子供の成長は早いもので、
気づけばいつの間にかハイハイをはじめて、
歩き出し、いつの間にか幼稚園…。
目まぐるしく成長する姿に嬉しくも、
少し寂しい気持ちにもなります。
一瞬一瞬を、
見逃さないように写真をたくさん撮って
スマホのアルバムは我が子だらけ、
という人は私だけではないはずです。
出来ればあとから飾りたくなるような
おしゃれな写真を撮ってみたいけれど、
ブレてしまったり、
乱雑な部屋の中が写ってしまったり
していませんか?
わかります!
私も子供の表情に夢中になるあまり、
すごくいいお顔でとれたのに、
部屋のぐちゃぐちゃ感に
がっかりすることが多々あります。
そこで今回は子供の写真のおしゃれな撮り方を
ご紹介します。
子供の写真をおしゃれに撮るポイントは?室内編
お誕生日や月例の記念日など、
日常生活の中で室内で撮る写真には
生活感が出がちです。
SNSで見るようなおしゃれな写真を
撮ってみたいですよね。
そんな時のポイントをまとめました。
子供の写真をおしゃれに撮るポイント① 明るい場所でとる
室内で写真を撮ると
どうしても暗くなりがちです。
おすすめは、
午前中の日差しが入り込む
明るい場所で撮ることです。
逆光になってしまうと、
明るい場所でも
お顔が暗く映ってしまうので
注意してくださいね。
夜に写真を撮る場合は、
必要に応じてデスクライトの明かりを
足してみたり照明の数を増やしたりすると、
明るさを確保できます。
子供の写真をおしゃれに撮るポイント② 背景を白くする
雑多なものが写りこまない
白い壁だけの場所が確保できるときは、
その場所を利用しましょう。
白い壁のスペースがない、という方は
白い大き目の布を使ってみてください。
我が家ではいつも使っている真っ白なシーツを
背景に広げてピンでとめて写真を撮ります。
日の光がシーツに当たると
さらにいい写真が取れておすすめですよ。
子供の写真をおしゃれに撮るポイント③ 背景をぼかして撮る
子供にぐっと近づいて
背景をぼかして撮ると、
子供の表情が鮮明に写ります。
近づくことによって子供の意識も
自然にこちらに向くので、
遠くから撮るよりもいい表情が取れます。
子供の写真をおしゃれに撮るポイントは?屋外編
家族旅行やお散歩のとき、
ロケーションはバッチリなはずなのに
思ったような写真が撮れなかったり、
フォトスポットと呼ばれる場所で
撮ったはずなのにあか抜けない…
そんな時はもう一工夫加えるだけ!
コツをつかめば、
たちまち見違えるような
写真の仕上がりになります。
屋外での写真をおしゃれに撮るポイントをご紹介します。
屋外での写真をおしゃれに撮るポイント① 子供と目線の高さを合わせる
意外とやりがちなのが、
自分の身長の高さそのままに
写真を撮ることです。
しゃがんでお子さんと同じ目線の高さに
なってみると、
何を目で追っているのかがわかります。
また、お天気の良い日は
綺麗な空を背景にできますよ。
屋外での写真をおしゃれに撮るポイント② アップで撮る写真は逆光を利用する
顔のアップを屋外で撮るときは、
逆光を利用しましょう。
室内での逆光は表情を隠してしまうのですが、
屋外では実はシャッターチャンス。
タイミングを狙って撮影した写真は
無駄な影が出来ず、お子さんの表情を
はっきりみせてくれるのです。
良かれと思って日差しを正面にしてしまうと、
顔の思わぬところにくっきり影が映ったり、
お子さんがまぶしくて
渋い表情になってしまったりしてしまいます。
屋外での写真をおしゃれに撮るポイント③ 日陰で撮影する
屋外の明るさを最大限に生かすには
実は日影が最適!
日陰に入り込む光の明るさは
どの方向から撮影してもほぼ均一。
そのため初心者でも
光の位置を気にすることなく、
綺麗な写真を撮ることが出来ますよ。
おしゃれな写真を撮るには光をうまく活用するのが肝なのです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は子供の写真のおしゃれな撮り方を
屋内、屋外に分けてご紹介しました。
最初はなかなかうまく撮れずに
やきもきするかもしれません。
それでも我が子を思う気持ちは
みんな一緒です。
その気持ちがあれば、
失敗した場合でも
写真の1枚1枚が思い返せば
すべて宝物になるはずです。
今回ご紹介した内容は、
出費をせずにちょっと気にかけるだけで
写真の仕上がりが変わるようなものを
選んでご紹介しました。
是非少しずつチャレンジしてみてください。