子どもがある程度大きくなってくると
縄跳びの練習をはじめるお子様も
増えてくるかと思います。
真冬の寒さでも体がすぐに温まり、
道具一つでできる縄跳びは
おすすめの遊びでもありますが、
最初は上手くできずに苦戦している子どもも
多いですよね。
私が小さい頃もその中の1人でした。
同じように子どもがなかなか上手く跳べずに
どうにかしてあげたいと思っている
そこのあなた!
縄跳びは縄の長さを変えるだけでも
見違えるように跳べるようになるって
知っていましたか?
今回はそんな縄跳びの下記情報について
まとめてみました!
私が小さい頃に教わった縄跳びを
上手く跳べるようになるコツや
練習方法もご紹介しているので
参考にしてみてください!
・子どもの縄跳びの長さの目安は、「〇〇+60〜65cm」
・跳びやすい縄跳びの長さの調節方法は、コレだ!
・おすすめの練習方法
子どもの縄跳びの長さの目安は、「〇〇+60〜65cm」
縄跳びの長さは身長+60〜65cmが
ちょうど良い長さだと言われています。
ただ気をつけて欲しいのが
この長さは持ち手の部分は含まれず、
ロープ全体の長さが基準になっている
ということです。
例えば身長が100cmの子どもの場合は
ロープの長さが160〜165cmが
ちょうど良い長さということです。
しかしこの方法だとメジャーが必要だったり、
大人1人では測れなかったりするのが
デメリットになります。
メジャーを用意するのは
面倒だなと感じたそんなあなたのために
別の長さの目安になる方法もご紹介します!
両手に縄跳びを持ち
縄の真ん中あたりを両足で踏んで
腕が直角になる長さが
最適な長さになります。
イメージとしてはこんな感じです。
写真では縄を踏んでいるのが
片足になっていますが、
両足で踏んで測ってみてください。
跳びやすい縄跳びの長さの調節方法は、コレだ!
ロープの長さが決まったら、
ハサミで切って長さ調節をしましょう。
余ったロープを結んで調節する方法も
ありますが、
それだと左右の重さのバランスが違うので
練習しても変な跳び方のクセが
付いてしまいます。
切ってしまってはもったいないというのも
分かりますが、
最初のうちは切ってあげるようにしてください。
仮で長さを決めて
試しに跳んでもらう方法を取るときは
切ってしまった分は元には戻せないので、
そういう時だけロープの先を結んで
長さを調節してあげるのはアリです。
おすすめの練習方法
縄跳びは
・縄を回す
・ジャンプする
この2つの動作を同時に行わなくては
いけないので
最初から器用にこなせる子もいれば
そうでない子もいます。
そこで縄を回す練習と
ジャンプする練習を分けて行うと
効果的です。
私が小さいときは
縄を上手く回すのが苦手だったので、
片手で縄跳びの両方の取手部分を持ち、
縄を回す練習からはじめました。
その次に縄は持たずに
その場でジャンプし
空中にいる間に手を1回叩いてから着地する、
またジャンプして手を叩くというのを
繰り返し行うとジャンプするリズムが
掴めてきます。
そうやって体で縄を回す感覚と
ジャンプのリズムの感覚を覚えていくと
上達しやすくなります。
効率的ではないような気もしますが、
人によって苦手分野(縄を回す方かジャンプの方か)が
違うので体で覚えていくという面で見ると
効果的です。
ちなみに私はこれで縄跳びが上手になりました。
ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
上達させてあげたい一心で
良い縄跳びを買ってあげても
長さが合ってなければ意味がありません。
お子様が上手く跳べていないなと思ったら
まずはロープの長さを確認してみてください。
身長+60〜65cmがちょうど良い長さです。
ロープの長さを調節したら
あとは練習あるのみ!
お子様と楽しみながら
一緒に縄跳びダイエットをするのも
いいかもしれませんね。