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スーパームーンや皆既月食のスピリチュアルな意味は? 周期はどれくらいなの?




スーパームーン

子どもの頃は、
空を見上げて雲の形を何かに見立てたり、
星を見上げたりすることが多くありました。

でも大人になるにつれ忙しさから
そんなことも忘れてしまいがちです。

 

少し前からスーパームーンが騒がれるようになり、
写真をSNSにアップする人も多くなりました。

 

テレビのニュースで
スーパームーンについての放送がされると、
お子様から「スーパームーンって何?」
聞かれることもあるかと思います。

スーパームーンとは地球と月の距離が近くなり、
月がいつもより大きく見える満月のことを指し、
スーパームーンになる瞬間に願い事をすれば、
願いが叶うともいわれています。

 

この記事ではスーパームーンのスピリチュアルな意味
皆既月食との関係、仕組みについて
分かりやすくまとめました。

こちらをご参考に、
お子様との天体観測を楽しんでくださいね。

スーパームーンのスピリチュアルな意味は? 皆既月食との関係って?


スーパームーンは「願い事を叶えてくれる」という
スピリチュアルな意味があります。

その効果が最大限になるのは、
月が最大級の大きさになる一瞬の間です。

月も地球も動いているので、
地球から見る月が最大級の大きさになるのは
わずかな間だけです。

その一瞬の時を見逃さずに
願い事をするというのは
とてもロマンチックですよね。

他にもスーパームーンは普通の満月よりも
エネルギーがあると言われていて、
そのエネルギーの恩恵を受けられる日でもあります。

 

もともと満月は吸収するパワーが強まる
言われていますが、スーパームーンとなると
満月以上の効果があります。

いつも以上に直感力が冴える日なので、
考え事をするにはいいかもしれませんね。

 

月が関係する現象には
他にも「皆既月食」と呼ばれるものがあります。

これは太陽、地球、月が
一直線に並ぶことで起こる現象で、
月が赤く見えることからブラッドムーンと呼ばれます。

 

2021年5月26日にスーパームーンと
ブラッドムーンが同時に起こり、
スーパーブラッドムーンと呼ばれました。

次のスーパームーンは2022年7月14日、
スーパーブラッドムーンは2037年1月31日です。

スーパームーン、皆既月食の仕組みを説明。何日周期で起こるの?

月食

スーパームーンとは
一般的に地球と月の距離が近くなったときに見られる、
普段よりも大きな満月のことをいいます。

地球と月の距離は(満月時)およそ356,000〜406,000kmで、
一番近い時と遠い時とでは
大きさが14%、明るさが30%違います。

スーパームーンの周期は約411.8日で、
およそ1年に1回見ることができます。

ちなみに、スーパームーンは見た目が
とても大きいのでこう呼ばれますが、
天文学の専門用語ではありません。

専門用語では特別な呼び方はなく、
科学的な定義も存在しません。

 

皆既月食は太陽、地球、月が
一直線に並んだときに起こる現象で、
太陽の光によってできる地球の影に、
月が隠れてしまうことを指します。

このとき赤い光だけが地球の大気を通過できるので、
その光が月を照らすことで赤くみえます。

夕日が赤く見えるのも、
この仕組みと一緒です。

一般的にいわれている月食の周期は6585.3日で
約18年と11日になります。

太陽、地球、月はすべて動いているので、
全く同じ位置関係になるには
約18年と長い月日がかかります。

ですがまったく同じ位置ではなくとも
月食は起きていて、
その頻度は年間約1.4回です。

まとめ

月

自然が起こす現象はいつでも神秘的です。

それが未知数の宇宙で
起こっていることだと思うと、
余計に感動しますよね。

望遠鏡がなくても見ることのできる
スーパームーンや月食は
お子様と見るにはピッタリの天体観測です。

次のスーパームーンは2022年7月14日です。

お子様と一緒に願い事をするのもよし、
月を見ながら仕組みについて教えてあげるのもよし、
ぜひお子様と一緒に貴重な体験をしてみてくださいね。

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