人気のリゾートへ旅行に行きたいけれど
赤ちゃんがいるし、飛行機での旅行は少しハードルが高い…と
躊躇してしまう方もいるのではないでしょうか?
「飛行機の中でグズったらどうしよう…」と
赤ちゃんとの初めての飛行機での旅行は不安ですよね。
私も独身時代から旅行が好きで
国内海外問わずよく旅行に行っていましたが
子供が生まれてからは
なかなか行く機会が減ってしまっていました。
しかし、意を決して行ってみると
しっかり準備していけば
子供連れでも大丈夫だということがわかりました。
今では子連れでの旅行もへっちゃらです♪
「じゃあ具体的に何を準備すればいいの?」という疑問に
私の経験から、必ず旅行に持っていくものをご紹介します。
ファミリー人気が高いグアム旅行♪機内に持ち込み必須の持ち物とは!?
機内への基本の持ち物
私が初めてグアムに行ったのは
長女が4歳、次女が10か月の時でした。
学生時代の親友が結婚式をグアムで挙げることになり
もしできるなら長女にリングガールをしてほしいと親友に頼まれ
「こんな機会めったにない!」と家族で行くことを決めました。
グアムは海外リゾートの定番と言われるくらい
日本人もたくさん訪れる観光スポットです。
そのため、日本語を話せる方も多いですし
日本から約3時間半で着き
時差も1時間と気軽に行きやすいのがグアムの特徴です。
【機内に持ち込むものリスト】
・パスポート
これを忘れたら飛行機にも乗れません。
子供分も忘れずに取得してくださいね!
・航空券(eチケット)
パッケージツアーではなく
ご自身で飛行機を手配した場合
こちらも忘れないようにしましょう。
子供の運賃は年齢や航空会社によって
値段が異なりますので気をつけてくださいね。
・現金
市場以外ならほぼクレジットカードが使えますが
チップや空港内などで
現金が必要になることもあるかもしれません。
外貨、日本円どっちも持っておくと安心です。
・クレジットカード
海外で大金を持ち歩くのは危険です!
両替の手数料よりお得になるので
支払いは基本的にクレジットカードですませましょう。
・海外旅行保険証
もしグアムでケガや病気で治療を受けると
高額な医療費を請求されてしまう可能性があります。
ましてや赤ちゃんも一緒なら
加入しておくことをオススメします。
私は海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを使っています!
・筆記用具
飛行機内で入国審査の書類を書く時に必要になります。
事前に準備しているとスムーズに入国手続きできますよ。
・スマホ、モバイルバッテリー
eチケットを発券するのもスマホですし
写真を撮ったり、慣れない場所で調べものをしたりと
いつもよりスマホの使用度はぐっと上がり
「えっ!?もう充電がない!」という事態になりかねません。
しっかりと充電をして
モバイルバッテリーも用意しておくと安心です。
・防寒着
機内は冷房が強く、寒く感じる方もいるかもしれません。
体を冷やさないように持っていきましょう。
忘れちゃいけない子供用品
・着替え、オムツとおしりふき、タオル
思わぬ場所で吐き戻ししたり
ウンチが漏れてしまったりした時でも
足りなくならないように多めに準備しましょう。
・哺乳瓶、粉ミルク
一度荷物を極力減らそうと
使い捨ての哺乳瓶を持って行ったことがありましたが
普段と違うのがわかったのか
まったく飲んでくれませんでした…
飲み慣れた哺乳瓶とミルクの方がいいですね。
だいたいミルク用のお湯は
CAさんに言えば持ってきてもらえますよ。
・授乳ケープ
飛行機内には授乳室はありません。
移動時だけでなく
外出先に必ず授乳室があるとは限りませんので
母乳の方は忘れずに持ち歩きましょう。
また、赤ちゃんは離着陸時の耳抜きが上手くできず
痛みを感じてしまうことがあります。
耳抜きをするには、母乳やミルク、お茶など水分を
飲むといいということは、事前にわかっていたのですが
授乳ケープを間違ってトランクケースに入れてしまい
機内に持ち込むのを忘れてしまった時がありました。
その時は夫に上着を借り、なんとか切り抜けましたが
とっても焦ったのを今でもよく覚えています。
・おやつ、飲み物
離着陸の時以外でも
ぐずった時に気をそらすことができます。
飴などの長く口に残るものがオススメです。
ただ、気圧が変わると
ストローマグは蓋を開けた瞬間に
中身がビュっと吹きこぼれてしまいます。
蓋を開けておくか
ティッシュやタオルを準備しておく必要があります。
・常備薬
普段と違う環境で赤ちゃんの身体には
思った以上の負担がかかっています。
酔い止めや下痢止め、解熱剤など
いきなり体調が悪化しパニックにならないように
飲んだことのある薬を用意しましょう。
・お気に入りのおもちゃ
他の人に迷惑がかからないように
音の出ないおもちゃがおススメです。
いつも遊んでいるおもちゃでもいいですが
遊び飽きている可能性もあるので
このタイミングで新しいおもちゃをお披露目するのもアリです!
おもちゃではないですが
娘はいつも使っているブランケットがないと眠れないので
必ず持っていきます。
もはや、娘の精神安定剤です。
航空会社によっては
子供用のおもちゃをもらえることもありますよ。
・ポケットティッシュ、ウエットティッシュ
子供連れには必需品ですね。
さらに手などを消毒したい時に
機内に持ち込める液体には制限があるので
アルコールジェルではなく
除菌ができるタイプのウエットティッシュがあると便利です。
・母子手帳、保険証、おくすり手帳
万が一、何かあった時に予防接種の記録や
使ったことのある薬がわかるようにしておきましょう。
・ビニール袋
汚れた着替え、使用済みのオムツやゴミなど
入れるビニール袋は意外と忘れがちです。
用途別に使い分けられるように数枚用意しましょう。
国内旅行なら持ち物の心配不要!国内リゾート代表の沖縄
子連れの沖縄旅行の持ち物は?
私の夫は沖縄出身なので
結婚してからほぼ毎年沖縄に行っています。
うちの上の子も生後半年で飛行機デビューしましたが
行先は帰省のための沖縄でした。
キレイな海はもちろんのこと
人はあたたかいし、食べ物は美味しいし
もうすでに、私の第二の故郷です。
ほぼグアムの時と同じですが
日本国内なので若干少なくて済みます。
【機内に持ち込むものリスト】
・航空券(eチケット)
・クレジットカード
・ETCカード(レンタカーを借りる人)
・スマホ、モバイルバッテリー
・防寒着
・着替え、オムツとおしりふき、タオル
・哺乳瓶、粉ミルク
・授乳ケープ
・おやつ、飲み物
・常備薬
・お気に入りのおもちゃ
・ポケットティッシュ、ウエットティッシュ
・母子手帳、保険証、おくすり手帳
・ビニール袋
【トランクケースに入れるものリスト】
・着替え、パジャマ、タオル類
・下着、靴下
・日用品(化粧品や歯ブラシなど)
・雨具
・日焼け止め
・虫よけスプレー
・サングラス
・帽子
・ビーチサンダル
・水着、ラッシュガード
・メガネ、コンタクト
台風やスコールのような急な雨が多い沖縄で雨具は必須です。
晴れると日差しも強いので、晴雨兼用傘だと便利ですね。
さらに日焼け止めクリームやサングラス、
帽子で紫外線対策をしましょう!
【あると便利なものリスト】
・子供用綿棒や絆創膏
大人用の綿棒はアメニティとして
ホテルにあることが多いですが
子供用はなかなかない手にはいりづらいです。
転びやすい子供には、絆創膏も忘れずに!
・食事用エプロン
子供用の食器やスプーン、フォークは
ほとんどの飲食店で用意してくれますが
エプロンはこちらで用意しましょう。
・体温計
非日常は大人にとっては新鮮で楽しいものですが
子供にとっては負担が大きいです。
急な発熱に備えて持っていると安心です。
・保温水筒
ホテルでお湯を入れて
観光先に持っていくことができます。
・ペットボトル用ストローキャップ
ストローで水を飲める月齢なら
絶対に持って行って欲しいアイテムです。
ペットボトルに差し込むだけで装着完了!
いちいちマグに入れ替えたりせず
ペットボトルのままあげられるので、とても便利です。
現地調達&郵送で楽チン♪
ただでさえ荷物が多くなる子連れでの旅行。
心配症の私は、あれもこれもとカバンにどんどん詰め込み
「重すぎて持てないーっ!」なんてことも…
こんな事態を回避するために
かさばる子供のオムツやミルクなどの消耗品は
現地で購入しましょう!
さらにトランクケースに入れる荷物を
段ボールにいれて郵送してしまうという手もあります。
空港で受け取れるサービスもありますし
ホテルに連絡し、直接送ってもいいでしょう。
お金はかかりますが
重いトランクケースを引きずることなく
機内に持ち込む荷物だけで自宅を出発できるので
本当に楽チンです♪
特に必要なかったもの
・ガイドブック、地図
情報収集はスマホで十分事足ります。
現地の人にオススメのお店を聞いて
コミュニケーショを楽しむことも
旅行の醍醐味ですよね。
・ベビーカー
空港内も含め、沖縄も屋内の観光スポットには
だいたいベビーカーの貸し出しがあります。
さらに頻繁に車やタクシーの乗り降りをするので
いちいち畳むのが面倒で、むしろベビーカーは邪魔でした。
小回りの利く抱っこ紐があれば十分です。
まとめ
旅行って実は、持ち物を用意しながら
現地の食べたいもの、行きたい場所を想像している時間が
一番楽しいんじゃないかと、私は思います(笑)
しっかり準備していけば
赤ちゃん連れの旅行も怖くありません!
ただ、楽しい旅行にするためには
パスポートやクレジットカードなどの変えの利かないもの以外
「忘れたら最悪現地で買えばいいや~」
くらいに考えてリラックスしましょう。
家族旅行で絆が深まり
いい思い出になるといいですね。