印象に差がつく!お中元のお礼状の書き方・ポイントを大解説







お中元

もうすぐお中元の季節ですね。

お中元をいただいたら、お礼状を書くのがマナーです。

でも「お礼状を書くのは初めてだから、どんな風に書いたらいいのか分からない」と、悩んでいませんか?

そうですよね。結婚すると、夫の会社や親せきからも届くようになりますよね。

正しい書き方を知らずに出したら、自分だけでなく、夫も恥をかくことになります。

この記事では、そんなあなたに、お礼状について説明したいと思います。

ぜひ参考になさってくださいね。

まず知っておくことはお礼状を書く意味と構成のルール

お礼状を書くのは、「品物を受け取りました」という意味と、「感謝の気持ちを相手に伝える」という2つの意味があります。

お中元やお歳暮のお礼状は、ハガキでもOKですが、目上の方に出す場合には、手紙の方がいいでしょう。

品物が届いたら3日以内に送るようにし、遅くても1週間以内には、相手に届くようにします。

やむを得ず遅くなってしまう場合は、必ずお詫びの言葉を添えましょう。

構成としては、大きくわけて、前文(あいさつ)、
主文(本題)、末文(結びのあいさつ)、後付け(日付、署名、宛名)
となります。

ハガキの場合は、前文、主文、末文という構成になります。

前文には、季節の挨拶や、相手の安否を伺う文や、日ごろの感謝を伝える文を書きます。

文章の最初と最後には、頭後と結語を書くのが一般的ですが、
ハガキは、手紙よりもカジュアルで、スペースが限られているので
頭語と結語は省略しても大丈夫です。

また、親戚や親しい友人には、堅苦しくなってしまうので、省略しても良いでしょう。

頭語のルール

頭語は、「こんにちは」という意味と同じです。

「拝啓」が最もよく知られている頭語ですが、より丁寧な手紙の場合には、
「謹啓」や「謹呈」を使います。

「前略」や「略啓」などは、目上の人には使いません。

挨拶のルール

頭語を書いたら、季節に応じた挨拶や、相手の安否を伺う文章を書きます。

ここで気を付けたいのは、重苦しい雰囲気や暗い雰囲気にならないようにすることです。

明るく、さわやかに、礼儀をわきまえて書くのがポイント。

例えば、「朝顔が咲き始め、子ども達も一生懸命水やりをしています。」や、
「猛暑が続いておりますが、お変わりございませんか?」などがいいでしょう。

主文のルール

主文には、手紙の本題を書きます。
「さて」や「この度は」などから書き始めます。

まずは、お礼の言葉を書きましょう。

贈られた物が、食品の場合には、どのように味わったのか、家族の反応はどうだったのか、
などのエピソードを添えましょうね。

品物の場合には、相手のセンスへの賛辞や、気に入った所、
どのように使うのかなどを具体的に書きます。

しかし、あまりにオーバーに書いてしまうと、
嘘っぽくなってしまうので、気を付けましょう。

ここで、他の要件や話題を並べてしまうと、せっかくの「お礼」が
付け足しのようになってしまい、お礼状の意味合いが薄まってしまいます。

末文には、「厳しい暑さが続きますが、体調を崩されませんよう、ご自愛ください。」など、
季節柄などを交えながら、相手を気遣う文章を書きます。

結語のルール

そして、頭語にあった結語を、行の最後より1字分程上に書きましょう。

手紙の最後に書くのは、結語と言い、「さようなら」の挨拶と同じです。

頭語と結語は、組み合わせが決まっているので、必ずペアで使いましょう。

相手との関係性にも使える物が違うので、ふさわしい言葉を選びます。

頭語が「拝啓」の場合は、「敬具」、「敬白」、「拝具」、「かしこ」を用います。
頭語が「謹啓」や「謹呈」の場合には、「敬白」、「謹言」、「謹白」、
「かしこ」を使いましょう。

どちらにも「かしこ」という結語がありますが、これは女性しか使えません。

少し古い印象を受けるので、最近ではあまり使われていませんが、
どの頭語とも組み合わせることができます。

日付と名前を書きましょう

最後には、日付とあなたの名前、相手の名前を書いて絞めます。

日付は、末文から1行分あけ、数文字文下げて書きます。

手紙に書いた日付と、相手に届く日付の間が開きすぎないように、なるべく投函する日付けを書きましょう。

名前は、行の最後から1文字分ほど上に収まるように書きます。

相手の名前は、行の上から1文字分下げて、文章より少し大きめの字で書きましょう。

内容は感謝の気持ちと共にぜひ近況を伝えよう

お中元

本文には、お礼の言葉の他にも、あなたの近況を交えると、内容が膨らみます。

仕事や家庭のことなど、自分を含め、家族が元気で過ごしている様子を書きましょう。

日常のエピソードなども入れると、相手にもより伝わりやすくなります。

例えば、

「お陰様で、風邪を引くこともなく、元気に過ごしております。
子ども達は、最近体操教室に通い始め、先日、逆上がりが
できるようになりました。」

などと書くと、元気で過ごしている様子が想像できるのではないでしょうか。

過ぎたことだからと、あまりよくない内容だと、
心配させてしまうことになるので避けましょう。

そして、自分の近況ばかりではなく、
「いかがお過ごしでしょうか?」など、相手の近況にも配慮するようにします。

「返事を書かなきゃ」と相手の負担になってしまわないよう、
返事を求めるような内容は避けましょう

まとめ

お礼状は、「受け取りました」という意味もあるので、
できるだけ早く出すのがマナーです。

どうしても遅くなってしまう場合には、お詫びの言葉を添えましょう。

いただいた感謝の気持ちと共に、エピソードを加えると内容も膨らみますし
相手も喜んでくれるでしょう。

文章だからこそ、より丁寧に、礼儀をわきまえて書きたいもの。
でも、だからと言って、文例に縛られ過ぎてしまうと、
あなたの気持ちが伝わりません。

上手に自分の言葉を使いながら書くようにするといいでしょう。

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