寝るときの枕の方角「北向きはダメ」は間違いだった!良くない方角はどっち?




「縁起が悪いから、北枕はやめたほうがいい!」と聞いたことはありませんか?
これは、人が亡くなったときに、頭を北側に向けて安置することから、そのように言われています。
ところが、実際は、北枕はとても運気の良い方角で、南枕こそが悪い方角だったんです。
今回は、その理由について、詳しく解説したいと思います。ぜひ、枕の向きを決める際の参考にしてくださいね!

実は…北の方角は運気アップになる!

「北枕はよくない」と言われるのは、人が亡くなったときには、「頭を北向きにして、遺体を安置するとよい」とされていることから来ています。

では、なぜそちらの向きにするのでしょうか?ちゃんと理由があるんです。

仏教の開祖であるお釈迦様は、頭は北に向け、顔は西に向け、足は南に向け、背は東に向けた状態で、お亡くなりになったと言われています。
この体勢を、「頭北面西右脇臥(ずぼくめんさいうきょうが)」と呼びます。

お釈迦様が亡くなって横になっている姿は、「涅槃(ねはん)」と言い、悟りの境地とされています。

そこで、人が亡くなったときには、「お釈迦様のもとに行き、この世への未練などを断ち切って成仏してもらおう」という思いを込めて、お釈迦様が亡くなったときの体勢と同じようにすると良いとされるようになりました。

ところが、日本人には「穢れ(けがれ)」という精神が根付いています。
死者と同じようにすることに、抵抗を感じる人がいて、それが「亡くなった人が安置される向きなので、北枕は縁起が悪い」と言われるようになったと考えられています。

ですが、最近は、「寝るときは、頭を北向きにするといい」と言われているんです!

これには風水が関係しているのですが、実際は、北枕はとても運気の良い方角なんです。どんな運気が上がるかというと、

・金運
西の方角は金運を呼び込み、北の方角はお金を貯め込みます。
枕を西向きにするのもいいですが、お金を呼び込んでも使ってばかりではよくありません。やはり、しっかりと貯蓄できることが大切ということで、北向きはより金運がアップするとされています。
・健康運
頭を北に向けると、足は南に向きますね。
南は「火」の方角と言われていますので、そちらに足を向けると、足が温まり、健康になるとされています。
これを、「頭寒足熱(ずかんそくねつ)」と言います。足は温かく頭は冷えるので、寝つきがよくなるため、不眠に悩む人にもオススメです。
・恋愛運
北枕は健康運アップになる、とお伝えしましたが、それにより良い恋愛を呼び込むともされています。そのため、恋愛運アップにも効果があります。
さらに、赤ちゃんが欲しいときにも良い方角ですよ。

このように、北枕はいいことづくめなんです!
あなたが縁起などを気にしないのであれば、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

寝る時の方角で本当にダメなのは?

縁起が悪いと考えられていた北枕でしたが、風水の観点からみると、とても良い方角ということが分かりましたね。

では、よくない本当の方角は、風水上どちらなのでしょうか?

それは、「南枕」なんです。

陰陽五行説によると、南は「火」の方角にあたります。
南に頭を向けていると、「火」の力が影響して、いらいらしやすくなると言われています。
また、頭がカッカッとして寝付きが悪くなります。北向きとは違って、足ではなく頭が熱くなってしまうんですね。

一方、南は「火」の方角であるがゆえに、エネルギーに満ち溢れています。人気・才能・直感力といった運気がアップする方角です。
そのため、人気が欲しいとき、新しいことにチャレンジしたいとき、仕事を頑張りたいときなど、強いエネルギーを欲しているときには、枕を南向きにしてみてください。

また、白色や緑色は、「火」の気を抑えることが出来ます。枕のカバーの色を変えることで、イライラや寝付きの悪さを落ち着かせられるかもしれませんよ。

あなたの状況に合わせて、枕の向きもいろいろと変えてみるといいですね。

まとめ

北枕は、人が亡くなると安置される向きなので、一般的には縁起が悪いとされていました。ですが、風水上はとても良い方角です。
金運・健康運・恋愛運を上げたい人は、ぜひチャレンジしてみてください。
一方、南枕は、いらだったり寝つきが悪くなったりするとされています。ただ、エネルギーには満ちた方角なので、新しいことを始めるときなどにはオススメです。
あなたの状況によって、枕の向きもいろいろと変えてみるといいですよ!

タイトルとURLをコピーしました