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厄年はいつからいつまで!?意外に知らない厄年を深堀しました!




正月

「あなた、今年は厄年だね〜」なんて
言われたことはありませんか?

厄年ってなんとなく悪いものだとは知ってるけど、
いつのことなのか、どうしたらいいのか、
細かいことは意外と知らないですよね。

そんなあなたのために、
今回は厄年について詳しく説明します!

これで厄年も怖くないですよ〜!

そもそも厄年とは何?期間は?過ごし方は?徹底追及!

厄年(やくどし)というのは、
「悪いことや災いが起きるとされる1年」のことです。

そのため、何か大きなことなどはせず、
慎ましく生活することがよいとされています。

科学的根拠や宗教的な理由はなく、
自然と信じられるようになったものと
言われています。

そのため、信じる信じないは個人の自由ですが、
古くから言い伝えられているので、
「別に信じてはいないけど厄除けはしておこうかな…」
という人が多いようですね。

厄年の始まりについて

その始まりについては諸説あります。

厄年の存在が一般的になったのは、
江戸時代頃
と言われています。

男性の大厄の年は42歳ですが、
江戸時代の男性の寿命が50歳くらいなので、
42歳くらいになると身体に異変が
起き始めるようになってもおかしくないですね。

それがきっかけで、
厄年が信じられるようになったのではないか?と
言われています。

厄年の数え方について。いつからいつまで?

厄年というのは、数え年の年齢で決まっていて、
元日1月1日から12月31日までの1年間を指します。

前厄 本厄 後厄
男性 24歳 25歳 26歳
41歳 42歳(大厄) 43歳
60歳 61歳 62歳
女性 18歳 19歳 20歳
32歳 33歳(大厄) 34歳
36歳 37歳 38歳
60歳 61歳 62歳

厄年の種類について

本厄というのが、一番災いが起きやすい年です。

前厄後厄というのは、
本厄というよくない年の前後の年なので、
本厄と同じく静かに過ごすほうがよい年とされています。

特に大厄(たいやく)は、
人生で最も身体的に大きな変化や災いが
起こりやすい年と言われています。

年齢的に不調が起きやすいからととか、
42(しに)、33(さんざん)という語呂から
きているとか、こちらも諸説あります。

厄年には何か新しいことや大きなことはしようとせず、
慎ましく過ごして、
災いが起きないようにすることが勧められます。

つまり、何か特別なことをするわけではなく、
普通に過ごせばOK
なんです。

たとえば、結婚やマイホームの購入、転職などは、
厄年には避けた方がいいということですね。

厄年というのはなにか根拠があるものではないので、
現代ではあまり信じられない人も多いかもしれません。

ただ、現代においても、厄年にあたる年齢は、
仕事のことや家族のことでの転換期にあたる時期であったり、
年齢的に身体に不調が起きやすい時期と合致しています。

ですから、気をつけるに越したことはないですね。

また、「厄除け」や「厄払い」を神社でしてもらい、
厄から吉に転じられるようにすると
より良いと言われています。

厄払いをする時期について

厄払いをする時期にも、
元日から立春(2月4日頃)までに済ませるべき、
誕生日にするべき、
と地域や信仰によってさまざまな意見があるようです。

厄年に長いものや時計を持つとお守りに?!女性にオススメはこれ!

厄年に出来ることといえば、
出来るだけ静かに過ごすことや、
厄払いに行くこととお伝えしましたね。

他にも、お守りになるものを持つことも
オススメです。

神社で授与していただくことができる
お守りはもちろんのことですが、
他にも厄年に身につけておくと良いと
されるものをご紹介しますね。

厄年のお守りに良いものとは?

厄年のお守りに良いとされるのは、
「長いもの」です。

長いものは長生きを連想させるので、
体調の変化が起きやすいとされる
厄年にぴったりなのです。

昔なら帯や帯締でしたが、
最近は身につけやすい
時計やネックレス、ネクタイ、
ベルトなどが好まれます。

特に、人にプレゼントしてもらうと、
より厄を落としやすいとか…。

厄年を理由に、欲しかった時計を
おねだりしてみてもいいかもしれませんね!?

また、「七色のもの」も、
七つの災いを転じて福となすとされています。

たとえば、運気をあげるといわれる
天然石のブレスレットが好きな方なら、
七色の玉を使ったものを選ぶとより良いですね。

とってもキレイなので、
身に付けていると気分もあがってきそうです。

他にも、七色の糸を使った
織物のストラップなんかもいかがでしょうか。

「うろこ模様」のものも、
厄除けのお守りとして、
昔から定着しています。

ヘビなどのうろこのある動物は脱皮をするので、
厄を落としてくれる、と考えられたのです。

そのため、江戸時代には
厄年にうろこ模様の描かれた帯を
身につけることが好まれた
そうです。

現代ではそうもいかないので、
ヘビ柄の財布などが身につけやすいですね。

まとめ

今回は、知っているようで知らない
厄年について、詳しく説明しました!

厄年とは、悪いことや災いが
ふりかかりやすい年と言われていて、
何か新しいことや大きな挑戦は
避けた方が良いと言われています。

実は一生のうちに何度かおとずれるもので、
前厄・後厄を合わせるとそれぞれ3年間も続くものなんです。

厄年には、静かに普通に過ごせばOKなのですが、
神社での厄払いや、お守りを身につけることもおすすめです。

一般的なお守りの他にも、長いものや七色のもの、
うろこ模様のものを身につけると、
厄を落としてくれるといいます。

出来ることはしておいて、
厄年には何も起こらないように願いたいですね。

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