして、
縫い付けます。
中の飾りは左右に分かれるよう、
調整してくださいね。
最後に、中心部分とヘアゴムを
リボンで巻いてください。
リボンの端を接着すれば完成です。
女の子の憧れが詰まったリボンゴム、
お子さんのお気に入りになること
間違いなしですね。
こんなものでも？クリアファイルで簡単縫わないリボンゴム！
意外なものでもリボンゴムは作れます。
それは…クリアファイルなんです。上で紹介したものよりも大人っぼい、かっちりとしたデザインになります。
お裁縫道具は使わず、簡単に作れますよ。
【材料】
・ クリアファイル(2cm×20cmくらいにカット)
・ 布(6cm×20cmくらい)
・ 中心用のリボン(10cmくらい)
・ 飾りのないヘアゴム
・ 両面テープ
・ 接着剤
1. クリアファイルに両面テープを貼り、
布に貼り付けます。
このとき、布の中心に貼るのではなく、
少し下に貼ってください。
2. クリアファイルのもう片方の面にも
両面テープを貼ります。
下側の布をクリアファイルに沿うように折り、
貼り付けます。
3. ほつれを防止するため、
布の上端にも両面テープを貼り、
上から5mm程度のところで折り曲げ、
貼り付けます。
4. 折り曲げた上から再度両面テープを貼り、
今度はクリアファイルに沿って折り曲げます。
まとめ
オシャレに目覚めた
お子さんの好みに合わせて、
ヘアゴムをハンドメイドできたら
素敵ですよね。
リボンの飾りがついたヘアゴムは、
100均にある材料で簡単に作ることができますので、
3種類のリボンゴムの作り方を
ご紹介しました。
紹介したものは基本のデザインですので、
材質を変えたり、
リボンをいくつか重ねたりすると、
よりオリジナリティが出ますよ。
ぜひ作り方をマスターして、
世界にひとつのリボンゴムを
作ってみてくださいね。
