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布団のカビは絶対そのままにしちゃダメ!理由と対処方法を詳しく解説!




ふとん干し

敷きっぱなしにしてしまっていた布団。

めくってみると、黒い小さな点々が!?

この点々の正体は、実はカビなんです!

布団のカビなんてどう取ればいいのか
分からないからと言って、
そのままにしてはいけませんよ!

なんと、布団のカビが原因で
アレルギーになったり、
他の場所にカビがうつったりするかも
しれないんです。

今回は、カビをそのままにしてはいけない理由に加えて、
対処方法もご紹介しますね。

布団のカビをそのままにするとダメな理由って?

そもそも、毎日寝ているだけの布団に、
カビが生えてしまうのはなぜでしょうか?

カビの大好物といえば、
「湿気」「汚れ」です。

布団には、
人が寝ている間にかいた汗や皮脂が
たっぷり付着しています。

これらの湿気や汚れこそが、
カビのエサになってしまうんです。

布団を干して汗による湿気を乾燥させたり、
掃除機をかけて皮脂や髪の毛などの汚れを
取り除いたりしないと、
カビはエサを食べてどんどん増えてしまいます。

そして、黒い点々となって姿を現すんです…。

できてしまった布団のカビは、
そのままにしておくと、
さまざまな悪影響をもたらします。

カビがアレルギーの原因になる?

最もこわいものが、
アレルギーの原因となることです。

カビにはたくさんの種類がありますが、
その中にはカビアレルギーを
引き起こすものがあります。

カビアレルギーの症状としては、
・かゆみ
・湿疹
・咳
・息苦しさ
・結膜炎
・鼻炎
などがあります。

重症化すると、気管支ぜんそくや
肺炎を引き起こすこともある
恐ろしいアレルギーです。

カビアレルギーは、
子どもや高齢者も発症する可能性があります。
免疫力の低下にもつながりかねないため、
特に気をつけてあげる必要があります。

カビがほかの場所にうつってしまう?

また、布団に生えてしまったカビは、
接している床やベッドにも
うつってしまいます。

床やベッドにできたカビは、
一度生えてしまうと除去することは難しくなります

もちろん、カビが生えた布団は、
カビ臭くなるので、
気持ちよく寝られなくなることも
考えられます。

布団にカビが生えたときの対処方法は?

毎日気持ちよく寝ている布団に、
カビが生えていたらすごくショックですよね。

それに、布団って大きいので
洗濯も大変…。

だから、見て見ぬふりをしたくなるのも
分かります!

でも、カビをそのままにしておくと、
身体にも家にも悪影響だということが
分かった以上、
なんとかしないといけませんね。

というわけで、ここからは、
布団にカビが生えてしまったときに、
自分でできる対処方法をお伝えします。

大変ですが、勇気を出して、
カビ取りをやってみましょう!

布団にカビが生えたときの対処方法

○準備するもの
・水100〜200cc
・重曹10〜20g
・スプレーボトル
・タオル
・消毒用エタノール

○手順
①水:重曹=10:1の割合で、
重曹スプレーを作る。
市販の重曹スプレーでもOK。

②重曹スプレーを布団のカビに向かって
しっかりめに吹きかけて、3〜5分放置する。

③タオルで、カビを布団から
つまみ取るように拭き取る。

④さらに、消毒用のエタノールを
カビの部分に吹きかけて、
5分放置する。
その後、水で濡らしたタオルで
よく叩き拭きする。

⑤布団乾燥機でよく乾かす。

以上で完了です!

この手順でカビ菌を取り除くことはできます。

ただ、カビによってできた布団の黒い点は、
残念ながら取りきれません。

布団にカビが生えたときの対処方法 続き

よりキレイにしたい場合は、

・布団をコインランドリーで、
ワイドハイターなどの
漂白剤を使って丸洗いする

・クリーニング屋さんに持ち込んで、
カビ取りをお願いする

という方法もあります。

ただ、それなりに金額がかかってくるので、
ここまで考えられるなら
いっそ買い替えたほうがいいかもしれません。

なお、シーツについたカビの黒いシミは、
ハイターなどの漂白剤を使って、
自宅でつけ置き洗いしたら
簡単に取れる可能性があります。

試してみてくださいね。

まとめ

今回は、布団にカビが生えてしまったときに、
そのままにしておいてはいけない理由を
ご紹介しました!

布団のカビは、
湿疹やかゆみ、咳、気管支ぜんそくなどを
引き起こすカビアレルギーの原因になる
可能性があります。

また、布団から床やベッドにうつったカビは、
なかなかとることはできません。

布団にカビが生えてしまったら、
重曹スプレーと消毒用エタノールを使って、
出来るだけ早くカビ取りをしましょう。

大変ですが、家族や自分のために、
布団のカビはそのままにしておかないで、
早めに対処しましょうね!

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