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一挙解決!?お正月関係で出てくる色々な名前の書き方!解答します!




年賀状

もういくつ寝ると~お正月!ですね♪

お正月の準備してますか?

お正月に使うものって、
名前を書かないといけないもの、
多くないですか?

お祝い箸にお年賀、お年玉に書初め…たくさんありますよね!

ただ名前を書けば良いだけではないので、
どう書けば良いか悩んじゃいませんか?

悩みますよねぇ。

お正月に義理の両親などが訪ねてくる時なんか、
どう名前を書けば良いのか、私もめっちゃ悩みました!

意外と知らないマナーなんかもあるので、
知っておいた方が良いですよね!

この記事では、悩まないために、
お正月関係の名前の書き方をご紹介します!

是非、参考にしてお正月の準備を進めてくださいね!

お祝い箸は?お年賀は?お年玉は?書初めは?書き方を一挙解答!

では!初めに紹介するのは…
お正月のお節などを食べる時に使う、
お祝い箸の名前の書き方です!

お祝い箸

・お祝い箸は、大晦日に家長が箸袋に
 家族の名前を書きます。
・書く場所は、箸袋の表に寿の文字があり、
 その下にスペースがあるので、そこに書きます。
 デザインによっては上下が違ったり
 記入しにくいところもあるかもしれませんが、
 そんな時はわかりやすい所に書けばOKですよ!
・家族のものは誰のものか分かるように、
 名前を書きます。(家長は主人でもOK)
・来客用は「上」と書きましょう。
・取り分けをするお箸には、
 関西地域では「組重」
 関東地域では「海山」と書きます。
・お祝い箸に名前を書くのは、神様に
 「これからまた1年家族をお守りください」
 というお願いのためであるので、
 心を込めて名前を書けばペンでも筆ペンでも、
 筆でも大丈夫ですよ!

お年賀

新年があけて、実家や義理の両親、
上司など日ごろお世話になっている方に、
挨拶に行った時にお渡しするもの、
それがお年賀です。

そのお年賀の名前の書き方をご紹介します!

・お年賀には、一般お祝い用の物
 (赤と金色で印刷されているもの
  5本もしくは7本の蝶結びの物)
 の熨斗紙をつけます。
・名前は蝶結びの中央の下に、
 御年賀の文字より小さめに、
 「フルネーム」で書きましょう!

お年玉

子どもたちが楽しみにしている1年に1度のお年玉♪
ポチ袋に、しっかり名前を書いて渡しましょう♪
・お年玉を入れるポチ袋には渡す相手と、
 自分の名前、両方書きます。
・相手の名前はポチ袋の表の左上に書きます。
・自分の名前は裏側の左下に書きます。
・書くところがあるポチ袋にはそこに書きましょう!
・デザインなどで、書くスペースがそもそもない時は
 無理して書かなくてもOK!
 (ただし渡し間違いにご注意ください^^)
・名前は〇〇さんでも○○ちゃんでもフルネームでも、
 相手に合わせて書いてください!

書初め

お正月と言えば!書初めですよね!
お子さんの宿題にもなってたりしますよね!
そんな書初めでの名前の書き方をご説明します!

・フルネームで漢字で書く。
 (お子さんの場合、習っていない漢字などはひらがなでもOK)
・半紙の左側に書き、半紙の真ん中くらいから書き出し、
 書いた文字の最後の字までに書き終わると良いですよ!
・スペースやバランスを考えながら書けばOKです。

以上が、お正月関係の名前の書き方でした!

是非参考にして、書いてみてください!

そして、名前のことが解決したら…せっかくなので!

それぞれの意味やマナーについて紹介しちゃいます!

知って損なし!それぞれの意味やマナーも!教えちゃいます!

お正月に使うあれやこれやの意味やマナーを
少し知っておくだけでも、お正月をさらに楽しめますよ。

お祝い箸

お祝い箸というのはその名の通り、
お祝いの時に使うものです。

春一番に咲くおめでたい柳の木から作られていて、
しなやかで丈夫なので、
お箸が割れないようにとされています。

また、柳は邪気を祓うと言われているので
お祝いにぴったりなのです♪

お祝い箸は両方の先端が細くなっていて、
別名「両口箸」とも言われていて、
一方を神様、一方を人が使い、
神様からの恩恵を授かるために、
新年にそのお箸で食事をするのです。

お祝い箸を使う時に気を付けておきたいことは…

・神様が反対の先端を使われるので、
 お箸をひっくり返して、取り箸として使うのは
 マナー違反になるので気を付けましょう。
・お祝い箸は三が日、もしくは元旦から7日まで、
 自分で自分の祝い箸を洗い、
 箸袋に入れて使います。
・マナーではありませんが、
 使い終わったお祝い箸は、
 ただ捨てるのではなく、神社などに持って行き
 燃やすのが習わしとなっています。

お年賀

お年賀とは、昔から新年を迎える時に
神様にお供えものをする習慣があり新年の挨拶まわりの時に、
神様へのお供え物を持って行く習わしがお年賀の元と言われています。

現代ではお世話になった方への感謝と
「今後もよろしくお願いします」
という気持ちを込めて、新年のご挨拶の時に贈る物のことを
言うようになりました。

お年賀を贈る時に気を付けておきたいことは…
・お年賀を贈る時期は、正式には三が日ですが、都合が悪いときは、
 1月7日までに贈れば大丈夫ですよ!
※ただし!元旦は避けるのがマナーとなっていますので気をつけてくださいね。
・時期が過ぎてしまったら、お年賀ではなく。寒中見舞いとして贈りましょう
・基本的には手土産として持参するのがマナーですが、
 こんな時期でもありますし、発送でも大丈夫ですよ!

お年玉

お年玉とはそもそも、年末に供えていたお餅を、
新年に神様のおさがりとして家長から家族へ
配っていたものが、お金に変わっていったものなのです。

お年玉は子どものただの楽しい行事ではなく、
神様が関わっていたのですね!

一気に神聖なものとなりました!

お年玉を贈る時に気を付けておきたいことは…
・ポチ袋にいれて渡しましょう!
・中に入れるお金は、綺麗な状態のものを
 用意しましょう!
・お札を折って入れる時は、
 肖像が内側になるように
 左から右に三つ折りにしましょう!
・硬貨は製造年月が書いてある方を裏にして入れましょう!
・忌み数(4や9など)はできるだけ使わないようにしましょう!
・目上の方のお子さんには、
 お菓子やギフトカードにしましょう!
 (お年玉は目上の人から目下の者に贈る習わしなので、
 上司などのお子さんにはお金で贈らない方が良いため)

書初め

書初めは平安時代からあったのですが、
平安時代は高貴な者が行っていましたが、
江戸時代あたりから庶民にも浸透しました。

今では新年を迎え、
一年の目標や抱負を決めるために書き、
字の上達を祈願するものとして行われています。

書初めをするときに気を付けておきたいことは…
・書初めは1月2日に行いましょう!
・書初めで書く言葉は何でも良いですので、
 抱負や四字熟語など、自分の好きな言葉を書きましょう!
・書き終わった書初めは、1月7日、もしくは15日まで飾り、
 正月飾りなどと一緒にどんど焼きで焚き上げましょう!

まとめ

今回は、お正月関係に出てくる名前の書き方や、
意味、気を付けることなどを書いてみました!

改めて考えてみると、
お正月は心機一転になることばかりですね!

しっかり、名前を書いて、それぞれの意味を考え、
気持ちを新たに、
お正月を迎えることができれば良いですね!

あなたのお正月準備が進みますように!

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