プリプリあつあつで美味しいもつ鍋!
もつ鍋といえば、味噌味と醤油味がありますが、
あなたはどちらも食べたことがありますか?
味噌のコク、醤油の旨み。
それぞれとっても美味しいから、
どっちも食べてみてもらいたい!
今回は、味噌味と醤油味の違いや、
おすすめレシピをご紹介したいと思います。
次にもつ鍋を食べるときの参考にしてみてくださいね!
もつ鍋の味噌味と醤油味の違いは?
もつ鍋には、醤油味や味噌味、
他には塩味などのスープが使われています。
どれも美味しいですが、
はじめは醤油味から始まったと言われています。
第二次世界大戦後、貧しく食べるものもなかった人々が、
本来は捨てていたために安く取引されていた臓物
=ホルモンを食べるようになりました。
そして、醤油で味付けした
すきやき風のもつ鍋があるお店で売られるようになり、
「もつ鍋」が市民権を得たのです。
その後、味噌味や塩味などのレパートリーが
増えていったそうです。
今ではどの味も人気で、
もつ鍋店や市販の鍋スープでも複数の味が
用意されていることが多いですよね。
そんなとき、
どの味を選ぶのがいいのでしょうか?
今回は特に人気の醤油と味噌、
それぞれのいいところをご紹介したいと思います。
醤油味のもつ鍋
もつといえば、
脂身が多くトロトロした食感が特徴的。
そのため、少しくどく感じてしまう人も
いるかもしれません。
「あっさりともつ鍋を食べたい」という方に
おすすめなのは、断然醤油味です。
シンプルな味付けでサラサラ〜っと
食べることができちゃいます。
王道を楽しみたい!という方にも、
醤油味がおすすめですね。
もつ鍋といえば、
しめにちゃんぽん麺などを入れることが多いですが、
これは「醤油のほうが合う!」という方が
とても多いです。
しめまでしっかり楽しみたい方は、
醤油を選ばれるといいかもしれないですね。
味噌味のもつ鍋
味噌のよさは、
やっぱりこってり濃厚なスープ!
もつや野菜とよく絡んで、
がっつり食べられちゃいます。
にんにくの香りも強く、
元気が出そうですね。
お酒はもちろん、白いご飯との相性もばつぐんなので、
飲む人も飲まない人も嬉しい味付けかもしれませんね。
また、味噌といえば発酵食品ですよね。
お豆がたっぷりで、
嬉しい栄養素もたくさんとれちゃいますよ。
おうちで出来る味噌&醤油スープおすすめレシピ
お店で食べるもつ鍋も美味しいですが、
お鍋はやっぱりおうちでまったり食べたいですよね〜。
「でも、もつ鍋って難しそう…」
と思われる方もいるかもしれませんが、
もつ鍋は意外とカンタンなんです!
もつ鍋用スープの素も、
スーパーなどで手軽に購入できちゃうんですよ。
ですが、私のおすすめは「スープも手作り」!
せっかくおうちで食べるなら、
お好みの味付けにしてみませんか?
実はおうちにある調味料だけで、
かんたんにできちゃいますよ。
まず、スープの材料です。
醤油も味噌もみていきましょう。
《醤油のスープ》のもつなべ
〇材料
・水…1000cc
・しょうゆ…大さじ5
・鶏がらスープ…大さじ2
・だしの素…小さじ1
・みりん…大さじ2
・おろしにんにく…小さじ2強
・おろししょうが…小さじ2強
・輪切り唐辛子…ひとつまみ(辛さはお好みで)
《味噌のスープ》のもつなべ
〇材料
・水…1000cc
・合わせ味噌…大さじ4
・醤油…大さじ1
・みりん…大さじ2
・鶏がらスープの素…小さじ2
・おろしにんにく…小さじ2強
・おろししょうが…小さじ2強
・輪切り唐辛子…ひとつまみ(辛さはお好みで)
まずは、これらのスープの素を
お鍋に全部入れて溶かします。
サッと湯通ししたもつを加えてアクをとったら、
野菜を入れて火が通ったら完成!
この通り、とってもカンタンなんです。
もつの臭みが心配であれば、
できるだけ新鮮なものを選ぶこと。
湯通しをすることで、
ぬめりや臭みも取れますよ。
ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね!
まとめ
今回は、もつ鍋は醤油味か味噌味、
どちらが美味しいのか解説しました!
元々は醤油味から始まったもつ鍋。
醤油味はあっさりと楽しめますが、
味噌味のこってりと
もつによく絡むスープも良いですね。
実はどちらのスープもおうちにあるもので
カンタンに作ることができます。
お店もいいですが、
おうちでまったりもつ鍋パーティーもいいですよ!
ぜひ試してみてくださいね。