知らないとヤバい!人間だけじゃない猫への熱中症対策




「71,317人」

この数字が何を表しているかわかりますか?

総務省によると2019年5月~9月の間に
全国で熱中症による救急運搬された人数なのです。

連日「猛暑」「今季一番の暑さ」だというワードが
ニュースで飛び交っていますが

実は、熱中症になるのは人間だけではありません。

あなたのおうちにいる猫ちゃんも
熱中症になる可能性がある
のです!

というのも、去年の夏、私の知識不足のせいで
うちにいる3匹の猫のうち1匹が熱中症になってしまいました。

そこから私は人間だけでなく
猫たちの熱中症対策にも力を入れるようになりました。

熱中症は、最悪死に至るケースもあるとっても怖い病気です。

もともと暑さに強いといわれている猫でも
熱中症対策は必須なんです!

今回は、私が実践している猫の熱中症対策をまとめてみました。
参考にしていただけたら嬉しいです。

猫の熱中症対策の柱はズバリこれ!

部屋を適切な温度・湿度に保つ

熱中症と聞くと外でかかるものだとイメージがありますが
なんとペットの熱中症の7割が室内で起こっているのです!

今の日本の夏は、エアコンなくして
乗り切れないといっても過言ではありません。

猫の適正温度は27~28度といわれています。

猫が好む高い場所は、どうしても暖かい空気が溜まりやすので
扇風機やサーキュレーターなどで
部屋の中の空気を循環させることも忘れずに行ってくださいね。

暑すぎず、寒すぎず、快適な室温をキープしましょう。

しっかり水分補給

脱水状態だと熱中症になるリスクが高くなってしまいます。

しかし気分屋の猫に「お水飲んでね」と言っても
なかなか素直に飲んでくれる子は少ないでしょう。

まずは、水に興味を持たせることが大切です。

以前は、家の中の数か所にいろいろな器で
水飲み場を作っていましたが

流水が出る自動給水機を設置した時の
猫たちの食いつきはすごかったです!

さらに、スープやウェットフードなどでも
水分補給することができますよ。

こまめなブラッシング

特に毛が長い種類の猫は、ブラッシングして
通気性をよくしてあげるだけでも体温を下げる効果が期待できます。

冬から夏用の毛に生え変わる換毛期には
しっかりとブラッシングして、余分な毛を落としてあげましょう。

ブラッシングを嫌がる子でも
濡れたタオルで体を拭いてあげるのも効果的です。

ひんやりグッズをフル活用

ペット用の冷感マットやアルミ製のキャットボウルなど
通販やホームセンターで簡単に手に入るひんやりグッズはたくさんあります。

うちの猫たちには、大理石のプレートが大人気です。

見た目もオシャレでかわいいし
プレートの上で、気持ちよさそうにくつろぐ猫を見ると
「買って良かったなあ」と思います。

猫って家の中の涼しい場所を見つけるのが得意ですよね。

熱中症をおこしやすい猫と危険な飼育環境 特に気を付けるべき猫は?

・鼻の低い種類

汗をほとんどかかない猫は
呼吸も大事な体温調節の一つです。

鼻が低いと、その分呼吸もしずらいので
熱の発散ができにくくなります。

・長毛種

北国由来の長毛種やアンダーコートをたくわえている猫は
体にこもった熱を外に逃がすことが苦手です。

人間で例えるならば
真夏にダウンジャケットを着ているようなものなので
熱中症のリスクが上がるのは、言わずもがなですよね。

・呼吸器疾患、肥満などの持病がある

呼吸器疾患などで気管が細かったり
持病があり免疫力が落ちていたりすると熱中症になりやすいです。

また、太り気味の猫は脂肪のせいで
体内に熱がこもりやすくなるので注意が必要です。

・子猫や高齢な猫

子猫は内臓機能が未発達だったり
逆に老猫は体力が低下していたりすると熱中症になりやすく

また、重症化しやすい傾向にあるので
熱中症対策はしっかりしてあげてください。

・危険な飼育環境

温度ばかりに気を取られていると
見落としがちなのが「湿度」です。

実際に、気温がそこまで高くない5~6月にも
猫の熱中症が発生しています。

もともと猫は暑さに強いといわれていますが
ジメジメとした日本の夏は苦手です。

湿った空気だと熱がうまく気化されず
体内に熱がこもってしまうからです。

室内の湿度を下げるために
除湿器やエアコンのドライ機能もうまく使いましょう。

まとめ

猫の熱中症は簡単な対策で防げます。

・部屋を適切な温度・湿度に保つ
・しっかり水分補給
・こまめなブラッシング
・ひんやりグッズをフル活用

また、猫の種類、年齢、健康状態、飼育環境によっては
熱中症になってしまうリスクが
通常より高くなってしまうこともあります。

少しでも「あれ?いつもと様子が違うな」と違和感を感じたら
すぐに病院に行けるように準備しておくことも大切です。

熱中症対策をバッチリして
人も猫も快適に夏を乗り越えましょう!

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