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出産費用は補助も活用して節約! 平均どのくらいかかりそう?




ママのおなか

お腹の中に赤ちゃんがいると分かって、
どんな気持ちでしょうか?

幸せな気持ち、初めての出産で心配な気持ち
早く会いたいなぁとはやる気持ち・・・。

ママたちはきっと様々な思いを抱いていることでしょう。

その中でも、

「出産にかかる費用はいったいどれくらいなの?」

と不安になっている若いママは多いのではないでしょうか?

20代での出産は、体力的には良いかもしれませんが、
経済的にはまだまだ不安がつきもの。

私も20代後半で出産しましたが、
出産費用については全く無知でした。

しかし、振り返ってみると出産費用は高額にもかかわらず、
補助制度をしっかり使うことで
想像よりも負担になりませんでした。

出産準備なども、工夫次第でぐっと節約できます。

今回は、知っておくとお得で安心な出産費用の抑え方について
お話ししたいと思います。

妊娠からの出産費用はいくらくらい? 先輩ママが体験からお答えします。

母子手帳

それではいったい、出産までに
どれくらいの費用が掛かるのでしょうか?

実はこれがとてもあいまいで、人によってさまざま。

出産費用1.病院の費用について

病院ひとつとっても、個人クリニックか市町村の総合病院か
大きく変わってきます。

一般的には出産にかかる費用は、
30万円から70万円と言われていますが、
その差は大きいですよね。

私はふたり出産を経験しましたが、いずれも総合病院。

部屋の選択によっても金額は変わってきますが、
私の場合だいたい30万前後で収まりました。

しかし地域差があり、
都内の個人クリニックなどは金額が跳ね上がります。

自分が出産する地域の病院を前もって調べることは大切ですね。

私は出産方法に特にこだわりがなかったので、
総合病院でもまったく問題ありませんでした。

大切なのは先生や、助産師さんとの相性かもしれません。

でも30万円って高額ですよね。

この金額に驚かれる方が多いと思いますが、
だいたい国からの補助で補えますので安心してくださいね。

出産費用2.妊婦検診の費用について

そして忘れてはいけないのが、妊婦検診の費用です。

妊婦検診は、だいたい月に1回で臨月に近づくにつれ回数が多くなります。
私は出産までに15回ほど行きました。

病院によって違うのですが、検診費用だけで出産までに7~8万円かかると考えておいた方が良いでしょう。

ただしこれも各自治体で補助があるので、
こちらも必ず確認しておきましょう。

出産費用3.グッズなどの出産準備について

そして最後に出産準備にかかる費用です。

赤ちゃん用品はもちろんマタニティグッズも
いろいろと買い揃えたくなる時期でもありますよね。

でも、ここは必要最低限のものだけにしましょう。

私も一人目の出産のときは、
あれこれと買い揃えてしまって
結局使わなかったものがたくさん出てしまいました。

特に、赤ちゃん用のおもちゃや洋服は
産まれた後で十分間に合います。

お祝いでいただくこともあるので、
産まれてからゆっくりそろえて行きましょう。

私はどうしてもふわふわのポンチョが欲しくて、
妊娠中に高級なものを購入しましたが、
お祝いで全く同じものをいただいてしまって、
先に買ってしまったことをとても後悔しました。

マタニティグッズも先にそろえるより、
自分の身体と季節に合わせて安価なもので間に合わせましょうね。

2人目の妊娠の時、私はあまりお腹が大きくならず、
レディースのLサイズで大丈夫でした。

高価なマタニティの洋服にこだわる必要はないのです。

子どもが生まれれば、出費はかさむもの。
でも反対に妊娠出産期間は1年もありません。

絶対必要なものだけチェックして、
それ以外は間に合わせで節約しておくことをお勧めします。

出産費用の節約のため、補助も活用しよう

手続き

上でもお話ししましたが、妊娠出産にかかわる出費には
国や自治体からの補助があります。

妊娠出産は健康保険の対象外ですが、
公的支援制度をつかえばたとえ貯蓄が少なくても、
費用のことで心配する必要はありません。

出産育児一時金について

公的支援金の代表的なものとして、
「出産育児一時金」というものがあり、
健康保険に加入していれば受給資格が得られます。

もちろん、旦那さんの扶養に入っているママも大丈夫。

ただし、受け取り方に注意が必要です。

受診する医療機関で説明がありますが、
「直接支払制度」を利用した方が良いでしょう。

私は「事後払い方式」だったので、
まず産後30万円ほどの費用を自分で病院に支払い、
のちに書類を用意して請求しました。

この方法は資金を準備しなくてはいけないし、
申請がとても面倒
だった記憶があります。

でも「直接支払制度」であれば、
病院と健康保険会社の間で手続きや支払いを完了させてくれるので
とても便利です。

支給額は子ども一人につき42万円ですが、
かかった費用がそれ以下だった場合
差額は妊婦さんの元に返金されますよ。

検診費用の補助について

また検診費用も、出産を予定している
病院のある自治体に問い合わせれば、
無料券や補助券がもらえます。

地域によってその方法や金額も違うので
必ず確認しましょう。

里帰り出産を予定している場合は、
お住まいの自治体の補助券などは使えないので
気をつけてくださいね。

さらにお仕事をされているママの場合、
出産手当金や育児休業給付金などもあるので、
お勤めされている会社に直接問い合わせてみてください。

妊娠中の時間があるときに必ず取り掛かりましょう。

まとめ

赤ちゃんグッズ

妊娠出産にかかる費用は、
想像以上に大きな支出です。

しかし、補助金などあらゆる制度を利用すれば、
負担額はそれほど恐ろしいものではありません。

自分たちの家計に見合った
病院選びや出産準備をすれば、
資金面で困ることはないでしょう。

赤ちゃんが産まれて来れば、
怒涛のように忙しい日々が始まります。

時間に余裕のある妊娠中に、
申請など面倒な手続きを済ませておく
ことをお勧めします。

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