新型コロナウイルス感染症の影響で、
おうち時間が増えましたね。
そこで、運動不足解消のために、
大人にも子どもにも流行しているのが、
トランポリンです！
「でも、うちはマンションだから、
下の階の住人から音や振動で苦情がきそう？」
と心配しているあなたのために、
マンションでも使えるトランポリンの種類や、
実際に使うときに行うべき騒音対策をご紹介します！
トランポリンは種類を選べばマンションも苦情なしで使える！
もともとトランポリンはサーカスから生まれ、
その後スポーツとして確立されました。
そして、ぴょんぴょんと
高く跳ぶことができることを楽しむ遊びとして、
一般人にも広まります。
近年になると、
フィットネスとしても注目されるようになり、
ジムなどに設置されることが増えました。
さらに、
新型コロナウイルス感染症が流行し始めると、
「ステイホームでも有酸素運動ができる！」
と自宅用トランポリンが話題になるように
なったのです。
トランポリンには、ダイエット効果の他に、
バランス感覚や足・体幹の
筋力が養われる効果があります。
また、運動不足解消やストレス発散も期待できます。
そのため、
「子どものトレーニングや遊びにもぴったり！」
いいところだらけのトランポリンは、
ぜひ自宅に取り入れたいですよね。
でも、マンション住まいの人は、
「下の階の人に迷惑がられるかも…」
「うるさいと苦情がきたらいけないから…」
と、トランポリンの購入を
躊躇している人が多いのではないでしょうか。
実は、マンションに住んでいても、
トランポリンを使っている人は
たくさんいるんです！
ポイントとなるのは、
「トランポリンの種類を選ぶこと」
です。
いったいどういうことでしょうか？
家庭向けトランポリンには、
スプリングタイプとゴムタイプの
2種類があります。
スプリングタイプは、
金属でできたバネでフレームと
シートを固定しており、
このバネの力で跳ぶようになっています。
耐久性や強度は高いのですが、
バネが伸び縮みするときにギシギシと音がします。
この音が、マンションでは騒音となる可能性が
あるんです。
一方ゴムタイプは、
フレームとシートをゴムバンドで固定しており、
ゴムの伸び縮みの力で跳ぶことができます。
こちらはギシギシという音が少なく、
さらにスプリングのように子どもが
指を挟むなどの心配がありません。
つまり、マンションでトランポリンを
購入するなら、ゴムバンドタイプの
トランポリンを選ぶといいんです！
中でも、静音タイプのものを選ぶと、
より安心ですよ。
トランポリンをマンションで使うときは騒音・苦情対策をしよう
ゴムタイプのトランポリンを使えば、
音はずいぶんマシにはなりますが、
どうしても跳ぶときに
ある程度の振動や音はしてしまいます。
マンション住まいだと、
出来る限り階下の住民とのトラブルは
避けたいものです。
ですから、念には念をということで、
さらなる騒音対策をしておくことを
オススメします！
ここからは、実際にマンションで
トランポリンを使っている人が
行なっている対策方法をチェックしましょう。
・ジョイントマットを敷く
最も多くの人が行なっている対策方法がコレ。
子どものいる家庭なら、
ジョイントマットを一度は
使ったことがあるかもしれませんね。
厚みがあり、クッション性もあるので、
騒音や振動の対策になるだけでなく、
床のキズ防止にもなります。
また、安価で準備できるのも嬉しいところです。
インテリアの邪魔にならない色を
選ぶこともできますね。
・防音マットを敷く
トランポリンやルームランナーなど、
トレーニング器具に使える専用の
防音マットというものが売られています。
ジョイントマットでは心配という方は、
こちらを検討してみてはいかがでしょうか？
厚みがあり、クッション性も高いため、
防音性が高いのが特徴です。
・朝や夜には使わないようにする
基本的なことではありますが、
やはり迷惑になりやすい時間帯には、
トランポリンを使うべきではありません。
でも、子どもだとその判断が
つかないことだってあります。
だから、トランポリンを使うときのルールを作り、
きちんと教えてあげる必要があります。
まとめ
今回は、マンションでも使える
トランポリンの種類と、
騒音対策についてご紹介しました！
家庭向けトランポリンには、
スプリングタイプとゴムタイプの二種類があり、
ゴムタイプのほうがギシギシ音が少なく、
マンション向きです。
さらに、ジョイントマットや
防音マットを敷くことで、
階下への騒音対策を
しっかりしておくことをおすすめします。
トランポリンは、子どものバランス感覚や
筋力の向上を期待できます。
騒音対策をして、
ぜひマンションでも使っていきたいですね！
