春は新生活を始める時期ですね。
新しいお家に新しい生活。
そんななか見落としがちなのが
洗濯機の排水ホースのサイズです。
春はお子様の学校関連での引っ越しや
旦那様の急な転勤による引っ越しで
毎日バタバタしてしまうので
つい見落としてしまいますよね。
新居に移り洗濯機を置いて
排水ホースを繋げようとしたところで
サイズが合わないと
ガッカリしてしまいます。
洗濯機は毎日使うものなので
適当に繋いで水が漏れたら大変です。
しかし排水ホースは
普段目に付く部分ではないので
業者に頼んで金額が高くなると
もったいないように感じてしまいますよね。
できる限り安く済ませたいと
思っているあなた。
もしかしたら自分で対処できるかもしれません！
自分で対処できれば、
それに越したことはないですよね。
そこで今回は洗濯機の排水ホースのサイズが
合わないときに自分でできる対処方法を
紹介していきます！
洗濯機の排水ホースのサイズが合わない原因は？
ここ数年で新しく建築された賃貸物件なら
ほとんどの排水口のサイズが統一されているので
問題なく使用できますが、
それ以前に建てられた物件だとサイズが
バラバラで自分が使っている洗濯機の
排水ホースと合わない可能性があります。
また、設置してあるエルボ（下の写真のように
排水ホースを取り付ける時に使う
L字型の部品のことです）の口径サイズが
違ったり、場合によっては劣化して
穴が広がってしまったりしていることも
排水ホースのサイズが合わない原因の一つです。
サイズが合わないときにできる対処方法5つ
排水ホースのサイズが合わないときの
対処方法は下記の5つです。
①テープでグルグル巻きにする
②排水口の隙間をゴムパッキンで埋める
③ホースを固定する排水口金具を変える
④排水エルボに重りを乗せる
⑤新しくエルボを購入し取り付ける
ただしこの5つは排水ホースが
排水口よりも小さい時にできる方法ですので、
ホースが排水口よりも大きい場合には
新しくエルボを購入し取り付ける方法が
唯一できる対処法となります。
排水ホースの口径は26ミリから
40ミリで意外と幅が広いので、
新しくエルボを購入するときは
排水ホースの口径を測ってから
購入するようにしてください。
それでは他の対処方法を詳しく紹介してきます。
①テープでグルグル巻きにする
排水ホースが排水口の大きさに合うまで
テープでグルグル巻いていきます。
ホースが排水口よりも
少し小さいくらいだったら
この方法が一番簡単ですが、
あまりにも大きさが違う場合には
おすすめできません。
②排水口の隙間をゴムパッキンで埋める
これも多少サイズが違うというときに
使える方法です。
排水ホースにゴムパッキンを取り付けてから
排水口に差し込むと
余っていた部分をゴムパッキンで
埋めることができます。
③ホースを固定する排水口金具を変える
排水ホースをただ固定するだけの金具ではなく、
ネジが付いていて
調節ができるタイプのものにすると
強さが調節できるので、
しっかりと固定することができます。
④排水エルボに重りを乗せる
見た目を気にしなければ
排水エルボと排水ホースのつなぎ目あたりに
重りを乗せることにより
水圧でホースが外れてしまうのを
防ぐことができます。
⑤新しくエルボを購入し取り付ける
購入する費用はかかりますが、
この方法が一番確実ではあります。
エルボは物によってサイズが違うので
排水ホースの口径を測ってから
買うようにしてくださいね。
まとめ
あなたに合う方法は
見つかったでしょうか？
洗濯機は毎日使う物なので
新居ですぐ使えないとなると
困ってしまいますよね。
そんなときは本日ご紹介した方法を
試してみてください！
