お子さんとの外出、
ずっと手で抱っこしているのは難しいもの。
抱っこ紐が必須ですよね。
今の抱っこ紐は機能的なものから、
見た目がお洒落なものまで種類が豊富です。
ファッションに合わせて使い分けている方も居ます。
いざ抱っこ紐で抱っこしていると、
いつのまにかお子さんが口に入れて、
紐の部分がよだれでベトベトに、
なんてことありませんか?
わかります!
我が家の抱っこ紐も、
いつの間にかよだれが目立ってしまって
びっくりしたことがあります。
そんな時役に立つのがよだれカバーです。
今回はこのよだれカバーについてご紹介します。
洗濯できる?お肌に優しい?赤ちゃんに優しいよだれカバーの選び方!
よだれカバーの良い点は衛生的であることです。
お子さんが口に入れるのを考えて、頻繁に洗濯して
2、3個ローテーションで使うのがおすすめですよ。
赤ちゃんへの優しさにこだわった
よだれカバーを選んでみましょう。
素材
よだれがつくということは、
赤ちゃんが口に入れる可能性があります。
だからこそ素材はこだわりたいものです。
おすすめはガーゼやタオル素材。
吸水性があって、
肌あたりが滑らかなものを選びましょう。
特にガーゼ生地は肌あたりも優しくケバ立ちにくいので、
口に入れても繊維を飲み込む可能性が低いのが
嬉しいポイントです。
大きさ
普段どのくらいの範囲によだれがつくのか
みておきましょう。
その範囲をカバーできる大きさの
よだれカバーを選ぶためです。
あまりに範囲が広い場合は、
複数付けるか手作りするのもおすすめです。
洗濯方法
実際に選ぶ際には、
どんな生地でどう洗濯するものなのかを
チェックしましょう。
毎回手洗いのものもあれば
洗濯機で回せるものもあります。
子育てに忙しい時期は出来れば
手間のかからないものを選びたいですよね。
私は必ず洗濯機で洗えるタイプを選んで購入しています。
装着方法
装着方法は大まかに、
マジックテープタイプとボタンタイプに分かれます。
抱っこ紐の大きさに合わせて微調整したい場合…
マジックテープタイプがおすすめです。
有名な抱っこ紐なら、そのシリーズ用のよだれカバーが
売っていることもあります。
そうではない場合は調整出来るのはありがたいですよね。
掃除のしやすさ、肌あたりを気にする場合…
ボタンタイプがおすすめです。
我が家はボタンタイプを使っています。
実はマジックテープの角やけばけばしている部分で
子供が肌を擦ってしまうことがあったからです。
小さなゴミなども入りにくいので
個人的にはボタンタイプが好みです。
ただ、ぴったりのサイズでないと
くるくる回ってしまうので
サイズを確認することが大事です。
タイプ
装着する場所も抱っこ紐の
どこをカバーしたいかによって選び分けることが出来ます。
お子さんによって、かみかみする部分が違うんですよね。
抱っこ紐のショルダーが汚れる場合…
ベルトタイプを選びましょう。
対面抱っこが多い場合は
ショルダーが汚れる可能性が高いですね。
我が家もショルダー部分は常にびしょびしょです。
抱っこ紐の胸元が汚れる場合…
胸当てタイプを選びましょう。
前向き抱っこにした場合は、
赤ちゃんの口元に違い抱っこ紐の胸元が汚れます。
ちょうどかみかみしやすい場所にあるので仕方ないですよね。
抱っこ紐の幅にあったよだれカバーを探しましょう。
ママも楽しみたい!デザインも豊富なよだれカバーの選び方。
よだれカバーは胸元やショルダーの目立つところに使うため、
デザインによって抱っこ紐自体の印象が大きく変わります。
お洋服のように選んで楽しんでみてくださいね。
今回は実用的な観点からのデザイン選びを
ご紹介します!
抱っこ紐がシンプルなら、柄の目立つ華やかなものを選ぶ。
抱っこ紐がシンプルなデザインの場合、
アクセントとして柄のあるよだれカバーを
つけてみてはいかがでしょう?
もしも抱っこ紐がパパと兼用であるなら
共有しやすい柄が良いでしょう。
ママ専用なら思いっきり女性らしいデザインも
気分が上がりそうですよね。
抱っこ紐が華やかなデザインなら、シンプルなものを選ぶ。
抱っこ紐が華やかな場合は、
よだれカバーは無地を選ぶとアクセントになります。
同系色で落ち着くコーディネートも良いですし、
反対色を選んで、お洒落な配色で目立たせるのも
良いですよね。
汚れの目立ちが気になるなら、目立たせない色を選ぶ。
汗をかいた時に目立つような、
グレーや茶色はよだれも目立ちます。
何を隠そう、私のよだれカバー1号は茶色です。
気が付いたらその部分だけ色が変わっていて、
よだれだらけなのがバレバレ。
恥ずかしかったのを覚えています…
その点、黒やネイビーは
濡れた場所が目立ちにくいのでおすすめです。
パステルカラーや白は可愛いのですが、
黄ばみなど汚れが目立ってしまいますので
頻繁に洗うことをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか?
一言でよだれカバーと言っても、
タイプも生地もデザインも多様にあります。
実際の使い方や好みに合わせて
選んでみましょう。
今はハンドメイドでお洒落なものや
変わったデザインのものも
たくさんありますよ!
是非参考にしてみてくださいね。