もうすぐ夏ですね。
夏になると薄着になるので、「その前に痩せたい!」と思っていませんか?
そうですよね。私も夏前には、毎年「痩せたい、いや、痩せなきゃ」と思っています。
自分の姿を鏡で見て、がっかりしたくないですよね。
この記事では、そんなあなたに、泳がなくてもできる、プールでのダイエット方法をご紹介します。
ぜひ参考になさってくださいね。
水中ウォーキングの効果って?どんなメリットがある?
水中ウォーキングは、水の抵抗力があるので、陸上で歩くよりもカロリーを消費することができ、ダイエットの効果が期待できます。
プールの水は、体温よりも低いので、体温を下げないように、体は熱を発生させようとします。
そのため、歩くだけでも、多くのカロリーを消費することができるのです。
陸上でのウォーキングは、道具も必要ないので簡単に始めることができますが、
膝に負担がかかりやすいですよね。
しかし、水の中では体重が軽くなります。
そのため、膝への負担も少なくなるので、膝が弱い人でも始めることができます。
また、水中ウォーキングは、自然と全身を使うので、お腹やインナーマッスル、背中などの筋肉をつけることができます。
ダイエットしながらも、しっかり筋肉をつけることができるのは、いいですよね。
他にも、心肺機能の向上が期待できます。
水中での運動は、水圧により、外側から圧力がかかるので、血液の流れをよくしてくれます。
そのため、心臓に送られる血液の量が増え、血圧や心拍の低下、むくみ解消などに繋がります。
水の中の独特な浮遊感は気持ちがいいですよね。
さらに水中ウォーキングをしていると、幸せホルモンとも言われているセロトニンが分泌されるので、リラックス効果もあります。
普段使わない筋肉を緩めてくれるので、これもリラックス効果に繋がると言われています。
プールの施設は屋外が多いので、天気を気にせずにできるのがいいですよね。
特に、夏場は暑くて運動する気になれませんが、プールだと涼しいので、楽しく運動することができます。
ぜひ、水中ウォーキングを始めてみませんか?
実際どれぐらい歩けばいいの?効果的な歩き方はある?
脂肪を燃焼し始めるのは、運動を始めてからだいたい20分後と言われています。
その為、ダイエット効果を得るためには、30分から1時間は続ける必要があります。
しかし、いきなり1時間やってしまうと、ハード過ぎてしまいます。
まずは30分から始めて、徐々に時間を延ばしていきましょう。
水中ウォーキングは、水の抵抗がたくさんある方が、痩せるためにはより効果的です。
ですから、歩く時には、大股で足を高く上げて歩くとよいでしょう。
首まで水に浸かった状態で歩くと、さらに効果的です。
かなり体力を消耗するので、普通に歩くのに慣れてから始めましょう。
「下半身を引き締めたい!」という方には、カニ歩きがおススメです。
お尻の筋肉を鍛えてくれるので、ヒップアップの効果があります。
さらに、なかなか痩せられない二の腕などの脂肪も、燃焼してくれます。
上半身は水の中に入れたまま、手と足で水を押すようなイメージで歩きます。
無理のない範囲で、色々な歩き方にトライしてみてください。
まとめ
水中ウォーキングは、身体への負担を軽減しながらも、効果的に痩せることができるので、ダイエットにもってこいの運動です。
また、リラックス効果や心肺機能の向上など、嬉しいメリットがたくさんあるので、心身ともに健康になれること間違いなしですね!
有酸素運動でもある水中ウォーキング。脂肪を燃焼するためには、最低でも30分は続けたいものです。
ダイエットには、継続が大事です。そのためにも、最初は短い時間から始め、徐々に時間を長くしていきましょう。
水中ウォーキングで、しっかり体を引き締めて、素敵な夏を迎えてみませんか?