中学生はもうすぐ定期テストの時期ですね。
中学生って忙しいですよね。
毎日の授業に部活に…。
なかなかテスト勉強の時間を
確保できませんよね。
しかも中学のテストは範囲も広いし教科も多いし…。
そこであなたは徹夜で勉強することを考えていませんか?
一夜漬けってやつですね。
確かに徹夜すると勉強時間がたくさん確保できそうです。
でも中学生で徹夜して勉強できるのかなって思いますよね。
結論から言うと、中学生も徹夜で勉強できます。
でもはっきり言って、あまりおすすめできません。
徹夜はデメリットが多いからです。
実は徹夜よりも早起きして勉強することが一番おすすめなんです!
この記事では早起きがいい理由を詳しく説明していきます。
参考にしてみてくださいね。
徹夜よりも早起きが一番いい方法!?
徹夜にはデメリットがたくさんあります。
徹夜のデメリット①集中力や思考力の低下
徹夜すると集中力や思考力が
低下してしまいます。
すると、テストでケアレスミス連発…なんてことも。
私も中学生の頃はよく徹夜していました。
なんとか間に合わせた!と思っていても、
テスト返却でいつも悔しい思いをしていました。
それは必ず単純な計算ミスや問題の読み違えが
あったから。
その時は徹夜が原因って
思ってなかったのですが…。
今ならよ~く分かります。
徹夜のデメリット②身体に良くない
睡眠は大事です。
特に成長期の中学生にとって
睡眠は体や脳の成長を促すのに
欠かせないものです。
また、人は寝ることによって
体力を回復させます。
徹夜明けでテスト中に体調が悪くなった…なんてことは
避けたいですよね。
徹夜のデメリット③記憶が定着しない
徹夜で覚えたことは脳に定着せず、
すぐに忘れてしまいます。
あなたが受験生なら、
せっかく覚えたものを受験にもいかしたいですよね。
いかがですか?
徹夜はデメリットが大きいことが
お分かりいただけたでしょうか。
一方、睡眠をとって早起きすることは
メリットがたくさんあります。
徹夜のメリット①集中力が上がる
一度睡眠をとっているので
脳と身体が回復し集中力が上がります。
私の中学生の頃の体験です。
テスト勉強中の夜、どうしても眠くて
気づいたら寝てしまっていました。
目覚めたのが朝の5時。
もう終わりだ…!!と思いました。
でも、夜中に勉強していた時より
はるかに集中できたんです。
いつもよりたくさん勉強できましたよ。
徹夜のメリット②記憶が定着する
覚えたことを忘れないようにするには
睡眠をとることです。
睡眠をとることによって記憶が定着します。
徹夜のメリット③勉強中寝てしまうのを防げる
徹夜で怖いのは眠気と戦いながら
途中で寝てしまうこと。
いわゆる「寝落ち」ですね。
早起きして勉強すると、
一度しっかり寝ているので
寝落ちの心配はほぼありません。
どうしても徹夜したい人の眠気覚まし方法は?
・朝が起きられるか不安
・勉強時間をたくさん確保したい…
などの理由でどうしても徹夜したいと
考える人のために眠気覚まし方法もお伝えします。
仮眠をとる
どうしても眠いときは
思い切って寝てしまいましょう。
タイマーをセットして
15分の仮眠をとります。
短い時間でも脳がすっきりします。
適度に身体を動かす
同じ体勢を続けると、
血流が悪くなり眠気につながります。
ストレッチや背伸びなどをこまめに行いましょう。
顔を洗う
冷たい水で顔を洗うことにより
脳を刺激し眠気をなくすことができます。
ガムをかむ
噛むという動作は脳に刺激を与え、
眠気を解消できます。
すっきりした気分になれますので
徹夜のおともに準備しておきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
徹夜で勉強もできますが、
早起きでの勉強ははるかにメリットがあります。
ぜひ参考にして、定期テスト頑張ってくださいね。