パンプスをキレイに履きこなしている女性って素敵ですよね。
そう思ってパンプスを新調したけど、
歩いてみたらパカパカ脱げちゃう・・・
というのはよくあること。
歩きづらいしカッコ悪い。
それにとっても危ないですよね。
脱げないように変な歩き方をしていると、
疲れるだけでなく姿勢が悪くなったり、
外反母趾の原因になることもあるんですよ。
「新しいパンプス。
サイズは合っているはずなのに、
なんで脱げちゃうの？」
そんな悩みを持つあなたのために、
この記事ではパンプスが脱げやすい原因と対策について
まとめてみました。
ぜひ参考になさってくださいね♪
パンプスのサイズが合ってるのに脱げるのはなぜ？
結論から言うと、パンプスが脱げる原因は
足よりもパンプスが大きく、
かかとにスキマができているから
です。
「でも、買うときにしっかり
足のサイズを測って買ったのに？」
と思いますよね。
なぜサイズが合っているはずのパンプスが
脱げてしまうのでしょうか。
むくみで足のサイズが変わっている
「夕方になると足がむくんでパンパン・・・」
という経験をしたことはありませんか？
体調や、1日の時間帯によって
足のサイズって結構変わるんです。
多くの人は夕方になると
老廃物や水分が足にたまるため、
足が大きくなります。
反対に朝はむくみがとれて
すっきりしています。
このため、
夕方ぴったりサイズで買ったパンプスを
午前中に履くと、
大きくてパカパカするといったことが
起こるんですね。
ヒールで足が前に滑っている
ヒールの高いパンプスは、
かかととつま先の高低差で歩くたびに
足が前に滑ります。
そのためかかとにスキマが空いて
脱げやすくなってしまうんです。
タイツやストッキングなどを履く場合は
すべりが良くなるのでなおさら。
試着するときは店内を歩いて、
歩いたときのフィット感をチェックしましょう！
甲の高さや横幅が合っていない
靴は、ブランドやデザインによって
形が違います。
サイズ感も微妙に異なるため、
いつものサイズのパンプスを買ったのに
合わないということも。
足の形もひとりひとりちがいますよね。
パンプスの場合、
スニーカーやブーツよりも
足を覆う部分が少ないため
足の一部分に負担がかかりやすいんです。
甲の高さや横幅が合っていない場合は
なんだかしっくりこず、
パカパカしたり
靴擦れを起こしやすくなったりします。
パンプスのサイズが合ってるのに脱げるときの対策方法！
パンプスがパカパカするときに、
役立つ方法を紹介します。
外出先でピンチのときの応急処置も
あわせて紹介するので、
ぜひ試してみてくださいね。
つま先を埋める
パカパカするときは
つま先に詰め物をして、
パンプスとかかとのスキマを埋めてあげるのが
手っ取り早い方法です。
持っているもので応急処置をするなら
ティッシュやストッキング、コットンなど。
小さく切ってつま先に詰めましょう。
とても歩きやすくなりますよ！
ただこの方法、
長い時間は不向きなのがデメリット。
とくにティッシュは歩いているうちに
つぶれて固くなり、
すぐにまた足が痛くなってしまいます。
１００円ショップやドラッグストアには
専用のつま先パッドが売っています。
見つけたらかけこみましょう！
数百円で購入できるので、
そちらを使うのがおすすめですよ。
シューズバンドをつける
シューズバンドは、
パンプスを履いた上から装着して、
足とパンプスが離れないように
固定するアイテムです。
普段の持ち物で代用するなら
ヘアゴムやアームバンドが使えます！
雑貨屋や１００円ショップにも
可愛いデザインのものが売っています。
洋服の雰囲気をジャマしない、
目立たないものもたくさんありますよ。
通常のパンプスでもバンドをつけると
とても歩きやすく、疲れにくくなります。
普段からお守りとして
ひとつ持ち歩くのもいいかもしれませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか？
この記事では、
パンプスが脱げる原因と対策方法について
紹介しました。
足に合ったパンプスを履くのがいちばんですが、
外出先など
「かかとのパカパカを
今すぐなんとかしたい！」
というときは、
紹介した方法をぜひ試してみてくださいね♪
足にぴったりのパンプスで美しく歩きましょう。
