日本のお正月で
みなさんは何を一番に思い浮かべますか?
お子さんがいるママであれば、
きっと『書初め』が最初に思い浮かぶ人も
いるかもしれませんね♪
子供の冬休みの学校の宿題で
書初めがあるママもたくさんいることでしょう。
書初めの準備をしてあげようとしたら、
紙の種類で困ったなんでことはありませんか?
書初め用紙でよく聞くのは半紙と条幅紙です。
その違いって何なのかと疑問に思いますよね。
簡単に言えば大きさが違うのです!
今回は半紙と条幅紙の違いや
書初めにオススメの言葉も紹介します!
是非参考にしてください。
半紙・条幅紙の違いは何?
習字で使う紙の種類でよく耳にするのは
・『半紙』
・『条幅紙』
です。
この二つの違いは大きさです。
半紙の大きさは
縦約33センチ×横約24センチと
されているものが多いです。
一方条幅紙の大きさは
縦約136センチ×横約35センチと
されています。
つまり条幅紙の方が半紙より大きいのです。
長さなんて言われても
よく分からないという方もいますよね。
半紙とは、
一般的によく学校の書道の時間に
使われる大きさの紙を指します。
条幅紙とは
書初め大会等の特別な時に使う、
半紙より長めの細長い紙です。
きっとママたちの中にも、
書初めのイメージは細長い紙だと
いう方も多いはずです!
年齢別!書初めにオススメの言葉
宿題の書初め…
自由に言葉を決めて良いとされている場合、
何を書こうか悩みます。
書初めでは
お正月にちなんだ言葉や目標など
希望を感じられる言葉を書くのがオススメです。
新年にオススメのふさわしい言葉を年齢別に挙げてみます!
書き初めの言葉① 3~6歳の幼児向け
園児さんたちだって
書初めをしたいと思う子も
たくさんいるでしょう。
お兄ちゃんお姉ちゃんの真似をしたいと
思うものです。
それに書初めをさせたいママもいますよね。
3~6歳向けにオススメの言葉は
『ゆめ』
『げんき』
『なかよし』
です。
簡単な平仮名で書くのが良いでしょう。
園児さんは目標などを書初めに書くだけではなく、
書初めの楽しさを知るために
好きな言葉を書くのもアリです!
例えば好きな色や
好きな動物の名前だってOKです!
筆を持って墨で大きな文字を書く楽しさを
味わってください。
書き初めの言葉② 7歳(一年生)
一年生も基本的には平仮名がおすすめです。
『ゆめ』
『にじ』
『ひかり』
『もち』
など明日への希望を感じられるような言葉や
簡単なお正月にちなんだ物の名前が良いでしょう。
書き初めの言葉③ 8歳(2年生)
2年生になると
簡単な漢字を取り入れても良いですね。
『友だち』
『生きる力』
『元気な子』
『お正月』
など習った漢字を使ってみましょう。
書き初めの言葉③ 9歳(3年生)
9歳にオススメの言葉は
『思いやり』
『春の山』
『雪の山』
『初日の出』
です。
書き初めの言葉④ 10歳(4年生)
10歳になると習字のスキルも
上がってきているので、
少し画数の多い文字にも挑戦してみましょう。
例えば
『光る海』
『希望の光』
『春の七草』
です。
書き初めの言葉⑤ 11歳(5年生)・12歳(6年生)
11、12歳になると
四字熟語も国語で習っているので、
好きな四字熟語を
書初めの言葉に選ぶと良いでしょう。
例えば
『一期一会』
『世界平和』
『初志貫徹』
『有言実行』
『大器晩成』
『無病息災』
などは高学年らしい言葉のチョイスで、
よく書初めに選ばれる言葉でもあります。
まとめ
習字と言ったら思い浮かぶ
半紙と条幅紙の違いは紙の大きさです。
半紙の方が小さく一般的な練習用紙です。
条幅紙は書初めでよく使われる紙です。
書初めには条幅紙を準備しましょう。
今回は年齢別に
オススメの言葉も紹介しました!
お正月にふさわしい言葉を選ぶことが
書初めに大切なことです。
年齢に合わせて、
また習字のスキルに合わせて
言葉を選んでみましょう。
是非書初めに自分自身の抱負や
新年の目標を示してくださいね♪
素敵な一年になりますよう願っております。