私はイギリスに住んでいた時、
ベッドソックスというものがあるに気が付きました。
ベッドに入って寝る時に履く靴下のことです。
日本では寝る時に靴下を履く習慣はなかったですね。
私は冷え性なので寒い日は足が温まらなくて、
なかなか寝付けないことがよくありました。
ですから、このベッドソックスを見つけた時、
嬉しくなってすぐに買いました。
ホカホカと暖かくてよく眠れました。
足を暖かくするって冷え取りとしては最高ですね。
最近は冷え取り用にシルクの靴下が注目されていますよね。
ここで、シルクの靴下の効果をまとめてみました。
冷え性の原因は足元にあり!靴下を履く効果とは?
冷え性の私は何とかして冷えを取りたいと
いろいろな方法を試しました。
毎日お風呂に入ってじっくり温まる。
食事はできるだけ温かいものを食べる。
食事内容もできるだけ栄養のあるものを
まんべんなく食べる。
飲み物も冷たいものは避け夏でも暖かいお茶を飲む。
薄着を避け冷房の効いているところでは、
カーデガンやショールを羽織る。
毎日ウオーキングをして体を温める。
それなりに効果はありましたね。
でもシルクの靴下を履くのは速効性があります。
昔から「寒いのに顔がほてっているのは、
足が冷えているからだ。」と言われますね。
ですから足を温めると体全体が温まるわけです。
確かに寒い日に靴下を履くとやがて下半身が温まります。
夏の暑い日でも冷房がかかっている部屋に長くいると
たちまち足が冷えてしまいます。
こんな時はバッグに入れてある靴下を履けばいいわけです。
お風呂からあがったらすぐにベッド用の靴下を履くと、
寝付くまで足が暖かいのでぐっすり眠れますよ。
足が温かいと夜中に目が覚めて眠れない
ということもなくなりますね。
シルクの靴下一枚では頼りない感じがするかもしれません。
そんな時はシルクの上にウールの靴下を重ね履きする
という方法もあります。
薄い靴下からだんだん厚い靴下を履いて、
合計4枚の靴下を履いている人もいますね。
一番下の素足に履くのは五本指の靴下がいいです。
これだと指が締め付けられることがないからですね。
きつい靴下だと血行を悪くする心配がありますが、
緩めの靴下で、履き口がゆったりしていれば問題ありません。
シルクは肌にもやさしいのが嬉しいところです。
私はとても肌が弱くて、化繊の物を身につけると、
かゆくなったり湿疹が出たりすることがあります。
でも天然繊維のシルクならばそんな心配がありません。
それに、シルクは通気性もあり、
蒸れた感じがしないのもいいですね。
ですから、夏でもサラッとしていて快適です。
夏冬通してシルクの靴下を履いていられるのです。
シルクの冷え取り効果はどれぐらい?口コミを集めてみました。
シルクの靴下は冷え取り効果があることは
私も実感しています。
でははたして、口コミはどうか調べてみました。
・夜ゆっくり眠れるようになった。
・肌触りが良い。
・くるぶしの回りがホカホカして気持ちが良い。
・冬にできていたしもやけが治った。
・風邪を引いても回復が早い。
・クーラーのある部屋にいても足首の回りが痛まなくなった。
なかなか評判はいいですね。
シルクは化繊よりも値段が高いのがネックです。
でも体調が良くなり、毎日気持ちよく生活ができるなら
そんなに高くはないかもしれませんよ。
まとめ
冷え性の人は下半身を温めるのは効果があります。
シルク素材の靴下は冷え取り用に効果的です。
夏冬問わず、また日中だけでなく眠るときにも
シルクの靴下は有効です。
皮膚が弱い人でも履けるので安心です。
必要に応じてシルクやウールの靴下の重ね履きをして、
冷えを取り健康的な毎日を過ごしたいものですね。