1時間寝るかオールするか、どっちが翌日乗り切れる?眠気を飛ばす方法も




徹夜

テスト勉強や受験勉強、レポートなど、
寝る間も惜しんで頑張りたいときって
ありますよね。

でも、徹夜した翌日は、
身体がツライものです。

そんなとき、1時間だけでも仮眠するか、
いっそオールしてしまうか、
どちらのほうが翌日を乗り切ることができるのでしょうか?

日中眠気が襲ってきた時に出来る
対処方法と合わせて、
解説したいと思います!

1時間寝るかオールするか、どっちがいいの?

勉強や仕事で徹夜すると、
どうしても翌日眠くなったり
身体がだるくなったりしてしまいます。

「1時間だけでも寝たほうがいいかな?」

とも思いますが、
下手に寝ると起きられなかったり、
余計にくたびれてしまいそうな気もします。

1時間寝るかオールするか、
どちらがいいかを考えるために、
まずは「人間はどうして寝ないといけないか」について
知る必要があります。

人間が眠る理由には、
いろいろな説があります。

一番の理由と言われるのが、
「脳を休めて、メンテナンスをするため」
です。

人間は、他の動物よりも
とても大きな脳を持っていて、
起きている間たくさん活動しているので、
よく休めてあげないといけません。

また、脳は、眠っている間に
日中の出来事の記憶を定着させていると
言われています。

睡眠不足が続くと、脳に疲労がたまり、
うまく活動できなくなるのです。

次の理由は、
「身体の疲労や不調を回復させるため」
です。

脳は、睡眠中に成長ホルモンなど
多くのホルモンを分泌します。

このホルモンが、日中に疲れたり
傷ついた身体の細胞や内臓などを
治そうとするのです。

ところで、睡眠には、
「レム睡眠」

「ノンレム睡眠」
があり、
約90分間隔でこの2つの睡眠を繰り返します。

この繰り返しによって、
人間は脳や身体を回復させることができます。

では、何時間眠ればいいのかというと、
一般的には、7時間程度眠ると、
しっかりと疲労が回復できるとされています。

が、実際のところは、
個人によってさまざまです。

年齢によっても、
子どもなら約12時間、
高齢者なら約6時間など、
必要な睡眠時間は異なります。

人によっても、
3時間程度の睡眠で元気になれる
ショートスリーパーの人もいれば、
9時間くらい寝ないと疲れがとれない
ロングスリーパーの人もいます。

ただ、どんな人でも、
やはりレム睡眠とノンレム睡眠の
繰り返しは必要です。

90分間隔で繰り返すのですから、
最低でも3時間は寝ないと、
疲労は回復できなさそうです。

つまり、オールをしても、
1時間だけ寝ても、睡眠の目的である
「疲労の回復」「記憶の定着」
達成することはできないので、
どちらがいいかという答えとしては、
「どちらも一緒!」
ということになります。

ただ、仮眠をとることは、
眠気を覚ますために
決してむだなことではありません。

人間は、眠り始めて20分後くらいから
深い眠りに入り始めます。

そのため、仮眠は15分くらいで切り上げると、
スッキリ目覚めることができます。

1時間寝てしまうと、
深い眠りに入ってしまっていて、
逆に起きるのがとても大変です。

徹夜して勉強や仕事をする場合は、
15分程度の仮眠におさえておくことが
よさそうですね。

徹夜明けの眠気を飛ばす方法4選

徹夜

オールしても、1時間だけ寝ても、
どちらにしても徹夜明けは
とても眠くなってしまいます。

せっかく頑張ったのに、
昼間に寝てしまっては大変です!

ということで、ここからは、
徹夜明けの眠気を吹き飛ばしてくれる方法
いくつかご紹介したいと思います。

ぜひ実践してみてくださいね!

眠気対策① カフェイン入りの食べ物や飲み物を飲む

眠気覚ましの定番といえば、
コーヒーを飲むことですよね。

日中活動していると、
脳には「アデノシン」という物質が
蓄積されます。

それが「アデノシン受容体」とたくさん結合すると、
眠くなってしまうんです。

カフェインは、
アデノシンに代わってアデノシン受容体に
結合する力を持っているので、
眠気を感じる前に体内にカフェインを摂取しておくと、
眠気を感じにくくなります。

カフェインを含む食べ物や飲み物には、
コーヒーのほかに
・緑茶
・チョコレート
・栄養ドリンク
などがあります。

眠気対策② 眠気覚ましのツボを押す

会議中やテスト中など、
「飲み物を飲むことができない…」
というときにも、
手軽に出来る方法としては、
眠気覚ましのツボ押しがオススメです!

眉頭の下にあるくぼみの晴明(せいめい)、
手のひらの真ん中にある労宮(ろうきゅう)、
こめかみの骨のキワにある太陽(たいよう)、
中指の爪の少し下にある中衝(ちゅうしょう)
などが有名です。

いた気持ちいいくらいの力で、
ぎゅーっと押してみてください。

眠気対策③ 身体を動かす

身体の血流がおだやかになり、
脳や身体の細胞がゆったりとした働きになると、
眠くなってきてしまいます。

そこで、身体を動かすと、
全身の血流がよくなり、
脳の働きも活発になるので、
眠気覚ましの効果が得られますよ。

散歩や体操ができれば一番ですが、
それができない場合は、
イスに座ったまま伸びをしたり、
肩を回したりするだけでも
十分ですよ。

眠気対策④ 体温を下げる

眠いときって、
体がぽかぽかとしてきませんか?

体温が上がると、
眠気が襲ってきてしまいます。

そこで、首筋や脇、股関節などの
太い血管が通っているところに、
冷たいペットボトルなどを当てて、
体温を下げましょう。

濡らしたタオルや保冷剤などでもいいですね。

目元を冷やすのも、
体温を下げるだけでなく、
シャキッと目を覚ましてくれるので
オススメです。

まとめ

徹夜

今回は、勉強や仕事を頑張っている際に、
オールしてしまうのか
1時間だけでも寝た方がいいのか、
どちらがいいか?
について、解説しました!

人間は、脳や身体の疲労を回復させるために、
ノンレム睡眠とレム睡眠を繰り返しています。

オールしたり1時間寝たりするだけでは、
十分な回復が得られないので、
結果としてはどちらも同じようなものなんです。

ただ、15分以内の仮眠は、
眠気覚ましに効果的です。

他にも、カフェインをとる、
眠気覚ましのツボを押す、
身体を動かす、
などの眠気覚ましの方法があります。

本当なら、きちんと睡眠をとるのが一番ですが、
どうしても徹夜で頑張らないと
いけないときもありますよね。

そんなときには、
ぜひ参考にしてみてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました