たけのこの成長速度ってどれくらい?驚くべき答えはこちら!




たけのこ

たけのこといえば、春に美味しい食べ物の一つですよね。
たけのこは名前の通り竹の子どもですが、ものすごい速さで成長することで有名です。では、実際のところどれくらい速いのか、ご存知ですか?
今回は、たけのこの成長速度などの秘密を解説します!

1日にどれくらい伸びる?驚くべきたけのこの成長速度は!

たけのこといえば、春の味覚の一つとして知られています。若竹煮やたけのこごはんなど、柔らかくてぽりぽりとした食感が美味しいですね。
そんなたけのこが、実は七夕飾りなどに使う竹の若芽だということは、よく知られていることです。

では、たけのこが成長して竹になるスピードが、ものすごく早いことは、ご存知ですか?
「朝たけのこに帽子をひっかけたまま忘れてしまい、次の日の朝取りに行ったら、帽子に手が届かないくらいたけのこが伸びていた」なんて例え話もあるくらいです。

実際のところ、どのくらいの速さでたけのこは伸びるのでしょうか?

なんと、たけのこは一日に30cm近くも伸びるんです!
たけのこがどれだけ伸びたかを測定している人は多く、その人たちの記録によると、一時間に1.5cmくらい伸びているそうなんです。
もちろん時期や個体によって差はありますが、ピーク時には一日に1m以上伸びたという記録もあります。

なぜ、たけのこの成長はこんなにも早いのでしょうか?

それは、たけのこに成長点が多いからです。
普通の植物だと先端部分にしかないのですが、たけのこには更に一つ一つの節に成長点が存在するのです。
また、竹は地下茎で複数がつながっているため、たけのこは他の竹が蓄えた栄養をもらうことができます。それも、成長を促しているんです。

竹の生命力があまりにも強く、どんどん繁殖していくため、森林の生態系を狂わせる問題にもなっているんですよ。

たけのこを食べたら口の中がピリピリする!原因と対策方法

美味しいたけのこですが、「食べたら口の中や喉がピリピリする!」という経験がある人も多いのではないでしょうか?

この原因は、ずばり「たけのこのアク」なんです。
もともと野菜は、外敵から身を守るために、えぐみや渋みなどの嫌な味の成分をもっています。これがアクです。
水にさらしたり、煮たりすることで、アクを抜けば、美味しく食べることができます。

たけのこも同じようにアクがあります。しかも、他の野菜に比べても特にアクが強い食材なので、食べる前にはしっかりとアク抜きをする必要があるんです。

ここで、たけのこのアク抜き方法について、知っておきましょう!

○材料
・たけのこ…1本
・米ぬか…一握り
*米ぬかは、スーパーなどでたけのこが売られているところに大抵一緒に置かれています。たけのこを買うときは、忘れずに米ぬかも手に入れておきましょう!
・唐辛子…1本

○アク抜きの方法

①根本と穂先を切り落としたら、縦方向に2〜3cmの深さの切り込みを入れる。火の通りがよくなり、皮もむきやすくなる。
②鍋にたけのこ、ひたひたの水、米ぬか、唐辛子を入れ、火にかける。
③沸騰したら、お皿などたけのこを沈められる重さのあるもので落とし蓋をする。たけのこが湯から出ていると、色が悪くなるので、しっかり沈める。弱火にして、吹きこぼれに注意しながら、1時間ほど火を通す。
④一番根元に竹串が通るくらい柔らかくなったら、火を止めて、鍋のまま冷めるまで待つ。水にさらして冷ますと、アクが残るので絶対しないこと!
⑤しっかり冷めたら、水でよく洗う。

ここまでしっかりアク抜きをしておけば、口の中がピリピリするようなことはあまりないと思います。
少し大変ですが、美味しくたけのこを食べるために、やってみてくださいね!

なお、たけのこを食べたときの口のピリピリは、アクの他にもアレルギー症状も考えられます。
しっかりアク抜きをしたたけのこでも、ピリピリするようなら、アレルギーを疑って、病院に行ってみてもいいかもしれません。

まとめ

今回は、たけのこの成長の速さなどの秘密について解説しました!
たけのこは、普通の植物よりたくさん成長点があり、他の竹から根っこを通して栄養をたっぷりもらいます。そのため、成長がとても速く、なんと一日で30cm〜1mも伸びるんです!
そんなたけのこですが、食べると口の中がピリピリするときは、アクが残っている証拠です。自宅でも、米ぬかを使って、じっくり弱火でアク抜きをすることができます。時間はかかりますが、美味しくたけのこを食べられるように、一手間かけてみてくださいね。

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