子どもが小学校入学前になると、
買い揃えるものがたくさん出てきます。
ランドセルに文房具、そして学習机。
特に学習机は大きい買い物ですし、
「小学校を卒業したあとにも使えるものを」と思うと
迷ってしまいますよね。
後々使うことを考えるとシンプルなものを
選びたくなりますが、シンプルといえば
無印良品を思い浮かぶかたも多いのでは
ないでしょうか？
無印良品の学習机は賛否両論分かれます。
デメリット・メリットそれぞれありますが、
１番のデメリットは収納力が劣ることです。
反対にメリットはデザイン性が高い割には
リーズナブルに買うことができる点です。
この記事では無印良品の学習机の購入を
悩むあなたのために、
デメリットとメリットを詳しく解説しています。
他のおすすめメーカーも紹介しているので、
ぜひ参考になさってください！
無印良品の学習机のデメリット・メリットは？
無印良品の学習机を使うデメリット
・収納力がない
・ランドセルを置くスペースがない
・引き出しの開け閉めがスムーズにいかない
・専用のイスがない
中でも１番のデメリットは
通常の学習机と比べると収納力が少ないことです。
キャビネットと上置きセットのものを
購入したとしても、収納力は劣りますので、
増え続ける教科書に対しての対策が必要になります。
他にもランドセルを掛ける場所がありません。
机の横にフックはついていますが、
重いランドセルを掛けるとなると少し頼りないので、
結局はランドセルを置く場所を
別で作らないといけません。
これは机が置いてある店頭で
確認してもらえれば分かるのですが、
引き出しにローラーが付いていないので
開閉がスムーズにできず、
ちょっとしたストレスになりそうです。
他にも専用のイスがないので別で買う必要があります。
無印良品にはキャスター付きのイスが置いてありますが、
小さい子どもが使うのは避けたほうがよさそうです。
無印良品の学習机を使うメリット
・高いデザイン性
・ちょうど良いサイズ感
・リーズナブル
・大きくなっても使える
・処分がラク
無印良品といえば「シンプルイズベスト」ですが、
学習机もその言葉がぴったりで
無駄がありません。
オーク無垢材が使われているので
安っぽくも見えず高い
デザイン性のある机になっています。
シンプルなものを求めているかたには
とてもおすすめです。
サイズ感も通常の学習机よりコンパクトなので
部屋に置いても圧迫感がありません。
かといって小さい訳ではなく、
教科書やノートを開いても十分な余裕があります。
無垢材の机の価格は通常５万円程度ですが、
無印良品ならキャビネットと
上置きセットでも39,900円（税込）と
とてもリーズナブルです。
子どもが大きくなって学習机が必要なくなっても、
普通のデスクとして使えるので
リーズナブルで長く使えるのは良いですよね。
最終的に処分するとなっても、
組み立て式なので簡単に解体することができ、
処分に労力を使いません。
無印良品以外のオススメ学習机メーカーは？
無印良品以外にもシンプルな学習机を
作っているメーカーがいくつかあるので
紹介していきます。
コイズミファニテック
学習机はいくつかシリーズがありますが、
中でもBEENO（ビーノ）シリーズがおすすめです。
アイテムを自由に組み合わせることができるので、
小さいうちは兄弟並んで机を置き、
大きくなったら別にするというときにもピッタリです。
アクタス
アクタスの家具は品質がよく
おしゃれというイメージを持っているかたが多いように、
学習机のクオリティーも高いです。
金額は高いですが、
シンプルで長く使えるものになっています。
ニトリ
誰もが知っているニトリでも学習机が買えます。
種類も豊富で収納力も抜群です。
価格もリーズナブルですし、
全国に約７００店舗もあるので
店頭でゆっくり選べるのも良いですね。
まとめ
シンプルなデザインの学習机は
無印良品以外でも扱っているところはあるので、
長く使えて使い勝手が良いものを
選ぶのがよさそうです。
買い替え前提の価格重視で選ぶのであれば、
無印良品の学習机で問題なさそうですね。
どこに置くのか、いつまで使うのか、
子どもが大きくなったらどうするのかまで
考えて買うと長く使えますよ。
この記事を参考に後悔のない学習机選びを
してくださいね。
