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子育てにイライラする! 「つらい時期を面白く」乗り切る3つの方法




さくらん

スーパーで「あれかってー!!」と泣きわめく子供を引きずって歩くお母さん。

時々見かけますよね。

私もかつてはそんなママでした。

子供の泣き声って
どうしてあんなにイライラするんでしょう。

特に夏の暑い時期や心に余裕がないときなんかは、
思わずカッとしたこともしばしばありました。

でもそんなつらい時期もいつかは終わるもの。

私は2人の娘がいますが、小学校に上がったころには
手が付けられないほど大泣きすることは全くなくなりました。

魔の2歳児とはよく言ったもので、
きっとその頃がピークなのでしょう。

この時期をどう乗り切るか!

実はこれが、その後の子育てに大きく影響してくるんです。

今回は子供の泣き声にイライラせず楽しく乗り切る3つの方法
ご紹介したいと思います!

子どもと一緒に泣いてみよう

なく

娘がちょうど2歳になったばかりのころ、
下の子が産まれました。

生活は一変し、赤ちゃん中心に回り始めます。

外遊びに行きたいと泣きわめく長女。

次女の育児で疲れていた私は、イライラがピークに!

鼻水と涙でぐちゃぐちゃになった顔で

「おそといくー」

とさけぶ長女に

「うるさーい!!」

と怒鳴り散らしていました。

でも、いくら怒鳴っても効果なし。

そんな時思いついたのが、
一緒に「駄々っ子になってみよう!」でした!

長女が泣き出すと私も一緒になって大騒ぎ。

手足をバタバタさせて大げさに泣きまねをします。

びっくりした長女は真ん丸な目をして私を見つめます。

「お母さんもお買い物行きたーい!
温泉行きたーい!映画見たーい!!」

ここぞとばかりに私もわがままを叫びます。

するとどうでしょう。

長女は私にギュッと抱きついて、頭を小さなおててでなでながら

「いいこね~いいこね~」

と言ってくれたのです

きっと娘もわがままを言っているとき、
私にそうしてほしかったんでしょうね。

怒鳴るより効果絶大!

ぜひ皆さんもやってみてくださいね。

あえてイヤイヤをビデオに撮ろう

ビデオ撮影

みなさんのスマホには
笑顔いっぱいのお子さんの写真や動画が
たくさん入っていますよね。

でも大泣きする子供を撮影しようとは思わないもの。

だって、わがままを言っているときの子供の顔は
普段のかわいい姿を思い出せなくなるほど
憎らしく感じちゃうんですよね。

そんな時、あえて動画を撮影してみる

撮影しながら、

「○○ちゃん、どうしたのー?」

と声をかけてあげて下さい。

不思議なもので、ビデオをとっていると
大人は冷静になって優しい言葉をつかうもの。

怒鳴り声を、記録に残したくないですからね。

そんな言葉に子供は
徐々に落ち着いていきます。

そして何より、大きくなってから
その動画は宝物になるんです。

「あの時は大変だったー(笑)」

と懐かしむ日はそう遠くはないんですよ。

自分の身体に女優スイッチをつくろう

撮影

一緒に泣いたり、ビデオをとったり、
人目のある所ではなかなかできませんよね。

そんな時の必殺技、
自分の身体に‘女優スイッチ’をつくるんです!

もちろん想像上ですよ(笑)

私の場合は胸にスイッチがあると
思い込むことにしました。

子供がギャーギャー騒ぎ出し
自分もイライラしてきたら、
目をつむってボタンに手を当てます。

そこでスイッチオン!

わざとらしいくらい大げさに

「どうしたのー?
○○ちゃんはなんで泣いてるんだろうね。
おしえてほしいなぁ。」

と優しい保母さんの演技!

我が子と思うから、しつけなきゃ!!
力が入って怒鳴ってしまうんです!

手の付けられない状態になった我が子を
ちょっと客観的に見るのに、
とっても有効な方法なんですよ。

まとめ

えがお

子供の泣き声にイライラしない3つの方法は

一緒に駄々っ子をやってみる
あえてビデオに撮ってみる
女優スイッチをオンにする

どれも、子育て本には書いていないことですよね。

でも試してみる価値は十分あります。

つらい時期こそ面白がること。

お父さんやお母さんが自分のために工夫して育ててくれていることは
子供にとってどうやら嬉しい事のようです。

我が子はすっかり大きくなりましたが、
どんな時期も自分を見ていてくれるという
安心感はしっかり根付いていますよ。

つらい時期をおもしろく。

一緒に子育てを楽しみましょう。

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