当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

卒業検定の学科試験、合格は何点?勉強のコツ&落ちたときの対処法は?




運転免許

自動車教習所での長い教習を終えて、
いよいよ卒業検定!

早く車を運転できるようになるためにも、
一発合格したいですよね。

ただ「勉強が苦手だから、
最後の学科試験が心配…」
という人が多いようです。

そこで今回は、
学科試験の合格点をこえるための
勉強のコツをご紹介したいと思います!

万が一落ちてしまったときの対処法も
あわせてお伝えしますので
参考にしてくださいね。

学科試験の合格点&勉強のコツは?

運転免許

自動車教習所では、
技能講習や学科講習を一通り受けると、
最後に卒業検定が待っています。

卒業検定では、
教習所で技能の検査を行います。

実際に車を運転して、
車の操作に問題がないかチェックされます。

これを合格すると晴れて教習所は卒業です!

ただこれだけでは
運転免許証をもらうことはできません。

この後で、
さらに運転免許センターで
学科試験を受ける必要があります。

それも合格することで、
ようやく免許証が交付されるのです。

学科試験は全部で100問あり、
全てマルバツ問題です。

なんと、合格するには90%以上正解することが
必要な厳しい試験なんです。

合格率は70%前後と言われています。

これを知ると、
「90問以上正解しないといけないなんて、自信がない…」
と悩まれるかもしれませんね。

確かに、問題数や出題範囲の広さから、
どこから勉強していいのか
分からなくなってしまいますよね。

でも、大丈夫です!

実は、学科試験を合格するには、
勉強方法のコツが掴めばいいんです!

効率的に勉強して
一発合格を目指しましょう。

問題の量に慣れておく

試験時間はたった50分です。

 

この限られた時間に
100問を解かないといけないので、
スピードが大切です。

そこで、過去問や模擬問題で
できるだけ多く練習しておきましょう。

過去問は本屋さんに売られていますし、
模擬問題を掲載しているサイトもあります。

何度も問題を解いて、
スピード感を身につけておきましょう。

教習所の自習システムを使う

教習所には、
学科試験の勉強に使える自習ルームや問題集、
パソコン学習などが備えてあることが多いです。

待ち時間などをうまく使って、
問題に慣れておくようにしましょう。

たくさん解けば、
よく出る問題も分かってきますので、
それを覚えておくのも大切ですよ。

間違えやすい問題を知っておく

学科試験には、
間違えやすいいわゆる「ひっかけ問題」が
たくさん存在しています。

例えば「赤信号では必ず停車しなくてはならない」という問題。

この答えが、なんと×なんです!

理由は
「救急車などの緊急車両はその限りではないから」
ということ…

 

ちょっといじわるな問題ですね。

ちなみに、「必ず」という文言が含まれていると、
×のことが多いんだとか。

このように学科試験には、
間違えるように誘導しようとする問題が
いくつも散りばめられています。

でも、それを事前に知っておけば、
悩む必要はないですよ。

ひっかけ問題は、
問題集やブログにまとめられています。

ぜひあなたがわかりやすいと思う本や
サイトを探して勉強しておくことをオススメしますよ。

卒業検定に落ちたときはどうする?

運転免許

一所懸命準備していても、
残念なことに卒業検定や学科試験で
不合格となってしまうこともあります。

「もう免許はとれないの?」
落ち込んでしまうかもしれませんが、
もちろんそんなことはありません。

卒業検定も学科試験も、
再受験をすることが可能ですよ。

ただし、条件はあります。

卒業検定では、
再受験の前に「補修教習」を受ける必要があります。

場合によっては、
補修教習費用や卒業検定の受験料、
合宿だと延長料金がかかる可能性があります。

また、教習の過程を全て修了してから
3ヶ月以内に合格しなくてはなりません。

学科試験では、
再受験のための補修などはありませんが、
その都度受験料がかかります。

また、教習所を卒業してから
1年以内に合格しなくてはなりません。

どちらも期限内であれば、
何度でも再受験は可能です。

ですが、お金はかかるし
期限も決まっていますし、
なにより何度も受験することになると
モチベーションが下がってきてしまいます。

できるだけ早く合格できるように、
しっかり予習をしておくほうがいいことはわかりますね。

なお、もしも期限内に合格できなかったときは、
どちらも基本的に延長は認められず、
教習所に再入校して教習を一から受け直すことになります。

もちろん、それまでにかかった費用が
戻ってくることはありません。

高いお金を払って教習所に行ったのに、
それが無駄になってしまうんです。

さらにもう一度お金を払わないといけないなんて、
これだけは絶対に避けたいところですね。

あるいは、教習所を利用しない「一発試験」と
いう方法もありますが、
合格はかなり厳しいと言われています。

ぜひ、期限内に運転免許証を取得できるように、
頑張りたいですね!

まとめ

運転免許

今回は、自動車などの
教習所の学科試験について解説しました!

学科試験は、教習所での卒業検定に合格した後、
運転免許センターで受ける筆記試験です。

100問のマルバツ問題のうち、
90問以上を正解すると、
晴れて運転免許証が交付されます。

学科試験には、出やすい問題やひっかけ問題が
たくさんあります。

 

その傾向を知り、限られた時間内に
多くの問題を解くためには、
過去問や模擬問題を解いておくことが大切です。

教習所の自習システムなどの活用もオススメです。

学科試験は不合格になると、再受験が可能ですが、
その都度お金がかかります。

期限も決まっているので、
できるだけ早く合格できるように頑張りたいですね!

タイトルとURLをコピーしました