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恵方巻きの由来にはデマが多いって本当?諸説ある由来をそれぞれ解説




恵方巻き

2月が近づいてきましたが、
2月に子どもと一緒に
楽しめる行事がありますね。

そう!

節分です。

節分では豆まきをしたり
恵方巻きを食べたりするかと思いますが、
その恵方巻きの意味や食べ方を
詳しく説明できますか?

なんで恵方巻きというのか?

なんで黙って食べるのか?

など普段は気にせずにやっている行事でも
深掘りすると歴史があると思っていた行事でも
結構デマがあったりします。

子どもになんで?

と聞かれたとき、
すぐに答えられて

「ママ、パパはなんでも知っているね!」

と言われたら嬉しいですよね。

子どもは季節の行事に詳しくなり、
ママ、パパは子どもに褒められて嬉しいという
一石二鳥になること間違いなしです!

今回は節分で食べる恵方巻きについて
下記情報をご紹介してきます!

・恵方巻きの意味や食べ方は?
・恵方巻きの由来のあれこれ…デマも多い?
・2022年の恵方巻きを食べるときの方角は?

恵方巻きの意味や食べ方は?

恵方巻きの恵方は
運の良い方角という意味があり、
その年に良いことを運んできてくれるという
歳徳神(としとくじん)という神様がいる方角だと
言われています。

そしてその神様がいる方角に向かって
願い事をしながら恵方巻きを食べると
願いが叶と言われているのです。

恵方巻きを食べるときの決まりは

・切らない
・口から離さない
・しゃべらない
・その年の運が良いとされている方角を向く

の4つです!

食べている途中でおしゃべりしてしまうと
運が逃げてしまい、
違うところを見てしまうと
願いが叶わないと言われています。

その年に向いて食べる方角が分からない時は
携帯のマップ機能や方位磁石機能を使えば
簡単に方角が分かるので便利ですね。

恵方巻きの由来のあれこれ…デマも多い?

恵方巻き

今では節分に食べるのが
習慣となった恵方巻きですが、
その由来はいろいろあり中には
デマもあります。

よく聞く説は次の通りです。

・戦国時代の武将が節分の日に行われた戦いに
丸かぶりをしてから行ったら戦いに勝ったので、
それ以降節分の日に丸かぶりをするように
なったとする説

・江戸時代中期頃に漬物が入った巻き寿司を
丸のまま切らずに、
その年の運の良い方角を向いて食べ
幸福を祈ったというものが、
 節分に運の良い方角を向いて
巻き寿司を丸かぶりするのが
習慣になったとする説

・1973年(昭和48年)頃に
大阪海苔問屋協同組合が海苔の
売り上げを上げるため太巻き寿司を
幸運巻き寿司と名付けて
販売したのがきっかけだとする説

・大阪の遊女に巻き寿司を
丸かぶりする遊びをさせていたのが
きっかけだとする説

良く言われているのはこの4つですが、
どれもその説について
詳しく書かれている本がないので
どれが正解なのかは分かりません。

ですが今恵方巻きと呼ばれ食べているものは
1989年に、とあるコンビニエンスストアが
恵方巻きとして巻き寿司を販売したのが
きっかけで節分に恵方巻きを食べるという
行事が日本全国に広まるようになりました。

2022年の恵方巻きを食べるときの方角は?

2022年の恵方巻きを食べるときに
向く方角は北北西です!

ちなみにこの方角は毎年違いますが、
西暦の末尾の数字によって
決められています。

決まりは4パターンで

・西暦の末尾が4か9の場合は北北西
・西暦の末尾が1、3、6、8のどれかの場合は南南東
・西暦の末尾が0か5の場合は西南西
・西暦の末尾が2か7の場合は北北西

となっています!

細かい数字は覚えなくても
方角が4パターンしかないことを
説明できるだけで
あなたは恵方巻きマスターです!

ぜひ他の人にも教えてあげてくださいね。

まとめ

恵方巻き

いかがでしたか?

恵方巻きは、
昔から続いている行事なのかと思ったら
わりと最近始まった習慣だというのが
驚きでしたね。

今年の恵方巻きを食べる時の方角は
北北西です!

あなたも願い事をしながら
恵方巻きを食べましょう!

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